2013-05-09 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第8号
そしてまた、権力者を縛るというときの権力者は、どうも絶対君主制であったり独裁主義といったものをイメージに持たれながら議論する方も多いようにも感じるわけでございますけれども、今の日本は、完全に民主的な手続によって選ばれた総理大臣が、内閣が権力を掌握しているわけでございます。こうした国にとっての権力者を縛るということは、主権者の権利を縛ることとも同義であるということも改めて考えなければならない。
そしてまた、権力者を縛るというときの権力者は、どうも絶対君主制であったり独裁主義といったものをイメージに持たれながら議論する方も多いようにも感じるわけでございますけれども、今の日本は、完全に民主的な手続によって選ばれた総理大臣が、内閣が権力を掌握しているわけでございます。こうした国にとっての権力者を縛るということは、主権者の権利を縛ることとも同義であるということも改めて考えなければならない。
先生御出身のUIゼンセン同盟の皆さん、被害者の方もいらっしゃるわけでございますし、また組織としても、インドシナ難民の救出を始めといたしまして左右の独裁主義と対決する姿勢の中で、しっかりと民主主義と自由主義を守る、その視点から、この拉致問題にも先駆者的な役割を果たして努力をされてこられ、先般は六万名にも及ぶ御署名を平田先生通じましてちょうだいをいたしました。
まさに大臣自身おっしゃっているように、前国会での総務委員会の決議等々をかんがみますと、何をやっているんだろうか、何のために何をやっているのか、だれの力が働いているのか、こういう点が本当に疑わしくて、これで民主主義なんだろうか、民主主義の帽子をかぶった独裁主義じゃないかと私には受け取れるのでありますが、大臣、所見を述べてください。
おまえの夫はこういう罪名で、こういうことで逮捕・拘留して、今どこそこに入っていると、弁護人を付けたいなら付けなさいと、裁判はいつから始まるということを告知する、関係者にも告知することによって、ようやくいわゆる独裁主義から、独裁主義というのはこのやっている方が独裁だというんですよ、私は。
ソ連が今ロシアに変わって民主主義みたいな政界、政体に変わろうとしているのは私も歓迎しておりますが、一たび全体主義、独裁主義に羽交い締めされた国がどれほど自由を失ってきたか。 こういうことを見ると、私は単なる奴隷の平和じゃなくて、平和であったらやっぱり自由に基本的人権を謳歌しながら日本の平和と独立を維持しなきゃならない。戦争は嫌だ、侵略された方がいい。
共産主義国家や独裁主義国家はすべて重武装であり、侵略的であります。我が国周辺にも、そのような国家が存在しています。備えあれば憂いなしという格言は、我が国のような専守防衛を国是とする独立主権国家の座右銘とすべきでありましょう。(拍手) 政府では、これまで、自衛隊の行動に係る法制のうち、いわゆる第一分類の防衛庁所管の法令と、第二分類の防衛庁以外の省庁所管の法令について検討を進めてまいりました。
例えばある人物に関しては、回答、「活動歴はないがプロレタリア独裁主義の影響を受けた人物である。党員に非(?)す」というふうなのが載っております。こういうふうに思想、信条にかかわることも出ております。こういうことはデータベース化されているんでしょうか。
ここに私は一冊の別の本を持っておりますが、その題名は「人間を幸福にしない日本というシステム」という、これは割とベストセラーに近いカレル・ヴァン・ウォルフレンという方の書いた訳本で、毎日新聞社から出ておりますが、その第四章には官僚独裁主義として、約四十ページにわたって日本が今、世界の笑い物になっておるというような一面を紹介いたしておるわけであります。
さらには、どこかの独裁主義の国とは違いまして日本ですから、何かだけを食べなさいとか何かは食べてはいけないというようなこともできません。したがって、国民の食生活の変化というのも自給率が下がった原因の一つでございまして、そういう意味で、お子さんに対する教育も含め、あるいは国民に対する啓蒙あるいは理解も含め、いろいろな形の作業をこれからやっていかなければならないわけでございます。
ただ、かつてのナチスのように特異な独裁主義的な国家で、国策として国家に忠実で筋骨たくましくて攻撃的な兵士をつくるのだという国が絶対ないとも言えないわけで、こういった国際社会の議論ということが、そのルールを破るケースが出てきたときにどう対応できるのかというような話は今ありますでしょうか。
既にイラクの人々というのは独裁者、独裁主義のもとで非常に苦しんでいるわけでありまして、彼の人気をさらに高めることにつながってしまうということで、この爆撃に対しては強く反対していたわけであります。爆撃しても化学兵器や生物化学兵器を削減することにはならないだろうと。もちろん米国政府は国連の事務総長が行くことについては好んでおりませんでしたけれども、思いますに、イラクはこの合意を遵守するでありましょう。
そして、ソ連、共産主義という独裁主義の前に、自由と民主主義を支えるグローバルな責任をその両肩の上に背負っている国だ、このように私は認識いたしております。 しかし、翻って、日本というのはどうなのか。連合国の武力の前に帝国の崩壊を経験し、主権を剥奪され、軍国主義者の汚名をそそぐべく民主改造を至上命令とされた敗戦国であったのではないのか。つまり、軍国主義時代への厳しい悔恨があった。
そういうことを言っていると、独裁主義になってしまう。
ソ連が崩壊したのは、ソ連の独裁主義的な政治形態が人々の権利意識というものをだんだん損ねていって、ああいう形で崩壊したと私は思っています。基本的に社会の中にあって利害の対立するものが、双方が平等な立場に立って権利を主張し合うということは、これは要するに、洋の東西を問わず、歴史的な若干の時間的ずれがあったとしても、それは私は決して間違いではないと思っているのです。
我が国で見ていると、独裁主義の政権じゃございませんからそんな乱暴はできないかもしれないけれども、東京都内からトラックを締め出しちゃうぐらいのことをやらないと、どうも外部不経済というのはなくならないんじゃないか。また、環境問題からいってもそれぐらいの大きなことを考えて、今すぐやれと言ったって小売業、卸業随分あるわけですからできやしません、宅送もしなきゃいけないでしょう。
○橋本敦君 その文鮮明師がアメリカの上院公聴会において、統一協会問題、勝共連合問題がアメリカでも大問題になって証人として公聴会に出て証言をしておりますが、その文鮮明師は、「世界の人々を独裁主義から解放するため、私は国際勝共連合を設立した。」、こういうことを言っておりまして、そして同時にまた、こうも言っておるのです。「また、私は神の意思を学術界にもたらすため働いてきた。
その盧さんの言葉の中に、これからの韓国は普通の人の時代である、すなわち、特権層でない国民がそれぞれの立場で役割を果たすことによってこの国の発展が考えられる、さらに特徴というべきことは、反権主義、それから反エリート主義、反独裁主義、つまり例をとって、一人の天才よりも二人の凡人の方が国のためになるんだ、ここまで私に言われたのを記憶いたしておるのであります。
○河上委員 当時安倍外務大臣、外務委員会では、これは社会党を初め野党からいろいろ質問がありまして、また当時、殺されたアキノ氏の弟さんが日本に来られたりしまして、借款には感謝するが独裁主義を支えるのはやめてほしい、こういうような長期供与に対する反対の意向が日本の国内で示されたりいたしましたのを受けまして、安倍外務大臣は当時は割と慎重論であったような気がするのであります。
これはマニピュレーションとか言うようですが、そういうことによって全体主義という独裁主義を発生させるというおそれがある。ですから、そこで個人に自律性を回復してその独立した人間相互間の共同性というものを確立するというのが今日の課題であります。 ところが、そのような人間関係、つまり人間社会を成り立たせている根本の基礎、それは倫理というものであります。
ところが大陸国家の場合は割合に自給自足ができる、したがって云々と言われて、陸軍が強くなる、全体主義、独裁主義という傾向に入ってくる、そういう傾向にあると言う。海洋国家である日本が提携した、そこに日本の悲劇が生まれたという面がなきにしもあらずであると私は見ておった、そういうことを本に書いたことがありますと。 それで、何を私は言いたいかと言えば、やはりこれは非常に怖い、危険な発想だと思うのですね。