2019-06-20 第198回国会 参議院 環境委員会 第10号
産業動物獣医師につきましては、地域によってはその確保が困難なところがあるという状況であることから、まず産業動物獣医師への就業を志す獣医学生等に修学資金を貸与する地域への支援、それから獣医学生に対する臨床実習への参加の支援、そして中堅獣医師等の能力向上を目的とした臨床研修の実施への支援等の施策を実施しているところでございます。
産業動物獣医師につきましては、地域によってはその確保が困難なところがあるという状況であることから、まず産業動物獣医師への就業を志す獣医学生等に修学資金を貸与する地域への支援、それから獣医学生に対する臨床実習への参加の支援、そして中堅獣医師等の能力向上を目的とした臨床研修の実施への支援等の施策を実施しているところでございます。
このような中で、牛、豚などの家畜の診療を担ってございます、いわゆる産業動物診療獣医師、あるいは家畜保健衛生所等に勤務する公務員の獣医師につきましては、現在、多くの都道府県単位の畜産協会等が、地元に就職することを条件に、獣医学生等に対しまして修学資金を貸与する事業を実施している状況にございます。
産業動物獣医師でございますが、家畜保健衛生所における獣医師につきましても、これを対象として都道府県単位の畜産業界等が地元に就職することを条件といたしまして獣医学生等に対して修学資金を貸与する事業を実施している。こういう状況に鑑みれば、それらの地域では、家畜保健衛生所、この獣医師の確保が課題になっていると考えられております。
○大臣政務官(上月良祐君) 農林水産省では、地域によっては産業動物獣医師の確保が困難なところがあるというふうに認識をいたしておりますので、地元に就職することを条件に、獣医学生等に対し修学資金を貸与する事業を行う地域を支援してきたところでございます。
また、このような中で、産業動物獣医師については、一部の都道府県単位の畜産協会等が地元に就職することを条件に獣医学生等に対して修学資金を貸与する事業を実施している状況に鑑みれば、地域によってはその確保が困難なところがあるという状況と認識いたしております。
産業動物獣医師は地域によってはその確保が困難なところがあると、これも従来からお話をさせていただいているところでありますので、農林水産省としては、この偏在を解消するために、都道府県での公務員獣医師の処遇改善方法の一層の拡充や導入を支援するために、他府県でいろいろ、その初任給の底上げなど行っている状況もありますものですから、そういう情報提供ですとか助言を行ったり、それから、地元に就職することを条件に獣医学生等
そこで、公務員獣医師の処遇改善方策の導入また一層の拡充を支援するため、各都道府県での獣医師の初任給の底上げの状況など情報提供を行うほか、地元に就職することを条件に、獣医学生等に対して修学資金を貸与する事業を行う地域を支援してきたところであります。 今後とも、都道府県と連携をとりまして、産業動物獣医師の確保に努めてまいりたいと存じます。
このため、公務員獣医師の処遇改善方策の導入や一層の拡充を支援するために、農水省としては、各都道府県での獣医師の初任給の底上げの状況などを情報提供を行わせていただいておりますほか、地元に就職することを条件に獣医学生等に対して修学資金を貸与する事業を行う地域を支援をさせていただいてきております。
このため、公務員獣医師の処遇改善方策の導入やその一層の拡充を支援するため、各都道府県での獣医師の初任給の底上げの状況などの情報の提供や、地元に就職することを条件といたしまして獣医学生等に対しまして修学資金を貸与する事業を行う地域、こういった地域を支援してきたところでございます。
ただいま御指摘の獣医学生等に対して修学資金を貸与する事業でございますが、平成二十八年度には全国で十六地域が事業を実施する中、愛媛県の計画は九人で、全国で三番目に多くなっているところでございます。
このような中で、産業動物獣医師につきましては、都道府県単位の畜産協会が地元に就職することを条件に獣医学生等に対して修学資金を貸与する事業を実施している状況に鑑みますと、地域によってその確保が困難なところがあるという状況と認識しております。
一方、牛や豚などのいわゆる家畜を診る産業動物獣医師については、これも先生から御指摘ございました、都道府県単位の畜産協会等が地元に就職することを条件に獣医学生等に対して修学資金を貸与する等の事業を実施しているというような状況に鑑みれば、その確保が困難な地域があるという状況と認識をしております。
ただ、このような中、牛、豚といった産業動物の診療を行う獣医師につきましては、都道府県単位の畜産協会等が地元に就職することを条件に獣医学生等に対しまして修学資金を貸与する事業を実施している状況に鑑みますと、地域によってはその確保が困難なところがあるという状況にあると認識しております。具体的には、四国地方におきましてもこの修学資金の貸与事業を行っているところでございます。
○国務大臣(山本有二君) まず、都道府県単位の畜産協会が、地元に就職することを条件に、獣医学生等に対して修学資金を貸与する事業を実施しております。さらに、平成二十六年度から高校生に対しても入学金等を含む修学資金の貸与を開始したところでもございます。