1998-05-15 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第12号
現在、この協定を受けまして、実際この実務を担当いたします日独双方の保険者間で、今先生の御指摘のようなことのないように、できるだけ早く相互に事務を進めるような、いわゆる保険者間協力並びに保険者間協定というものを詰めるべく、努力をいたしております。
現在、この協定を受けまして、実際この実務を担当いたします日独双方の保険者間で、今先生の御指摘のようなことのないように、できるだけ早く相互に事務を進めるような、いわゆる保険者間協力並びに保険者間協定というものを詰めるべく、努力をいたしております。
ここに至る過程におきましては、一つはこれが我が国にとって初めてのことであったということもございますが、基本的には異なった制度間、そして日独双方の制度が変わり行く、そういう中で専門的、そして技術的な詰めを行う、これにかなりの労力を要したということだと思います。当然、まずはこういう専門的、技術的な詰めというものが前提になろうかと思っております。
しかし、その間日独双方において高齢化の進展等に対応した年金制度の大幅な改革が累次にわたり行われまして、この年金の期間通算に伴う両国制度の給付をどのように取り扱うか、個々の国民の権利義務にかかわる事項を専門的、技術的な見地から細部にわたって両国間で調整を行う必要がございました。
なお、これに対してはベルリン当局自身も、建物自身は日本が修復いたしますけれども、その後のセンターとしての運用につきましてはほぼ十二億円程度の基金をドイツ側も出しているということでございまして、日独双方の協力によって、先ほど申し上げましたような日独交流ないし日欧間の相互理解の増進のためにこのプロジェクトを進めていこうという非常にまれな形での、新しい形での文化交流の一つの成果であるというふうに私どもは考
また、シュミット首相との会談の中心は、イラン、アフガニスタン問題等現下の国際情勢に対処するに当たり、日独双方が米国の努力を支援しながら先進民主主義諸国の連帯を強めていくことが必要であるということで意見の一致を見た次第でございます。
また、在留邦人数も五百人に及んでおりますが、現在領事事務を処理するためには、ボンの大使館まで行かねばならず、このため日独双方の関係者は、早急にデェッセルドルフにこれらの領事事務を処理する公館の設置を要望しております。かかる現状に対処し、かつまた今後の日独貿易の一層の伸展をはかるため、同地に総領事館分館を設置するものであります。
また、在留邦人数も五百人に及んでおりますが、現在領事事務を処理するためには、ボンの大使館まで行かねばならず、このため日独双方の関係者は早急にデュッセルドルフにこれらの領事事務を処理する公館の設置を要望しております。かかる現状に対処し、かつまた今後の日独貿易の一そうの伸展をはかるため、同地に総領事館分館を設置するものであります。
しかし中共からはあるいは役人が来ることになると思うのでありますが、重光外務大臣が外務次官をやっておられたときにも、満、独双方の間で通商使節を派遣するという問題が起きました。満州は独立国だったという形式的な御説明をなさるのなら別ですが、通商代表の相互派遣ということについては、そのときの局に当られた重光外務大臣は別に御異議はないものと了解して差しつかえないですか、その点をお伺いしたいのであります。
○長村政府委員 ただいま御質問がございましたようにたとえば日独間の協定を例にとつて申し上げますと、協定上の建前としましては、日独双方とも完全に対等な立場で相互に権利を主張し、なすべき手続をなせることになつておるわけであります。
○長村政府委員 この協定は完全に日独双方対等の条件と申しますか、立場に立つての協定でございますので、日本からも、ドイツが日本に対すると同様に権利の主張ができるわけでございますが、現実の問題としまして、日本から持つて参ります出願の内容、あるいは数は、ドイツから日本に出願いたしますものに比べて非常に少いのじやないか、これは条約の問題ではなくして、技術の双方の開きと申しますか、内容の違いと申しますか、そういうことから