2021-05-12 第204回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号
会期末が迫る中とか、具体案がないとどうしようもない、聞こえの良いようなことは幾らでも言えますが、百歩譲って仮にそうだったとしても、そのことと専門委員会での議論を無視した独自案を突如提出することの間に論理必然性は存在しないと思います。
会期末が迫る中とか、具体案がないとどうしようもない、聞こえの良いようなことは幾らでも言えますが、百歩譲って仮にそうだったとしても、そのことと専門委員会での議論を無視した独自案を突如提出することの間に論理必然性は存在しないと思います。
もし、当時の議長があっせん案を出していただいて、各会派が、全ての会派が納得はいかなくとも、もうこれで採決に至らしめること自体は仕方ないねということで成立した法律であったならいざ知らず、最大会派として、報告書のまとめが出たすぐそばから立案作業を依頼して、急に独自案を出してきて、このような経緯をたどってしまったということは、やっぱり、まあちょっと悲しい出来事だったと思います。
六月一日の参議院改革協議会、蓋開けてみりゃ、そこで一年十七回、選挙制度の専門委員会で全く議論していなかった自民党の独自案が提示されたのが六月一日、これを法律案として提出されたのが六月十四日です。
我々の案の独自の部分は、今、REVICが、大規模な事業者は基本的には扱わない、例外的に、大臣がオーケーすれば扱えるということになっているわけですが、常に、いつでも問題があったときは扱えるようにしましょうというのが我々の独自案でございます。
第二十八代の西岡武夫議長は、自ら独自案を提起され、議論の進捗に応じて修正案も示しました。西岡議長案で合意するには至りませんでしたが、参議院選挙制度改革に強いリーダーシップを発揮されました。 こうした先達と比べ、伊達忠一君は見る影もありません。代表者会議において用意された発言案を読み上げ、一方的に席を立つという、およそ議長とは思えない所作が続きました。
過去、日本は二〇〇五年にG4としてこの安保理改革決議案を国連に提出しましたが、アフリカ連合諸国、AUの独自案や改革消極派の反対運動もありまして、決議案は投票に付されることなく廃案になったということであります。
私たち日本維新の会は、いわゆる安保国会において、政府・与党の平和安全法制に対する独自案を提出し、本国会まで提出し続けております。具体的には、存立危機事態に代わる米軍等防護事態、すなわち我が国周辺で我が国を防衛するために活動している同盟国軍に対する攻撃という事態に対しては自衛権を行使できるという法案を提出いたしております。
(拍手) 私たち日本維新の会は、一昨年の延長後の通常国会、いわゆる安保国会において、政府・与党の平和安全法制に対する独自案を提出した上で、政府提案の平和安全法制に反対をいたしました。 具体的には、憲法適合性を高めるため、存立危機事態にかかわる米軍等防護事態を定義し、日本を防衛するために活動している米軍に対する攻撃等に対処できる法整備を提案いたしました。
私たち日本維新の会は、一昨年の、延長後の通常国会、いわゆる安保国会において、政府・与党の平和安全法制に対する独自案を提出した上で、政府提出の平和安全法制に反対をいたしました。 具体的には、憲法適合性を高めるため、存立危機事態にかわる米軍等防護事態を定義し、日本を防衛するために活動している米軍に対する攻撃等に対処できる法整備を提案いたしました。
私たちは、安保法制について、やはりちょっと行き過ぎじゃないかという部分があって、対案、独自案という形で、我々がやればこういう線引きの法律になるというのを国会に提出させていただきましたが、民進党さんのプラカード騒動に巻き込まれて、巻き込まれてはいないですね、邪魔をされて、しっかりと国会で審議を尽くすことができたとは思っていません。
十三日の報道では、二〇一〇年の国勢調査をもとに定数削減の独自案の検討に入った、そういう報道がございますので、いつまで議論するのかということは、さすがにもうこれだけ、三年三カ月たっているわけですから、ここでやはり総理が。 私はやはり、今テレビを見ていて本当に多くの国民の皆さんは失望されているんじゃないかと思います。総理のリーダーシップが全く期待できない。
西岡元議長は、平成二十二年十二月に、参議院通常選挙の投票価値の平等性を高めるため自ら独自案を提起され、さらに、議論が進むにつれ修正案を示されました。しかしながら、山崎議長は、参議院選挙制度改革に関する議論において何ら主体性を発揮できませんでした。 今年の年頭所感では、昨年十一月の最高裁判決を重く受け止め、選挙制度の抜本的な見直しに向けた取組を進める旨を挨拶しています。
私たち維新の党も、かねてより、我が国の平和と安全を守るための法整備の必要性を訴えて、独自案を作成、与野党の皆様とのしっかりした議論をお願いしてきました。国家の将来を左右する大事な法律ですから、何よりも合憲性の確保が大切です。しかも、それは国民の広範な納得の上に成立する必要があります。
我が党は、単に政府案に反対するだけではなく、安保法制について建設的な議論ができるよう、憲法適合性の高い総合的な独自案を提出した唯一の政党だと思っています。そして、国会審議の中で政府案と並行して我々の独自案について十分審議すれば、国民の理解も深まったはずです。
安全保障に関わる法律については、批判をするだけではなくて、対案や独自案を提出をしていただき、できるだけ一致点を見出す努力をしていくことが、与野党を問わず、国民の負託を受けた私たち政治家の責務であろうと思います。
これら法案は、衆議院に提出された維新の党独自案と内容の点で大きな変化はありません。ただ、安保法制に関する最近の質疑で新たに指摘された問題点に対応するため、幾つかの修正を施しました。 参議院では、より審議を深めやすくすることに配慮して、テーマごとに審議しやすい形式の法案とするため束ね法案を分野ごとに六本に分割し、これに二本の新しい法案を加えて、全体で八本としました。
維新の党の独自案でありますけれども、この点に関しては、日米の連携を強化しつつも、自衛隊が後方支援できる範囲を地理的に限定することで、地球の裏側まで行ける、際限なく活動を行えるようになってしまうという国民の不安を払拭する内容となっております。 安全保障に関する法制度は、まさに国民の生命、安全に関係するものであり、国民の支持というものが非常に大事だというふうに思っております。
本日、既に報道発表されておりますけれども、少し時間が掛かったという感はありますが、昨日の党の決定機関におきまして、我が党におきましても今回の安全保障関連の法案に対して対案というか独自案を出させていただくと、今週中でありますが、決定をさせていただきました。
このように、野党においても対案や独自案を提出をしていただき、安全保障に関わる法律についてはできる限り一致点を見出す努力を重ねていくことが、国民の負託を受けた私たち政治家に課せられた、これ与野党を問わず責務であると、このように考えております。
このように、政府案においてはシビリアンコントロールは十分に確保されているところですが、こうした点についての重要性については、政府案と維新の党の独自案共に基本的な問題意識は共通しているのではないかと考えております。今後、国会において、こうした点を含めて活発な議論が行われることは望ましいことだと考えております。 今後の与野党協議についてお尋ねがありました。
次に、総理は、維新の党が独自案を国会に提出した七月八日以降、国会の答弁やテレビなどの説明においては、集団的自衛権を行使する密接な関係を有する他国の例として米国だけを挙げています。また、先日のテレビ出演の際に、母屋と離れの火事を例え話に用いた場面でも、離れとはホルムズのことですかと質問されたら、いいえ、イージス艦ですとわざわざお答えになっています。
国政に責任のある野党として、我々は、みずからの考えをまとめた独自案を提出いたしました。特別委員会の審議を拒否したことは一度もありません。 この維新案は、七月八日に衆議院に提出されてから、特別委員会で政府案との並行審議が行われてきました。審議時間は、多く見ても、せいぜい六時間余りにすぎません。また、自民党、公明党との協議もまだ終わっていないんです。
○下地委員 今井提案者、三本の法律を出しましたけれども、この三本の法律を出されて、政府との見解の大きな違い、うちの独自案と政府との見解の違い、そして自分のところはここがいいんだというようなことを答弁してください。
○下地委員 私たちは、合憲か違憲か、そして領域警備法の問題、そしてPKO、国際協力の問題について三本の法律を出させていただきましたけれども、この独自案を出すときにもなかなか党内においてもやはり難しいところがありましたよ。
独自案。 今、総理からお話がありましたけれども、私たちの党の考え方としては、総理がこの前も答弁でおっしゃったように、私たちの独自案はこの委員会での積み上げによってできたんじゃないかと言っていますけれども、そのとおりなんですよ。この委員会の積み上げをもって独自案をつくってきたんです。
これに対して、維新の党の独自案について、武力攻撃危機事態、この構成要件から、今の日本に何が足りなくて、何を求めて、そして何を解決しようとしているのか、この法案の理念をお伺いしたいと思います。
我々維新は、しっかり、今申し上げたように独自案を出す、そして政府・与党案と維新の独自案、これを並べて、どちらが真っ当なのか、今の日本の国民の皆様の生命と財産をお守りするためにどちらがよりいい案なのかということを、まさに言葉の力で、言論で相争うというところがこの国会の場でございます。
ただ、私たち維新の党がしっかりと対案をお出しさせていただいているわけでありますから、独自案を提出させていただいているわけでありますから、しっかりとこれは議論を尽くす、議論をしっかりと尽くしていくためにも、我々はしっかり質問をしていく、こういう立場でございます。 まず、官房長官、きょうおいでをいただいています。