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40件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-03-10 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

厚生労働省では、野生鳥獣肉を取り扱う方が共通して守るべき衛生措置につきまして、野生鳥獣肉衛生管理に関する指針ガイドラインをお示ししております。  野生鳥獣肉処理に当たりましては、獣毛等による汚染を防ぐため、議員指摘のとおり、皮を先に除去する方が一般的であることから、ガイドラインでは、剥皮、内臓の摘出の順に衛生管理の手順を示しております。  

浅沼一成

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

野生鳥獣肉出荷制限が指示されております地域におかれましては、原子力災害対策本部から示されております「検査計画出荷制限等の品目・区域の設定・解除考え方」というものに基づきまして、検査体制などの安全確認スキームが整えられた場合に限り、出荷制限の一部の解除が可能ということになってございます。  

荒川隆

2016-10-18 第192回国会 衆議院 環境委員会 第2号

委員指摘のとおり、福島第一原発事故影響を受けました東北、関東、新潟の九県におきましては、原子力災害対策特別措置法に基づきまして、イノシシとか鹿といった野生鳥獣肉出荷制限が措置されております。先生指摘のとおり、鹿については、岩手、栃木、群馬の三県が出荷制限されているということです。  

田中照久

2016-04-26 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

また一方、これを地域資源として捉え、野生鳥獣肉いわゆるジビエとして有効に活用しようとする機運も高まりつつあるというふうに認識しております。  農林水産省では、鳥獣被害防止総合対策交付金において、捕獲鳥獣焼却施設整備支援するとともに、食肉処理加工施設整備支援により鳥獣利活用推進しており、静岡県の伊豆市の処理加工施設でも本交付金を御活用いただいております。  

末松広行

2014-05-27 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

厚生労働省におきましては、野生鳥獣肉安全性確保のための研究を実施しておりまして、その中で、病原微生物による汚染実態調査、あるいは諸外国調査も行ってきております。  今後、これらの研究成果等を踏まえまして、疾病に罹患した野生鳥獣排除ですとか、あるいは、衛生的な解体処理方法などを内容とする、国としてのガイドライン作成を進めていくこととしております。

新村和哉

2014-05-23 第186回国会 参議院 本会議 第24号

委員会におきましては、参考人から意見を聴取するとともに、地域狩猟者団体認定事業者との調整、連携必要性捕獲等に対する財政支援重要性野生鳥獣肉利活用推進等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  なお、本法律案の審査に資するため、栃木県日光市におきまして現地調査を行いました。  

佐藤信秋

2014-05-22 第186回国会 参議院 環境委員会 第8号

鳥獣被害に対応するという考え方、これメーンとしつつも、捕獲された鳥獣肉これは中西委員がおっしゃられたジビエと呼ばれる、言ってみれば地域資源でもあります。これらを生かすことができれば、有害鳥獣対策だけではなくて地元の中山間地雇用確保も含めた地域活性化につなげることができるのではないか、実際にそうやってつなげているところもあるわけですけれども。

高橋克法

2014-05-22 第186回国会 参議院 環境委員会 第8号

これらを踏まえまして、厚生労働省におきましては、野生鳥獣肉安全性確保のための研究を進めてきたところでございます。また、野生鳥獣の病気についても研究対象として研究してきております。こういった研究成果を踏まえまして、内臓の取り出し方も含めまして、適切な処理方法に関するガイドライン作成を行っていくこととしております。

新村和哉

2014-05-22 第186回国会 参議院 環境委員会 第8号

厚生労働省におきましては、野生鳥獣肉安全性確保のための研究を実施しておりまして、その中で病原微生物による汚染実態調査や諸外国調査も行ってきたところでございます。現在、研究最終報告を待っている段階でございまして、今後、これらの研究成果を踏まえて、疾病に罹患した野生鳥獣排除ですとか衛生的な解体処理方法等内容とする国としてのガイドライン作成していくこととしております。  

新村和哉

2014-05-15 第186回国会 参議院 環境委員会 第7号

そういった観点から、捕獲鳥獣利活用でございますけれども、まず第一点目としては、長野県では、古くからこの野生獣肉山の恵みとして生かしてきている歴史がございます。諏訪湖のございます諏訪地域でも鹿食免と呼ばれる免罪符が発行されて郷土食として愛されているというこういう歴史もございますし、さらに、こうした文化を継承しながら信州ジビエの振興といった観点を進めているところでございます。  

塩原豊

2014-04-18 第186回国会 衆議院 環境委員会 第8号

今現在では、都道府県ごと野生鳥獣肉衛生管理に関するマニュアル作成されている、作成されていない県もあるようでございますが、そうなっているようですけれども、各県ばらばらではなく、ほとんど同じようなものになっているというふうには承知をしておりますが、やはり国として、こういう改正をするんですから、今度はしっかりとしたマニュアルをつくって、それに準じた形で各都道府県マニュアルをつくるという形にした方がよりいいのではないかなというふうに

生方幸夫

2014-04-18 第186回国会 衆議院 環境委員会 第8号

このため、厚生労働省におきましては、野生鳥獣肉安全性確保のための研究を進めておりまして、その中で、病原微生物による汚染実態調査ですとか諸外国調査も行ってきております。  現在、研究最終報告を待っている段階でございまして、今後、これらの研究成果等を踏まえて、疾病に罹患した野生鳥獣排除ですとか衛生的な解体処理方法などを内容とするガイドライン作成を国としても進めていくこととしております。

新村和哉

2014-04-08 第186回国会 衆議院 本会議 第15号

○国務大臣(田村憲久君) 吉田議員からは、野生鳥獣肉衛生管理基準についてのお尋ねをいただきました。  食用に供される肉については、適切な衛生管理が求められておりますが、野生鳥獣は、飼育環境が管理されておらず、また、屠殺される場所が屋外であることなどから、一般の家畜とは異なる、独自の衛生管理が求められます。  

田村憲久

2014-03-17 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

先生の方から御質問ございましたように、おっしゃるとおり、食肉としての利活用というのが大事かというふうに考えておりまして、これにつきましては、鳥獣被害防止総合対策交付金ということで、二十五年度の補正予算で三十億、二十六年度の当初予算案では九十五億計上しておりまして、これによりまして、捕獲鳥獣処理加工施設整備、それと商品の開発あるいは販売流通経路の確立などの販売面での強化を目指す取組や、鳥獣肉衛生管理及

佐藤一雄

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

この処理加工施設、つくったら終わりというわけじゃございませんで、やはり衛生管理やなんかもしっかりやらにゃいかぬということで、この交付金によりまして、鳥獣肉を利用する事業者あるいは市町村担当者対象といたしまして、鳥獣肉衛生管理品質管理に関する研修会、こういったものを毎年全国で開催してきているところでございまして、こうしたことについて今後ともしっかりやっていきたいというふうに考えているところでございます

佐藤一雄

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