1965-05-07 第48回国会 参議院 社会労働委員会 第16号 政府も、これに対しまして利子補給、あるいは猶予利子等、相当多額の金を海運企業に出しておりますので、この経費の支出につきましては厳重な監督をやっております。しかし、船会社としまして、同時に、一番金が出ますのは港がとまる——港がとまりますと申しますのは、船がとまりますと、最近の巨額の資本を投入いたしました船が一日港に滞船いたしますと、約七十万円の金が飛んでしまうわけでございます。 沢雄次