2016-11-21 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号
アメリカ、オーストラリアに対する七万八千四百トンは、これが全量精米だとすると玄米換算で八万六千トンほどになりますが、それに関わる財政負担、一万トン当たり約二十億円と政府は公表しておりますので、百七十億円程度の売買差損を新たに発生させることになります。
アメリカ、オーストラリアに対する七万八千四百トンは、これが全量精米だとすると玄米換算で八万六千トンほどになりますが、それに関わる財政負担、一万トン当たり約二十億円と政府は公表しておりますので、百七十億円程度の売買差損を新たに発生させることになります。
例えば米を例に取りますと、アメリカ・カリフォルニアでは、最近十五年間で玄米換算で毎年十四・八キロの増加を記録しております。この間、日本は五百三十キロ程度で、余り増えていないわけでございます。こうしたこともあって、大変残念な結果なんですが、世界の稲作ランキングで見ますと、単収ではちょっと下がってしまったということでございます。
したがって、そうすると、六十キロ玄米換算でやったものが五十四キロ十一袋になっても、一万六千二百八十円というところから八千円というところまでの流れを逆算をすると、私は概算金がそれほどこれから上がるというような実態になるのかどうかということになってくるかと思います。 現場の関係の方々にいろいろとお聞きをしました。相当厳しいです。
今現在、玄米換算で大体年間七十七万トンですか。ただ、これは主食用として使っているわけではなくて、現時点では、一部は主食用でごくわずか使っておりますけれども、飼料用や加工用米、援助米として使っておりますから、そういう点では、国内での流通全体から見ますと、今先生が御指摘のようなことからいえば、日本の主食用の米としては、日本でつくっておられる農家の皆さんの米は守れているのではないかと思っております。
同社は、米生産者から玄米換算で約二百三十トンを購入し、食品残渣を活用して製造した液状飼料と混合、攪拌して、肥育豚三万七千頭に給餌しているそうです。液状飼料の原料となる食品残渣はチーズ、菓子、弁当等様々なものがあり、大手流通チェーンから仕入れ、生産した豚肉は同流通チェーン等を通じて販売しているとのことです。
それは玄米換算です。そうするとどういうことが起きていくかというと、実際、農家の方々は、今までどちらかというと、一俵何ぼになればいいとかそういうことを話していましたけれども、一反歩から幾らとれればいいのかということを考えるようになります。 そうすると、実は、米だけで考えていくと、これは五十円ですから仮に一トンとれても五万円にしかなりません。
○石澤参考人 ただいま先生から御指摘あった数字、若干違いますけれども、とれた量は玄米換算で一トン二十ぐらいです。もみでいくと一トン二百ぐらいとれたということですので。それと、「べこごのみ」という品種は三反歩つくりました。全体の平均でいきますと、いろいろな品種がまじっていますので、去年は約七百キロぐらいの平均でした。
○大島(賢)政府委員 OMICから私どもに来ております調査報告書によりましても、現在までに玄米換算で約十万トンが放出されているということは別途確認をいたしております。
玄米換算すると二倍ぐらいかかるというデータもあるわけでございまして、そういったコスト問題も含めてその辺は検討していきたいと今思っておるところでございます。
○政府委員(高橋政行君) ミニマムアクセスは、本年度、玄米換算でございますけれども、四十二万六千トン入れるということを国際的に約束しておるわけでございます。それで、今その約束を果たすために九月と十月の二回いわゆる入札をしたところでございます。九月が八万トンの入札を行いまして、国別にはアメリカが三万トン、それから豪州が三万トン、タイが二万トンでございます。
ミニマムアクセス四%分ということで、玄米換算で四十二・六万トンのうちの五千六百トンでございますから、実際には割合として大変少ない、こういうふうに思うわけでございますけれども、SBS方式の輸入米が実際に価格決定についてどういう影響を持ってくるのか。
現在、残念ながら調製品の形、粉になった形で約十万トン、玄米換算で十万トンに近いものが輸入されておるわけでございますけれども、そういうものを今回輸入するものによって置きかえていくことができるのかどうか。
○政府委員(京谷昭夫君) 米の加工品の輸入状況でございますが、年によって若干の変動はありますが、玄米換算で約四万トン前後であろうかと、今ちょっと手元に資料ございませんが、その程度のものであろうと考えております。これは自由化をされおりますものについて入ってきているものでございまして、輸入規制の対象になっておるものは現在のところ割り当てをしておりません。
それから、その他の調製品、これは自由化品目でございますが、それを玄米換算にしたものを加えて約五万トンというふうに推計をいたしております。
その具体的な品目については米粉、それから米菓、米粉調製品、肉、魚等の調製品そういったものをできる限り玄米換算をして表示をしてみますと、今申し上げたような数字になるわけでございます。
それから米粉、あるいは昭和四十六年から自由化になっております米のお菓子、あられでございますけれども、あるいは昭和三十七年から自由化になっております米粉調製品等々を含めまして、玄米換算をいたしますと三万六千五百四十六トンでございます。それを相互に足してみますと四万七千三十八トンという数字でございます。
これはカドミの二号地域において生産されたものも含んでおるようでございまして、そうした種もみとして生産されたもののうち、残数量としまして四万一千キログラム、玄米換算で四十一トン程度でございますが、そうしたものが食用等に売られる可能性のあるものとして一部分は精米になっておったようでございますが、なお、それは販売されてはなくて、精米所におきますところの倉庫に保管中であったと、こういうことでございまして、不幸中
で、昨年産米を見てみますというと、玄米換算でアメリカの生産量は六百七十万トンでございました。これに対して消費の方は精米換算で二百二十万トンから二百三十万トン程度であります。そうしますというと、現在の状況でも約四百万トン程度は輸出をしなければならないというのがアメリカの国内事情であります。
○松本(作)政府委員 過剰米を食糧の困っている国に輸出する点につきましては、現在過剰米処理計画に基づきまして輸出を行っておるわけでございますが、従来までの実績といたしまして、五十四年度におきましては、全体で玄米換算約九十三万トン出しておりまして、その中におきましては、延べ払いといたしましてバングラデシュ、シエラレオネ、タンザニア等がございますし、また無償援助といたしましてバングラデシュ、セネガル、タンザニア
○亀岡国務大臣 御指摘のとおり、昭和五十四年度には、玄米換算で九十三万トン輸出をいたしております。それから五十五年度は、玄米換算で六十八万トン輸出をいたしております。さらに来年度は、先ほどお話のありました韓国等からの要請もございます。これも関係国とよく話し合いをいたしまして、国際的な混乱を起こさないように、話し合いのもとに、整々とした形で出していきたい、こう考えております。
これを添加を全部やめまして米を使って酒をつくったらどうなるかということでございますが、一応想定して計算いたしますと、御指摘のように玄米換算で、百五十万キロリットルの清酒をつくるのには約百万トンの原料米が要る、こういうことになりますから、五十七万トン現在使っておるわけですが、それが九十九万トン程度要るということになりますと、差し引き四十万トン程度米を使う量がふえる、こういうことに計算上はなるわけなんです