1954-10-08 第19回国会 衆議院 電気通信委員会 第27号
その他電波行政の機関としては、独立規正委員会の形式が最も適当であるが、その復活が困難ならば、現在の電波監理審議会の組織機能を強化して、電波行政に関する議決機関とすべきであるという意見、立法の形式としては、放送法と別個に日本放送協会法をつくるべきであるという意見、NHKの研究機関を独立させ、民間放送その他一般の利用に開放すべきであるという意見等いろいろございますが、あまり細部にわたりますので、座談会に
その他電波行政の機関としては、独立規正委員会の形式が最も適当であるが、その復活が困難ならば、現在の電波監理審議会の組織機能を強化して、電波行政に関する議決機関とすべきであるという意見、立法の形式としては、放送法と別個に日本放送協会法をつくるべきであるという意見、NHKの研究機関を独立させ、民間放送その他一般の利用に開放すべきであるという意見等いろいろございますが、あまり細部にわたりますので、座談会に
但し御承知のように設置法によりまして、私どもは電波監理に関しましては外部から拘束を受けない、いわゆる独立規正委員会の性質を持つております。