1951-06-15 第10回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 閉会後第3号
それから又この公益事業委員会の視野が狭い、いわゆる狹少であるということを痛感いたします。而も責任感に極めて欠けている、従つて合理化等は殆んど考えられていないというふうな結論になつたのであります。
それから又この公益事業委員会の視野が狭い、いわゆる狹少であるということを痛感いたします。而も責任感に極めて欠けている、従つて合理化等は殆んど考えられていないというふうな結論になつたのであります。
請願第四七五号、中村駅貨物ホーム拡張に関する請願、請願の要旨は駅の背後地は、各種農林、鉱山物の資源に惠まれており、これらの資源を輸送するに、貨物ホーム狹少のため常に滞貨が山積している状態であるから、速やかに貨物ホームを拡張せられたいというのであります。小委員会におきましては審議の結果願意を妥当と認めました。
従つて区域が狹少となりまして、施設標準に達しないばかりではなく、郵便物の速度は局所在地附近に発着する郵便物が多少速達となるほかは、現在と大差はなく、それに引きかへて定員の増加と遞送便の関係上、多大の経費を要するのでありまして不経済な施設となりますので、さしむき実現は困難であると考へますが、しかしながら将来計画上の参考といたしたいと考えております。
本川におきましては、笛吹川合流点より大柳川合流点に至る間は河床隆起し、また河巾狹少にして洪水の流下を阻み、ために沿岸二千四百町歩は濕潤地帶となつている状況であります。よつて山梨縣におきましては、富士川筋総合開発の一環として、狹窄部の開鑿を計画中でありますが、これが調査費として、とりあえず三百万円程度の国庫補助を要望いたしているのであります。
また行橋、椎田間の国道三号線中の未改修区間は巾員も狹少であると同時に辻垣橋は腐朽し、その落橋の日を拱手して待つの観がありました。地元はこの全線の改修について強い要望がありました。さらに県当局よりは、炭鉱被害による地盤沈下に対する適切なる措置、中小河川改修の促進及び有明海を主とする海岸堤防の予算的措置を講ずるよう要望がありました。 次に佐賀県について申し上げます。
従来地方分図において北海道を幾分小さく描く慣例があつたため、ともすれば実際より狹少に考えられて来た傾向があるのでありますが、種々の面から、かかる北海道観をまづ是正する必要を痛感したのであります。特に中央の施策は地方の人口を基準として行われ、地域の面が閉却される傾きがあるのでありまして、警察定員の決定、配付税の割当等にもその欠陷が認められるのであります。
すなわち本郡はそのほとんどが山嶽地帶であつて、耕地は狹少であり、あまつさへ経営農家は多く平均三反、五反歩の零細農にすぎないのでありまして、隣接郡たる八代市及び八代郡その他と対照比較して課税せらるることは、まつたく公平を失するもとであると思考せらるるのであります。
二には、社会の進運につれまして経済事情が変化発達し、もはや從來の局限せられた狹少の府縣の区域では足れりとせず、その関係するところが数府縣にまたがるに至つたものが多く、また一面鉱山事業とか電氣事業とかのごとく、初めからその性質上当然に数府縣にまたがつて行政的事務を展開しなければならぬものが相当あり、これらの諸事情のため、行政を一つの知事にまかせておくことは不適当なことがあるのでこれらに対処するため、中央官廳
五、山口縣、島田川は流域の耕地面積が狹く、川幅もきわめて狹少であります。河幅を拡張するには、耕地との関係があり、地元民と現地で改修計画について打合せた上、溢流堤、霧堤等の築造を考慮すベきであります。 六、廣島縣、廣島市の戰災復興について特に現地を詳細に調査してきました。
ところが伊丹警察署の施設は、はなはだ狹少でございまして、一般留置人を入れます以外に、ほとんど收容力がないのであります。從いまして、尼崎警察署におきましては、送局に決しました身柄を、毎日尼崎署員がバスもしくは電車連絡をもつて、交通費を支弁して、犯人を一々檢事局にまで連行し、また同市に連れ帰らねばならぬのであります。
○中嶋勝一君 山口縣宇部市における石炭の輸送道路は、幅員が狹少で路面は起伏し、かつ雨期に際しては泥濘がはなはだしく、石炭の輸送に大なる困難を來している、ついては速やかに該道路の改修費を國庫補助されたいというのである。
○田中專門調査員 栃木縣上都賀郡、河内郡、宇都宮市、下都賀郡、茨城縣結城郡の一市四郡を貫流し、八千余町歩を灌漑する田川は、河道が狹少で屈曲多大、無堤防状態であるため、灌漑時期に涸渇し、出水期には大水となり、その被害がはなはだしいので、ついては本川の屈曲部または河幅の狹少箇所の部分的改修用排水の改良、荒廃林地復旧等の工事を速やかに施行されたいというのである。
○田中專門調査員 奈良縣添上郡地藏院川は、屈曲が多くて河川が狹少で年年の被害額は相当大であり、数千町歩の耕地と数百戸の人家はますます荒廃化する現状であるから、食糧増産、民生安定上本川の改修工事を速やかに施行されたいというのである。
○川村善八郎君 本請願の要旨は、尾札部村沿岸の水産業の振興に伴い、鮮魚及水産加工品の大部分は函館市場に集中せられ、沿岸住民もまた生業用資材及生活必需品は函館市から供給を受けているのであるが、尾札部村と函館市を結ぶ準地方費道函館尾札部線は、一部屈曲が多く巾員狹少のため利用度が少なく、これ等物資の交流はすべて白尻、鹿部村を經る迂回線によつてゐるので、彼我の不利益は大であり、この線路の改修が實現するときは
姫路、若櫻間國道は、日本海沿岸と瀬戸内海沿岸とを直結し、沿線に農林産物の大生産地帶にして、いわゆる中國の實庫地帶を横斷する運輸、交通上最も重要なる路線でありますが、道路の現況は巾員狹少にして屈曲多く、勾配また急にしてあまつさへ戸倉峠の隧道は未だ實用できない現況にありまして、交通不能の状態でありますから、急速にこれが改修をせられたいというのであります。
先ず、府縣の廢合でございまするが、府縣の區域が狹少に失し、地方行政の單位として不適當であるということは夙に識者の指摘するところでありまして、今日では一つの輿論と考えられておるのでございます。然るにこれが容易に實現されないのは、府縣民の納得を得るに足る具軆案の得難いことと、機運が熟していないということにあるのでございます。
都市計畫、地方計畫等は、この理想の實現のために、一地方の立地條件を科學的に研究して、人口産業等の配分、社會施設の設置、都市と農山漁村との關連性等から、これの利用價値の増進をはかつているのでありますが、現在の府縣はその地域がいずれも狹少で、地方計畫樹立に幾多の障害をなしているのであります現在の情勢からすれば、この狹少な府縣の區域を打破再編し、國土計畫的な立場から、地方計畫樹立のために行政區域の改廢を行