1977-10-24 第82回国会 参議院 本会議 第5号 今回のやり方は、わが党を初めとした野党が二年前に提示したものであり、それを政府が採用したにすぎませんが、財政民主主義の観点から言って、国会の予算審議のあり方として、政府の独断的処理を厳しく非難するものであります。大蔵大臣から予算委員会において遺憾の意の表明がありましたが、当然であり、今後厳に慎むべきことを指摘しておきます。 山崎昇