1955-06-30 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第23号
あるいはまたたとえば今までは禁鳥を空気銃でとるものが多いということになるならば、それを十分認識させるような方法でこれを防ぐことができるのじゃなかろうか、と申しますのは、実は本日おきめいただいたのでございますから、われわれもとやかく言う筋じゃございませんけれども、一応猟銃並みということになりますと、第一に狩猟税の問題が相当高いものが取られるということと、禁猟期間ということも限られるということになりますと
あるいはまたたとえば今までは禁鳥を空気銃でとるものが多いということになるならば、それを十分認識させるような方法でこれを防ぐことができるのじゃなかろうか、と申しますのは、実は本日おきめいただいたのでございますから、われわれもとやかく言う筋じゃございませんけれども、一応猟銃並みということになりますと、第一に狩猟税の問題が相当高いものが取られるということと、禁猟期間ということも限られるということになりますと
これに関しまして、反対に、通産の方もお見えだというので、一つ心配をしている点をお聞きしたいのですが、私どもよく空気銃をめぐって、けさもそうでありましたが、空気銃の製造関係の諸君あるいは販売関係の諸君から、どうも空気銃が非常に近ごろ評判が悪くて、まさに市場の中から抹殺をされる、あるいは銃砲並みに、猟銃並みにされるという点でわれわれ困っておるということを言われるのでありますが、しかし通産の方にお尋ねするわけですけれども
○三橋八次郎君 先ほども御意見があったようでございますが、空気銃を猟銃並みに取り扱うということによりまして、製造業者並びに取扱い業者というものの今後の営業状態が非常に悪くなることが予想されるのでございますが、従いましてこれらの業者の方々に対しましての措置を、通産省の方では十分とっていただくように、これは意見として申し上げておきます。
それから現に猟銃には、これも禁止猟区でございませんが、狩猟法によって認められた合法的な猟区でございますが、猟銃によっての事故も相当ある、こういう状況から考えまして、私どもは事故の防止だけの角度から申しますと、猟銃並みの所持規制が猟銃との間の並行性と申しますか、そういう点が保ち得るというような気がするということが一つ。
○三浦辰雄君 今刑事部長さんの説明を聞いてみても、今度はいわゆる空気銃を取締令でいうと猟銃並みにした、だからいいじゃないかと一応思うという意味のことなんですが、これは、猟銃並みにしたという点は、どういう点かというと、先ほど来言っているように、武器製造法の許可の対象にしたということだけなんだ。あとは狩猟に関して、狩猟法に関する部分というものは少しも変つていないのです。