2012-06-19 第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
報道で脳死のお子さんの臓器提供を行ったお父様、お母様のコメント等、心を打たれるものがありますが、献眼に立ち会うということは、個人の角膜が別の命で生きていくということを実感させる、勇気付けられるということであります。しかしながら、この献眼のための、よく行われている全眼球摘出というのは、これは遺族にとっては残酷に感じられる方もおり、中ではショックを受けられる方も多いと聞きます。
報道で脳死のお子さんの臓器提供を行ったお父様、お母様のコメント等、心を打たれるものがありますが、献眼に立ち会うということは、個人の角膜が別の命で生きていくということを実感させる、勇気付けられるということであります。しかしながら、この献眼のための、よく行われている全眼球摘出というのは、これは遺族にとっては残酷に感じられる方もおり、中ではショックを受けられる方も多いと聞きます。
この一枚紙なんですけれども、実際に毎年の献眼者数がどうなっているかを見ました。それから、先ほどは、いわゆる死体腎の移植が年間百六十例だと。
そしてまた、献眼者はどのような状況になっているかといいますと、日本の場合には、九五年で登録者数が五万四千八百六十九でございますけれども、実際にその中で献眼をしていただいた方は九百三十一、登録者の〇・一以下であるというのが現状でございます。このような状況は十数年続いていて、何も変わっていないではないかという御指摘をいただきました。
この差があるということが、一つは、なかなか献眼が進まないということの要素になっているのではないか、そのように私は思いますけれども、このアイバンクの地域における統合ですとか、その体制の見直しというようなことを図ることによって活性化を進めるべきではないか、そのようにも思いますけれども、御認識をお聞きしたいと思います。
行って帰ってきた人はいないからわからないということなんですが、例えばアイバンクに私は登録していて、そんな話をしましたら、要するに死後献眼するわけですが、そういうことをして三途の川が渡れるかね、こういうふうに言った友人がおります。そういうわからない部分のことについて、ある種明確に割り切ってしまうのがこの法律の基本的なスタンスだということですね。
さらに、現在厚生省ではアイバンクとかあるいは腎臓の銀行とかいうものをつくっておりまして、目に対しましてはそれの摘出料、運搬、保存という名目で角膜を取りますので献眼をした人には三万円をやる、腎臓を提供した人には二十万を同じ名目でやっております。
第四 〇九九号) 一〇一三 公的無年金者となつた重度身体障害 者の救済等に関する請願(田邉國男 君紹介)(第四一〇〇号) 一〇一四 労働者災害補償保険法の改善に関す る請願(田邉國男君紹介)(第四一 〇一号) 一〇一五 身体障害者に対する福祉行政に関す る請願(田邉國男君紹介)(第四一 〇二号) 一〇一六 献眼運動
治療対策の拡充等に関する請願八十五件 国民健康保険組合の存続強化に関する請願一件 手話通訳の制度化に関する請願二件 国民健康保険制度の抜本的改革に関する請願一件 障害者対策の充実に関する請願一件 勤労者の生活向上に関する請願一件 新鮮血液の確保及び心臓病児者の内科的医療費補助に関する請願七件 下垂体性小人症患者治療薬の国産化等に関する請願十三件 労働行政確立に関する請願二十五件 献眼運動
九七号) 同(粕谷茂君紹介)(第四一二三号) 原子爆弾被爆者等の援護法制定に関する請願 (上原康助君紹介)(第四〇九九号) 公的無年金者となった重度身体障害者の救済等 に関する請願(田邉國男君紹介)(第四一〇〇 号) 労働者災害補償保険法の改善に関する請願(田 邉國男君紹介)(第四一〇一号) 身体障害者に対する福祉行政に関する請願(田 邉國男君紹介)(第四一〇二号) 同月九日 献眼運動