2021-04-27 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
○参考人(猪口雄二君) 私からは、その医療の提供体制を今後どうするか、それから財政のことということですが、やはりなかなか日本はこれから少子高齢化の中で財政は厳しくなるだろうと思っております。ましてや、このコロナの中でまた更に厳しさを増すと。そうした中で、やはり医療は守っていかなきゃいけないということになろうかと思います。
○参考人(猪口雄二君) 私からは、その医療の提供体制を今後どうするか、それから財政のことということですが、やはりなかなか日本はこれから少子高齢化の中で財政は厳しくなるだろうと思っております。ましてや、このコロナの中でまた更に厳しさを増すと。そうした中で、やはり医療は守っていかなきゃいけないということになろうかと思います。
○参考人(猪口雄二君) 今の十代の方は余り勧めないのかもしれませんが、ただ、受験者数は確実に増えて、医学部人気は上がっているんですね。ということは、やはり医師になると安定的な生活が求められるというふうに考えてもいるんだと思いますが、昨今の働き方に何にしても、医師の過労とかそういうようなことがニュースになっておりますので、そういうようなことも影響してこのような結果になっているかもしれません。
○参考人(猪口雄二君) まず、幾つかのタスクシフトに関しては、新たな技術の習得ということが必要になるのと、新たにその職業に就く方の教育というのが両方必要になります。
○志位委員 しっかり補填するということが言われないんですけれども、全日本病院協会の猪口雄二会長は、六月には資金ショートの病院が相次ぐと言っておられます。そこまで逼迫しているんです。ですから、財政支援は一刻を争う課題だと、重ねて述べておきたいと思います。 もう一点、軽症者、無症状の方には隔離保護のための施設が必要です。自宅で療養されていた方が急に症状が悪化して亡くなられたケースが伝えられました。
三宅 養三君 参考人 (一般社団法人日本医学会連合・日本医学会会長) (堺市立病院機構理事長) 門田 守人君 参考人 (NPO法人医療制度研究会副理事長) (一般社団法人日本医学会連合労働環境検討委員会委員) 本田 宏君 参考人 (公益社団法人全日本病院協会会長) (医療法人財団寿康会寿康会病院理事長) 猪口 雄二
として、国立大学法人長崎大学名誉教授・厚生労働省医療従事者の需給に関する検討会医師需給分科会座長片峰茂君、愛知医科大学理事長・国立大学法人名古屋大学名誉教授三宅養三君、一般社団法人日本医学会連合・日本医学会会長、堺市立病院機構理事長門田守人君、NPO法人医療制度研究会副理事長・一般社団法人日本医学会連合労働環境検討委員会委員本田宏君、公益社団法人全日本病院協会会長・医療法人財団寿康会寿康会病院理事長猪口雄二君