2021-02-17 第204回国会 衆議院 予算委員会 第12号
株価だけが独歩高で、実態は伴っていないんですよ。みんな苦しんでいるんですよ。そのことを、是非、総理にわきまえていただきたい。 さっきデジタルの話も出ましたけれども、尾辻さんの質問、まあ惨たんたる状況ですよね、COCOAも。COCOAもひどい。HER―SYSもひどい。つくるものつくるもの欠陥だらけ。デジタル、大丈夫ですか。紙と鉛筆と手作業とファクスですよ、いまだに。
株価だけが独歩高で、実態は伴っていないんですよ。みんな苦しんでいるんですよ。そのことを、是非、総理にわきまえていただきたい。 さっきデジタルの話も出ましたけれども、尾辻さんの質問、まあ惨たんたる状況ですよね、COCOAも。COCOAもひどい。HER―SYSもひどい。つくるものつくるもの欠陥だらけ。デジタル、大丈夫ですか。紙と鉛筆と手作業とファクスですよ、いまだに。
○麻生国務大臣 あれはたしか九月の二十二日でしたっけ、昔トランプが持って破産して売ったホテルがプラザというホテルなんですけれども、あのホテルで、フランス、ドイツ、日本、イギリス、アメリカでしたかな、先進五カ国の蔵相・中央銀行総裁会議というのを開いて、結果として、あそこで円の独歩安みたいに言われていた話を一気に円の独歩高みたいにやられたんだと思っておりますけれども。
また同時に、かつては、日本銀行がゼロ金利政策を行う前は、円が独歩高であったのでございますが、今の状況を見ると、これはドルが下がっているという状況になっているわけであります。ドルに対して日本の円は上がっていますが、ユーロも上がっておりまして、多くの貨幣は上がっている。 そうしたさまざまな分析をしっかりとしていく必要があるんだろう、こう思うわけであります。
○参考人(黒田東彦君) 現在、円安が進んでいるわけですから、この相当部分は、リーマン・ショック後、円が言わば独歩高になって、アジア通貨に対しても大きく上昇しただけではなくてドルやユーロに対しても上昇したということで、行き過ぎた円高があって、それが是正される過程にあるということが一つだと思いますし、もう一つは、委員おっしゃったとおり、金融緩和その他の期待から円安に進んでいるという面もあると思います。
当時とちょっと若干状況が変わっているのは、あのころはまだ円の独歩高感がございました。今は、むしろこの約一か月間は、ドルに対して円も含めてすべて増価をしていると、主要通貨はほとんど増価しているという、むしろドル安という表現の方が当たっていると思いますが、状況は変わってきています。
九月十五日のころというのは、余り詳細な分析をするのも差し障りがあると思っていますけれども、やっぱり円の独歩高だったと思います。それ以降は、円だけではなくて様々な通貨がドルに対して強含みになっているということでございます。
円の独歩高というような状況になっておりまして、これは経済に与える影響、特に輸出に与える影響が非常に大きいということで、懸念をいたしております。
ですから、今の為替の状況を見ますと、円が独歩高といいますか、ドルはその他の、円以外の通貨にはある程度高いようでありますけれども、ドル安、ユーロ安、その他の通貨安、こういうことで、致命傷を負っていないのは日本だけだ、このように言われております。先日の十一月十五日のサミットでも、総理は存在感を発揮されたと僕は先ほども申し上げましたけれども。
さて、今、世界の経済情勢、ちょうど今麻生さんも金融サミットに行っておられますけれども、我が国のみが円高、円独歩高であります。これから休みに向けて、世の中何となく低迷しているけれども、せめて円高だから海外旅行に行こうかとか、そういう方もおられるかもしれません。
これにつきましては、昨日、G7の蔵相及び中央銀行の総裁の会議を持っていただきまして、円の独歩高に対しては協調介入辞さずという共同声明を出していただいたことは、すばらしいことだと思っております。 二番目の市場というのは株式市場でございます。これにつきましても、昨日、二十六年ぶりでございますが、七千百六十二円という日経の平均が出ました。これについては、いろんな影響がこれによって出るわけですね。
ドル換算も円できょう終わり値百二円、百三円ぐらいのところ、ユーロも百四十円を切りましたので、その意味では、円の独歩高みたいな形になっておりますし、形としては、今、日本の景気状態を考えたときに、やはり置かれている状況は、この補正予算をつくったときよりはさらに厳しいものになっておると思っておりますし、事実、いろいろな各国の先行指数、遅行指数、いずれもマイナスというか、えらい勢いで、先行は特にマイナスで、
やはり日本の実体経済がもっと良ければ、日本だけが独歩高ということだってあり得るんですね。世界をリードするということだってあるんです。ですから、これをずっと今まで言っておられるんで、私は、やはり病状をちゃんと把握をしてそれで対応を打つということが一番大事なことなんで、これを間違えますと本当にとんでもない治療策が出てくるということだと思うんです。
そのときに、原油コストをどの製品にかけるかについては、連産品でございますから、原油からパラレルにあらゆる製品が出てくるということではガソリンにかけようが何にかけようが構わないということで、そこで、行政の一つの方針として、ガソリンが当時はぜいたく品であるということで、これにかけることによって、ガソリン独歩高という、国際的に非常にひずんだ、日本特有の価格体系ができて今日まで及んできたということでございます
特約店の皆様は、どちらかといえば今までガソリン中心の商売でございましたから、それだけに、例えば洗車だとか潤滑油だとかタイヤだとか、あるいは車検整備だとか、そういう問題に対しまして、法の緩和整備もございまして、現在必死にそういう問題にも取り組んで、ガソリン独歩高の、ガソリン収益偏重型から、バランスのとれた要するに収益構造に変えようと死に物狂いでございまして、それを我々も基本的には承知をし、受けとめて、
ドイツのワイゲル大蔵大臣に対しても、先般の日本の措置について認識を共通にするという発言をしていただきましたのでそのことについてのごあいさつも申し上げ、今後とも国際経済の安定のために、ある国の通貨が独歩高で上がるということ、あるいはある国の通貨が極端に下がるなどという状況は世界経済にとって望ましくない、したがって為替の安定については日本、アメリカそしてドイツ、お互いに認識を共通にしながら適切な対応をしていこうということの
ドル高、独歩高の中における世界経済の安定の方向、行き過ぎたものにつきましては適切に対応するということを言い続けておるわけでありますが、そのレベルに言及したことはございません。こういう配慮の中で今後に対応していかなければいけませんし、ただいまの加藤代表の御質疑に対する御心配、御懸念、対応をしっかりやれという御激励はしかと承ってまいりたいと思います。
アメリカ合衆国、ニューヨーク市場ウォール街でありますが、ブラック・マンデー、五百ハドル、史上最低の下げ幅をいたしましたのでありますが、顧みて十年、まさにダウ平均、毎日更新するようなドルの独歩高という傾向にあります。 不思議な現象だと見る人もおりましょうが、まさにそれは国力の背景がしっかりしておる。
今出てきておりますいろいろな中で、これは円安というよりドルの独歩高みたいな形になっておりまして、ことしに入りまして、もう円がドルに対して一月以降四・一%ぐらい下がっておりますが、ドルに対するマルクはもっと下がって五・四%ぐらいマルクの方が下がっている形になっておりますので、基本的にはドルの独歩高みたいな形になりつつある。
公正な落ち着いた形でこのことが結果として出てくることによって世界経済が発展をするでありましょうし、G7の協調がその前提にあるわけでございますから、ここ二、三日の動向は、我が国だけではなく、ドル独歩高という傾向であります。
また、為替の問題について、ドル高という、独歩高という指摘も聞いております。しかし、為替は安定しておりますことが世界経済の上から極めて大事なことでありますことは、御指摘のとおり。 しかしながら、今後の動向を見てまいりますけれども、行き過ぎた円安も行き過ぎた円高も同じでございまして、このことは決してよいことではございません。
平成九年度予算案において、科学技術振興費一一・九%の伸びは独歩高でありますし、また総理直轄査定で三千億円の経済構造改革特別措置も講じられましたが、科学技術の振興と情報通信基盤の整備は、今日、我が国の最も力を入れて取り組むべき分野だと信じます。総理の御所見をお伺いいたします。 立法、行政に並び三権の一翼を担う司法の改革についても一言申し上げたいと思います。
特にガソリンが多く下がりましたのは、従来、日本特有のガソリン独歩高という価格構造があったからでございますけれども、この競争の結果、大幅な下落を見ました。