1980-03-06 第91回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
○木内分科員 私はその案は反対しているわけでありますけれども、その前にちょっとお聞きしますが、このプレスセンターの敷地の中における独身将校宿舎、この部分の面積が四千二百七十二平米、加えて星条旗の本社といいますか、社屋が七千九百九十五平米あるわけでありますけれども、この独身将校宿舎というのはいまどのくらい使われているのですか。
○木内分科員 私はその案は反対しているわけでありますけれども、その前にちょっとお聞きしますが、このプレスセンターの敷地の中における独身将校宿舎、この部分の面積が四千二百七十二平米、加えて星条旗の本社といいますか、社屋が七千九百九十五平米あるわけでありますけれども、この独身将校宿舎というのはいまどのくらい使われているのですか。
短い質問でありますからどんどん申し上げますが、この地域は港区の六本木の七丁目にございまして、星条旗社、独身将校宿舎、PX、自動車修理工場並びにヘリポート等が存在するわけでありまして、近所には日本学術会議、あるいは東京大学物性研等がございまして、住民からは発着するヘリコプターの問題あるいは風紀上の問題、騒音の問題、あるいは三号線ができない問題等で、非常に問題の起こっておるところであります。
この観光ホテルを、アメリカの独身将校宿舎及び保養地センターとして、年間二十三万ドルで借りたことを発表されておる。こういったようなリストの中に含まれておるインチキ性というのですか、実に県民や国民を侮辱した形でこのリストが作成されて、あたかも基地は縮小されましたという印象を与えんとしておる。これがわからぬと思ったら大間違いである。
それからさらに残りましたいまここで問題になっておりますところの昔のアメリカ軍独身将校宿舎、いわゆるBOQ地区でございますが、これが約二万七千坪ございます。これをどう処理するかということがいつどのようにしてきまったかということでございます。
そのほかに独身将校宿舎、約六百名収容のものでございます。予算の規模といたしましては、昭和三十六年度に一億一千三百五十四万七千円、昭和三十六年度の補正におきまして八億八千八百八十九万九千円、そのほかに債務負担行為二十二億一千二百万円。昭和三十七年度といたしまして六十七億四百八十三万一千円、そのほかに債務負担行為七十九億二千九百万円。
ただいま谷村さんがおつしやいましたように、特別環境のよい住宅地として私たちはここを選んだにもかかわりませず、独身将校宿舎が建ちますということは、私たちは非常に悲しいと思うのでございます。その反対理由といたしまして、住宅地としての風紀上、公衆衛生上、交通上、そしてまた神宮の神域であるという国民感情の上から、これを申し述べて行きたいと思います。