2018-12-05 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
災害から猛毒物質を漏出させないためにも、やはり抜本的な対策が必要になってくると思います。 最後、吉川大臣、お話を聞いていただきました。いかがでしょうか。
災害から猛毒物質を漏出させないためにも、やはり抜本的な対策が必要になってくると思います。 最後、吉川大臣、お話を聞いていただきました。いかがでしょうか。
フェロシアン化合物はシアンが使われておりまして、これは猛毒物質ですよね、シアン。ですから、いわゆる化学変化を起こした際に猛毒物質になる可能性があるものですから、やっぱりこれは非常に問題だと思って、日本でも長らく承認されていなかったわけですね。それが国際汎用食品添加物ということで承認されてしまった。 それから、もう一つがナイシンとナタマイシンという抗生物質ですね。
イーターの燃料として使われるトリチウムは、わずか一ミリグラムが致死量とされる猛毒物質であり、酸素と結合して重水となって流れ出すと極めて危険であります。トリチウムの持つ放射線量は極めて大きく、チェルノブイリ事故時に匹敵するとも言われるものです。
ついせんだって岩手県に墜落しまして、その際、ヒドラジンというんでしょうか、そういう猛毒物質が積んであって、その辺のところの対策が、消火に当たった人たちに悪影響がないかというのが心配されておりました。その辺について、自衛隊機でも使っているのかどうかを含めて防衛庁から説明を受けたいと思います。
例えばネプツニウム237は半減期が二百二十万年、しかもアルファ線とガンマ線を放出するので、これらを吸引したり食物連鎖を経て体内に取り込みでもしたら、発がんする可能性はほかの核物質に比べて、体内被曝ということでけた違いに大きい猛毒物質であります。 原子力委員会は、このTRU廃棄物の処分について、九〇年代末をめどに処分の概念を示すとしておられます。
環境ホルモン、すなわち内分泌攪乱化学物質問題と、環境ホルモンでもございます、地上最強の猛毒物質であると言われておりますダイオキシンについて、お伺いしたいと思います。平和、改革とも、この問題については大変関心を持って取り組んでいるところでございます。
こうした状態でありながら、人類史上最強の猛毒物質と言えるダイオキシンヘの対応については、正直なところ、立ちおくれてきたというのが実感であります。 しかしながらであります。
その後ベトナムで奇形児等が大変多量に出産されるということで問題になった、史上最強の猛毒物質と言われている薬でございまして、青酸カリの一万倍ぐらいの毒性、あるいはサリン、あの大量殺人で使われたサリンですけれども、その二倍ぐらいの毒性があるのじゃないかと言われております用意図的につくるものではなくて、いわゆる除草剤等の化学製品の不純物であったり、あるいは有機塩素系のごみを燃やすことによって合成されるという
ダイオキシンは、御案内のとおり、人類史上最強の猛毒物質と言われています。急性毒性は青酸カリの約一万倍、あのオウムにも使われたサリンの二倍であり、発がん性や出産異常、流産、先天性の奇形などの催奇性も史上最強と言われております。ベトナム戦争で使用された枯れ葉剤、これはちょっと新進党には皮肉な名前なんですけれども、オレンジ剤と言われるそうなんです。
まず、この法案の一番話題になっているダイオキシン対策についてでございますが、とりわけ最近、猛毒物質のダイオキシンの発生源の一つがごみ焼却施設であるというところから、自治体のごみ焼却場の周辺住民の間でダイオキシンに関する問題意識が高まっております。 日本はごみ処分場も限られておりますし、ごみを燃やして減量化してから処分をしております。
しかし、全国で問題が起こっているのはこの安定型で、熊本県の山鹿市でなぜ仮処分が認められたかといえば、裁判所の裁判長の決定の中で、仙台市とか千葉県の君津市とかあるいは静岡県の富士市などの安定型処分場について、実はいろいろ有毒物質が出てきているケースがある、猛毒物質のシアンや砒素が検出されたり、BODが高くなったりしていることをちゃんと指摘している。
そういう意味で、このサリンのような猛毒物質を容易に加水分解することができるのかどうか、そして分解すればその毒性というものはなくなるのか、そしてそういうものは地中に吸収されていくわけでしょうけれども、その周辺等に影響を与えるものなのかどうか、その点についての知見を適当な役所からお答えをいただきたいと思います。
○松沢委員 次に、今このサリン事件との関連の疑惑を持たれているオウム真理教の問題について、少し関連で伺いたいと思うのですが、現在の法律、例えば毒物及び劇物取締法によっても、今回の家宅捜索で押収された猛毒物質の製造とか貯蔵については厚生省または都道府県への登録が必要である、取り扱いも厳しく規制されているわけであります。
○竹村泰子君 (続)人はたったの四千万分の一グラム、つまり目に見えないような一つの徴粉すら取り込んではならないという発がん作用の極めて強い猛毒物質であります。このような物質の大量生産と大量使用に依拠するような社会にしてしまってはなりません。プルトニウムについては、軍事利用も平和利用も今や……
第三に、ほかに類を見ないほどの猛毒物質であるプルトニウムは、また絶えず軍事利用と背中合わせにある物質であり、公開の原則が厳守されなくてはその軍事利用さえ防止することが困難になります。他国への核拡散も促進されるおそれがあります。これは世界の動向に逆行するものであります。
プルトニウムは現行の基準によっても、人はたったの四千万分の一グラム、つまり目にも見えないような一つの微粉すら取り込んではならないという、発がん作用も非常に強い猛毒物質であります。このような物質の大量生産と大量使用に依拠するような社会にしてしまってはならないと思うのですけれども、プルトニウムについては軍事利用も平和利用も今や世界的に否定される時代になっているのではないかと思います。
第三に、ほかに類を見ないほどの猛毒物質であるプルトニウムは、また、絶えず軍事利用と背中合わせにある物質であります。公開の原則が厳守されなくては、軍事利用さえ防止することが困難になります。他国への核拡散も促進されるおそれがあります。
しかしながら、プルトニウムは、同時に大変よく知られた発がん性の高い猛毒物質であります。その大量の使用ということは、後から少し詳しく述べさせていただきますように、大変大きな安全上の問題を提起します。
核燃料物質、アイソトープ、「その他消火活動に重大な支障を生ずるおそれのある物質で」、消火活動に入ってこういう猛毒物質があったら危ないから届け出ろと。この条例違反を二十年近くやったわけだ。防衛庁長官としてどう思いますか。
そうしましたところが、その血液の中から猛毒物質のダイオキシンを微量ながら含むとされる有毒物質PCP、ペンタクロロフェノールというのですか、これを検出したというのです。健康な人の血液の沖からこれを検出したというので研究所でびっくりしてしまったのですね。どうしてこんなものが健康な人の血液から出てきたんだろうということで、さらに追跡調査をすると研究所は言っております。
このごみを清掃工場で焼却するわけですが、その中から猛毒物質が出るということが出ております。ダイオキシンというようなものが、これが松山市の清掃工場から出たとか、あるいは水銀につきましては東京都の清掃工場全部から出たということでございます。