2005-06-29 第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第24号
ただ、先生御指摘のとおり、これが地方路線でも独占路線だからといって理不尽な著しいこうした価格形成というのはやはり好ましくはないだろうと思っておりまして、程度問題ではございますけれども、ある程度、私どもも、独占路線だからといってほかの路線と比べて著しいような価格設定をやっているということについては、個別に監視をしたりあるいは注意を促したり、こんなことをしているところでございます。
ただ、先生御指摘のとおり、これが地方路線でも独占路線だからといって理不尽な著しいこうした価格形成というのはやはり好ましくはないだろうと思っておりまして、程度問題ではございますけれども、ある程度、私どもも、独占路線だからといってほかの路線と比べて著しいような価格設定をやっているということについては、個別に監視をしたりあるいは注意を促したり、こんなことをしているところでございます。
イギリスの民営化及び規制緩和については、補助金の削減や事業の活性化が図られたという評価がある一方、運賃が自由化された結果、独占路線を中心に運賃が上昇し、利用者離れを招いたなどの評価もあると伺っております。 一方、また我が国では、需給調整規制のもとで、基本的に民営事業が担ってきた経緯があることから、今田委員の御指摘等も十分念頭に置きつつも、英国の例と単純に比較することは困難なことである。
そういう点で、一社独占路線とただいま言われましたが、そういったところに適用しないという考え方ではございませんで、各社もそういう方針ではないわけで、ただ、現実に一社独占路線というのは、先生今大体満席だというふうに御理解をいただいたんですが、確かに満席の路線もございます。それはどういうことかというと、東京なり大阪の容量が小さいものですから、需要があってもそれ以上増便できないということでございます。
だから私はまだまだそういう面ではこれは十分ではない、こういうように思っているわけですが、そこで、これが一体割引運賃制というのが一社独占路線ですね、常に満席のような一社独占路線にこういうものも一体適用されていくのであろうか、こういうことがこれについての質問の第一点。
現在国内線百六十四路線のうち独占路線が百四十二路線もあるわけでありまして、国内全路線の九割が一社独占の状況であります。こういう中で、例えば需要の小さい地域や離島路線はやむを得ないものがありますけれども、そうでない路線につきましては二社運航、三社運航をふやすべきではないかというように考えますが、どういうお考え方をお持ちでありますか。
そこで、われわれもこの路線はよく利用をしているわけでありますが、いま全日空の独占路線でありますので、なかなか思うように切符が取れない、こういうような事態もございます。それで、いまおっしゃるように東亜国内航空も四月十一日に運輸大臣に申請を出しているようであります。
この南西航空がいま独占路線といいますか、独占で経営をしておりますが、伝えられるところによると三五・一%の値上げの申請をしたというふうなことで、いま沖繩の先島の住民の皆さんは、八対二の割りで空路を使っている。もう海上は不便でしようがないからもう二割ぐらいの客にとまっている。八割ぐらいが南西航空を利用している、本島に渡りますのに。
もう一つは南西航空から、特にあれは独占路線ですから、その二点について御検討なさるということですね。
つまりあれだけの独占路線を与えておる、これは最大の援助であります。同時に、その上さらに財政投融資計画におきましては、大体あの膨大な計画の中の一割をさきましてこれに投入をいたしておる、非常な援助をいたしておるのだということを申し上げたいのであります。
と書いてございますが、この趣旨、ことに「公正な競争を確保するとともに」というような書き方から見ますと、これは複数化というものをも考えているのではないかとわれわれは考えておりますが、ただわれわれの運用の方針といたしましては、輸送の需給なり、あるいは資力、信用なり、道路運送法の第六条によって免許を見ておりますので、適正な業者が、適正な、妥当な大衆に利便を与える運営をしております場合には、あえて独占路線であっても
独占路線はあくまでも守られて、しかも先刻来指摘いたしますように、一キロ当り五円も五円数十銭もなる料金を取る。そのために通学者は、千円以上の料金になりますから通学はできずに、自転車で高等学校に通学をしておる。非常に迷惑になっております。市内では十五円の料金を取られている。こういうことが今日の陸運行政にあっていいはずはないと思うのです。