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59件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1991-01-29 第120回国会 参議院 本会議 第7号

その上、国会開会中であるにもかかわらず、追加支出国会に諮らず、論議もせず、一方的に米国との間で取り決めたことは、外交政府の専権とは申しながら独善外交に過ぎませんか。  総理国民戦争長期化と負担の一層の増加を心配いたしております。湾岸戦争に対する支援は今回の九十億ドルで打ちどめと、確信を持って国民に約束できますか。

赤桐操

1971-07-19 第66回国会 衆議院 本会議 第4号

想像力判断力を欠いた官僚独善外交の立ちおくれを痛感せざるを得ないのであります。(拍手)  総理は、所信表明の中で、ニクソンの中国訪問をアジアの緊張緩和に役立つものとして歓迎すると言っておりますが、もしそれがほんとうなら、第四次防衛力整備計画を中止し、自衛隊の増強をやめるべきではないでしょうか。

北山愛郎

1969-07-02 第61回国会 衆議院 外務委員会 第29号

その場合になって政府のアトランダムな判断できめていくことであって、国民はそんなことは心配するなと、これは独善外交ですよ。われわれそのことを非常に心配しているわけですから、国民にかわってわれわれはそれを政府にお尋ねしておるわけだ。そのことなくして、運用の問題に対してイエスと言い得るなどというのがおかしいでしょう。言う以上は、何か基準があり、具体的判断というものがあるはずなんですよ。

穗積七郎

1967-03-23 第55回国会 衆議院 予算委員会 第4号

わが公明党は、現在の外交が、言うなれば秘密独善外交におちいりがちである。そして国会における論議が、先ほど私も如実に味わさしていただきましたけれども、平行線であります。これでは国民の基礎の上に立った外交というものはできるものじゃない。そういう意味において政府与党の深い反省を求めたい、こういう意味で申し上げておるのであります。

矢野絢也

1966-03-31 第51回国会 衆議院 本会議 第35号

また、特権的官僚勢力国民秘密のうちに事を進める官僚独善外交も、これももはや現代外交のあり方として絶対に許されるものではないのであります。(拍手)すなわち、現代外交は、国民を背景とした外交でなければならないのであります。すなわち、国民が進める国民外交と、政府が進める政府外交と、この二つが車の両輪とされるものであります。

佐々木更三

1962-08-24 第41回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

なぜこういうことを言うかというと、独善外交だとか、秘密外交ということではなくて、片一方では国民外交でいかなくちゃならぬじゃないか、こういうことが叫ばれておるわけです。なるほど協定ができましたよ。こういう協定ですが、できましたと。だから、国会はこれに対して賛成せよとか、反対せよとか……。反対じゃ困るんだと、賛成せいといって脅迫をしておるわけです。

成瀬幡治

1962-05-04 第40回国会 参議院 外務委員会 第22号

占領政策のなごりとしての吉田内閣以来の秘密外交独善外交実体が、ついに池田内閣に至って、ここに馬脚を現わすに至ったのであります。  アメリカ日本との債権債務実体を追及すると、アメリカは、占領政策を遂行中に、すでに援助資金に対する債務を履行するに十分なだけの貿易収入をかちとっておるのであります。

戸叶武

1962-05-02 第40回国会 参議院 外務委員会 第21号

その技術的な面がまかせられていることが、あたかも何もかも全部外交に関する行政権をまかせられているから、内閣の得手勝手にやれるというような考え方が、日本外交を昔の宮廷外交から一歩も前進させないところの秘密外交、この官僚的な独善外交、末梢的な技術外交に陥れているのですが、この池田さんが、内閣で相談したから国会の承認を得なくてもいい、こういう考え方、あなたは形式的に、ある意味において形式的ですが、国会

戸叶武

1961-12-22 第40回国会 衆議院 議院運営委員会 第3号

従って、本会議場でただすべきことはただし、党と党の間で党首会談等で十分な秘密裏の話し合いも行ない、同時に、外務委員会秘密会等国会における論議を尽くすという建前で、外に向かって超党派的な本筋の入った外交ができるように、政府官僚独善外交にならぬ外交ができるように、一つ政府与党において十分考慮されたいと思います。

佐々木良作

1959-12-16 第33回国会 参議院 本会議 第16号

これこそ全く秘密外交独善外交というべきであって、戦争内閣の閣僚たりし岸総理の本性を遺憾なく露呈しているものといわなければなりません。(拍手)  第二の理由は、安保改定交渉が、現行安保条約の改正という形をとっておりますが、実質は全く性格の異なった軍事目的を内容とするものであり、日本にとってはかえって不安全を保障する条約となる点であります。

松澤兼人

1956-03-10 第24回国会 参議院 予算委員会 第12号

私はもう少し、鳩山内閣吉田内閣外交に対して、自主外交ということを特に強調されてきた、あの秘密独善外交廃止、自主国民外交ということを強調されてきたその裏にわれわれの期待するものは、何もアメリカと仲を悪くしろということを言っているのじゃないのですよ。もっと自主性を持った協調外交をやってもらいたい。

秋山長造

1955-07-27 第22回国会 衆議院 外務委員会 第38号

これは吉田独善外交、書簡外交といたしまして、近世史上における一大失政である、こう断言して差しつかえないと思うのでございます。従って、それに次いでできました鳩山内閣といたしましては、少くともこの誤まりを正すだけの政策をおとりになるものと私は期待しておりましたが、今日まで何らその跡形を見ないのでございます。  さらに昨年の十二月十一日、重光外務大臣対外声明を出されました。

森島守人

1955-05-27 第22回国会 参議院 本会議 第16号

これは各党の協力国民の大多数の支持のもとに日ソ交渉を進めようとする首相の熱意もうかがわれるところでありまして、吉田首相の極端な秘密独善外交の方法に比べまして、われわれの大いに好感を持てる点でございますが、これは一ぺん限りのものであってはならないのであります。交渉は必ずしも何ら波乱もなく短時日のうちに終結するものとは私どもも考えておらないのであります。

岡田宗司