2017-11-30 第195回国会 参議院 予算委員会 第2号
○国務大臣(林芳正君) まず私からお答えいたしますが、この構想はいろんな目的が書いておりまして、その中の一つには、国際的な獣医学教育拠点大学として国際的な諸課題に対応できる獣医師の養成というのがありまして、それに向けて海外の獣医系大学とも連携を充実させ、アジアから優秀な学生を受け入れると、こういうことが書いておりますので、そのことに対応してということが一つあるということでございます。
○国務大臣(林芳正君) まず私からお答えいたしますが、この構想はいろんな目的が書いておりまして、その中の一つには、国際的な獣医学教育拠点大学として国際的な諸課題に対応できる獣医師の養成というのがありまして、それに向けて海外の獣医系大学とも連携を充実させ、アジアから優秀な学生を受け入れると、こういうことが書いておりますので、そのことに対応してということが一つあるということでございます。
この認められた構想の中には、国際的な獣医学教育拠点大学として国際的な諸課題に対応できる獣医師の養成に向けて、海外の獣医系大学とも連携を充実させ、アジアから優秀な学生を受け入れると、こういうふうにされておりますので、こうした国際的な諸課題に対応できる獣医師の養成という目的を達成するために、これは大学の御判断ですが、二十名の留学生入学枠を設けていらっしゃるというふうに聞いております。
したがって、ただし、そこに需要があるかどうかという定性的な傾向、これは、今おっしゃったように、既存の獣医師養成でない構想については、創薬などのライフサイエンス分野の研究者や公務員獣医師を養成する新しい獣医学教育拠点を目指すということが、今治からも京都からも、その中に入っているわけであります。
創薬などのライフサイエンス分野の研究者や公務員獣医師を育成する新しい獣医学教育拠点を目指す。創薬プロセスで基礎研究から人を対象とした臨床研究の間の研究で、獣医学の知見、動物実験を用いた臨床実験などを重視する動きに対応した教育研究を推進する。
創薬などのライフサイエンス分野の研究者や公務員獣医師を育成する新しい獣医学教育拠点を目指す、創薬プロセスで基礎研究から人を対象とした臨床研究の間の研究で、獣医学の知見を重視する動きに対応した教育研究を推進する、OIE、国際獣疫事務局が提案をいたします家畜の越境感染症のゾーニング対策における四国の学術支援拠点として迅速な危機管理対応を支援するといった点で新たなニーズに応えるものであると考えております。
これが具体的には、トランスレーショナルリサーチやレギュラトリーサイエンスなどの先端的なアドバンスト科目の重点化、それから国際的な獣医学教育拠点形成としての、海外経験を有する教員を積極的に採用する、またアドバンスト科目の一部を英語で実施する、ないしは、そのほか公衆衛生分野への就業を促進するための体系的な体験学習と。そういったことが既存の大学・学部に比べて特徴的な取組というふうになってございます。
教育面におきましては、今内閣府からの御答弁あったとおり、国際的な獣医学教育拠点形成、ライフサイエンスと公共獣医事に重点を置く獣医学教育拠点形成に係る構想であり、具体的な対応といたしまして、アドバンスト科目の設置、当該分野への就業を促進するための工夫、国際的な教育環境づくりが提示されております。
また、さらに言えば、先ほどの繰り返しになりますが、国際的な獣医学教育拠点形成、ライフサイエンスと公共獣医事に重点を置く獣医学教育拠点形成というのは、現在ある既存のものとは異なる、さらに踏み込んだものでございますので、こういったものについて、我々としましては、また、地域の獣医師の就職枠も設定するという応募の際の構想も伺っておりますので、これについては、これから上がってきたら厳正に審査して判断してまいりたいというふうに
○義家副大臣 必ずしも立地場所によってできるものではない、立地場所にとらわれるものではないというふうに考えておりますが、一方で、今回の提案のものでありました教育面においては、国際的な獣医学教育拠点の形成、これは既存のものではございませんし、さらには、ライフサイエンスと公共獣医事に重点を置く獣医学科教育の拠点形成、このために、アドバンスト学科の設置、就業を促すための工夫、国際的な環境づくりなどが具体的