運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2007-03-20 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

我々に対して好意のあった厚生省の課長や献血事業団の山口専務理事から、声静かに、保存血から手を引きなさい、そうすれば血漿分画製剤事業は生き残れるという忠告がありましたと、こう言っているんですね。  正にここにあるように、一九六四年の八月二十一日に保存血献血化が閣議決定されます。しかし、そのときに血液製剤献血化対象から外された。  

小池晃

2003-03-17 第156回国会 参議院 予算委員会 第12号

なぜなら、赤十字は献血事業もやっておりますし、いたしますから、そういう現場で多くの皆さん方に接して、そしてその血液を提供していただくような奇特な皆さんに対してこのドナー登録もしていただくというようなことを積極的にやれば、これはかなり拡大していくのではないかというふうに実は思っているわけでございます。  

坂口力

2002-07-24 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号

これは、献血事業のごく一部のみとらえた報道であり、事業全体についての説明がなく、誤解を招くものと考えます。我々ライオンズクラブメンバーの中にも、その報道の内容から、日赤に対して反感を抱く者もおりました。  今年度は、国の指示により、百八万リットルの原料血漿を確保することになっております。

三星勲

2002-07-10 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号

献血事業の中で、平成九年に、血液行政の在り方に関する懇談会報告書がございます。これによりますと、エイズ検査保健所でしましょうということでございますが、一体、保健所においてエイズ検査は今どういうふうになっているのか。エイズ患者さんの推定数と、それから検査においでになる皆さんとの差がないのか。  

土肥隆一

2002-03-04 第154回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

この造血幹細胞移植委員会、もう大変これから期待して、非常にいい結論が出てくることを望むところでありますし、また、日赤における献血事業のところで一緒にドナー登録に対するカード等を提示するというふうなことも、ドナー登録者数をふやすには非常に有効ではないかと私も考えておりますので、ぜひ進めていただきたく、お願い申し上げます。  

三ッ林隆志

2001-03-02 第151回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

私は、御承知をいただいておりますように、献血事業にかかわってまいりまして、売血から献血へという大キャンペーンが張られたころ、血液センターの所長として一生懸命にやらせていただきました。  しかし、売血から献血に変わりましても、その当時は約三割ぐらいの皆さん方輸血肝炎にかかられた、そういう大変残念な時代でございました。

坂口力

1997-03-03 第140回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

丸山政府委員 先生のお話のように、現在は毎年六百万人以上の献血者のとうとい善意によりましく日本赤十字社献血事業を実施しているところでございます。かつて、平成二年までは、血漿分画製剤原料を得ることを目的といたしまして、有償の、民間事業者による採血が行われておりました。それは平成二年をもって終了し、現在は、いわば採血業あるいは供血あっせん業の新たな許可申請は行われておらないわけでございます。  

丸山晴男

1996-05-08 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第13号

その際に、クリオ製造能力というところについて、今日に至るまでも、当時の行政担当者と当時の日赤の間においてこのような大きな認識の差があるものだろうかというふうに思うわけでございまして、とりわけ五十八年の二月十八日以後、これは大阪の田中先生個人がおやりになったことかもわかりませんが、クリオ製造能力をどうするか、その当時の献血事業の中において血友病A患者一人当たり二万単位の確保は可能だという試算をされたというのは

五島正規

1996-05-08 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第13号

長い間、献血事業に携わっておみえになりましたし、また、血清学という立場からも関係をしておみえになったわけでありますが、エイズの問題で非常に影は薄くなりましたけれども、エイズの前に血清肝炎の問題がございました。手術を受けてもとの病気は治りましたけれども、血清肝炎にかかり、中には、その血清肝炎から肝硬変になり、肝硬変から肝臓がんになって亡くなられた方も多々あったというふうに思います。

坂口力

1996-05-08 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第13号

確かに、献血事業専門家皆さん方から見れば極めて初歩的なことではないかとお考えであることはわかりますが、しかし、当時の血液行政担当者を含めてこのような大きな情報ギャップといいますか、認識に差があるということのままその委員会を含めてその当時は経過したのかどうかというのは、大変私どもとしては大きな関心を持たざるを得ないところでございまして、その辺は、日赤の方から当時そういうふうな情報不足あるいは認識不足

五島正規

1994-10-27 第131回国会 参議院 商工委員会 第3号

また、関係省庁と協力しまして輸血用血液製剤特殊性について周知徹底を図ってまいりましたし、また関係団体を通じて理解を図ってきたところでありますが、今後も日赤献血事業あるいは職員の皆様が安心して事業を行えるよう、パンフレットの作成等も通じましてよく周知徹底を図ってまいりたいと考えております。

石本宏昭

1994-06-21 第129回国会 参議院 商工委員会 第8号

しかしながら、輸血用血液製剤製造物として認定されてPL法対象になったときに、可能性でありますけれども、今行われています献血事業に何らかの影響を与えてくるということは考えられないわけではないと。その意味で日本赤十字社それから輸血学会それから医師会、日本内科学会、日本外科学会が、PL法にこの輸血用血液製剤を含むことに反対をしたのだと私は理解をしております。

高久史麿

1994-06-15 第129回国会 衆議院 商工委員会 第8号

尾身委員 製造物責任法案につきましては、過失責任から欠陥責任という点におきまして、消費者被害の救済に大いに寄与すると思って評価しているわけでありますが、特に輸血用血液製剤につきましては、場合によっては、献血者献血事業事業者に不安を与え、血液安定供給に支障を生じるおそれがあるとの懸念もあるわけでございます。  

尾身幸次

1994-06-15 第129回国会 衆議院 商工委員会 第8号

その献血事業に地道に従事しておられる方々が、輸血用血液製剤製造業者として製造物責任を問われることになるのではない か。仮にこの責任を問われるようなことになれば、安心して業務に従事することができなくなるわけでございまして、献血事業の士気にも大きな影響があるわけでございまして、この点についての政府の御見解を承ります。

尾身幸次

1994-06-06 第129回国会 衆議院 商工委員会消費者問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号

それから、裁判でございますけれども、これは、献血事業の主体として日赤自体が訴えられておる、こういう裁判は今のところございません。幾つかの裁判がございますけれども、これはいずれも病院が訴えられておりまして、そういった面液製剤の使い方が適切さを欠いていたんじゃないか、こういう理由で病院が訴えられている、こういうのが幾つかあるということは伺っております。  

矢野朝水

1991-12-11 第122回国会 衆議院 予算委員会 第4号

それからあとは、当然払い込んでいますから、向こうから、今度は何といいますか、ある時期が来たときにそいつを売った、売ってそいつ入金になっていますから、入金になった、銀行自分口座に入ったという証明書と、それからその金の出どころ、これはやはり自分口座から送金していますから、だからこれは、だれがどこに送金をしたという銀行証明書と、だから、金の出と入りと、もう一つ、後でそれは社会に還元するということで献血事業

渡辺美智雄

1986-04-16 第104回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

何か現時点の血液事業献血事業にそぐわないような表記ではないかと思うのですけれども、いかがなものでしょうか、今後、血液センターが各県に大体ありますが、そういうところにも見学に行きながら、この献血重要性というものを、これはボランティアの精神でございますけれども、やるやらないは本人の自由でございますけれども、そういう献血重要性というものを学校教育の場で教えるということ、それからもう一つ血液センター

日笠勝之

1982-10-07 第96回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

もっとそれじゃ違う方角から質問しますと、先ほども御答弁ございましたように、この献血事業は結局日赤がほとんど全部を日本国じゅうカバーしていらっしゃるわけですね。少なくとも日赤自身血液製剤に対するたとえば意欲とか研究とかいうようなものは実際現在どういうふうになっておるんですか。日赤はそういうことに取り組む意欲はあるんですか。

峯山昭範