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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2015-05-19 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

後期高齢者医療制度にたどり着くまでにいろいろな案があったことはもう先生御存じのとおりだと思いますけれども、例えば、制度間でのリスク構造調整を行う案、つまり突き抜け方式、それから、その突き抜け方式に近いものですが、突き抜け方式そのもの、あるいは一定年齢以上の独立保険方式、これが提案もされました。

塩崎恭久

2008-11-19 第170回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

それを受けまして、平成十三年の九月に社会保障審議会四つ方式検討されまして、すなわち、独立保険方式、突き抜け方式年齢リスク構造調整方式、一本化方式、この四つ考え方が提示されました。  民主党は、従来よりこの突き抜け方式年齢リスク構造調整の混合型ということを主張し、今でもそのような考え方をとっているところでございます。  

鈴木寛

2008-11-19 第170回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

私は、むしろ、この独立保険方式というのは世界的にも一つのいい例になるんだろう、まず超高齢社会最初に迎える日本として、先進的な事例になるんじゃないかなと、私は基本的に前向きにとらえているところであります。  ちなみに、私はイギリスで長く生活をさせていただきましたけれども、イギリスのNHSはもちろん区分をしておりません。

木原誠二

2008-11-19 第170回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

四つあった中で、結局、医療費抑制政策から一の独立保険方式にかじを切ったのは小泉内閣であると考えております。  先ほどから、これからのビジョンを示すべきだという意見があります。それぞれの政党にはビジョンもありますし、基本的には一元化という点では私たちは共同歩調をとることはできる、同じような考え方共同歩調をとることが将来できると考えております。  

福島みずほ

2006-06-08 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第26号

独立保険をつくる眼目というのは、先ほどから言うように負担給付明確化ということであれば、私はこの後期高齢者医療制度広域連合の決定に当事者たる被保険者、つまり七十五歳以上の住民が選ばれなければいけないはずだというふうに思うんです。七十五歳以上の住民がこの広域連合の中に議員として一体どれだけ選ばれる仕組みになっているんでしょう。

小池晃

2002-05-31 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号

釘宮委員 少し高齢者医療制度について大臣に突っ込んでお聞きしたいのですが、大臣は以前、理想は一本化であるが、現実的には、高齢者独立保険方式被用者保険地域保険の二本立ての上であるという国会答弁をしているわけです。独立保険方式を経た上で一本化に向かうという考えなんでしょうか、大臣考えとすれば。

釘宮磐

2000-11-28 第150回国会 参議院 国民福祉委員会 第6号

○国務大臣津島雄二君) かなり詰めた議論をしておられて私もたじたじになっておるわけでありますが、議論最初のところでA案についてお尋ねがあり、私も今井委員と同意見であると申し上げた、A案問題点について認めつつも、つまり、またA案がいいというところへ戻る意味ではなくて、ただ問題の解決の場合には独立保険制度的な手法が生かせる余地も頭の中に置いて議論していく必要があるんじゃないかということを申し上げた

津島雄二

2000-11-09 第150回国会 参議院 国民福祉委員会 第2号

それから四つ制度的な枠組み、こういったものが示されたわけでございまして、一つ独立保険方式一つは突き抜け方式、それから年齢リスク構造調整、一本化、こういう四つがあったわけでございます。  例えば独立保険方式でございますけれども、これは高齢者をはっきり言えば弱者とみなして分ける、こういうことで、一方ではエージズムというふうな批判もあるわけでございますし、この案は実質的には公費負担医療である。

近藤純五郎

2000-08-30 第149回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

それぞれについていろいろ問題がございまして、かいつまんで申しますと、いわゆる独立保険方式、これは高齢者を既存の医療保険制度からその部分だけ分離して、それでより多くの公費財源として給付を賄うという考え方でございますけれども、当然のことながらその部分は大きな税財源を投入する必要が出てくる。その財源をどうするか、それから保険者はだれがいいのかという課題がございます。  

津島雄二

1998-04-10 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第7号

したがって、高齢者の方々だけを取り出して、切り離して別な独立保険制度をつくる、与党三党で合意をされたこの内容は、恐らくはうまくいかないだろう。現に、与党三党で提案された中身は、この独立保険はだれが保険者なのか。独立した保険である以上はだれが保険者なのかをはっきりさせなければいけないはずですが、保険者がだれかを明らかにされていない。

桝本純

1998-04-03 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第6号

そういう点につきましては、既に与党におきましてさきに医療保険制度改革協議会でまとめられた構想におきましても、高齢者医療制度ということでの独立保険制度構想提案をされておりますので、これを踏まえまして精力的に検討してまいりたいということで、平成十二年度をめどとした検討を進めてまいりたいというふうに考えております。

羽毛田信吾

1997-08-26 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第36号

老人保健の問題にいたしましても、独立保険私は別に独立保険で結構ですが、独立保険を七十歳以上、従来どおりのやり方で本当にいいんだろうか。退職者健保はそのまま存続する。どういう根拠でそうなっているんだろうか。職域地域というのであれば、むしろ退職者健保については、職域保険あるいは国保それぞれが退職者健保年齢の間は面倒を見るという一定期間の突き抜け方式も当然議論されているはずだ。

五島正規

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