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101件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-05-10 第198回国会 衆議院 環境委員会 第5号

生方委員 要するに、独占時代に決められたことで先着順優先枠があるということになると、これは、後発組は当然その優先枠がなくなるということになりますので、おかしいんじゃないかと私は思うんですけれども。  消費者立場からすれば、むしろこれ、安い順につなげ、安くできたものからつないでいきゃいいじゃないかというふうに思うんですね。

生方幸夫

2003-05-22 第156回国会 参議院 総務委員会 第13号

森元恒雄君 今、今後状況を見ながら検討するというお答えでございますので、是非前向きに御検討いただきたいと思いますが、特に強調しておきたいのは、メタル回線の場合にはこのNTT独占時代、公社時代に全国的な整備をしたということで、他の事業者に比べて条件が違うわけですから一定の規制を掛けると、ボトルネック規制を掛けるというのは意味が分からないではありませんが、光ファイバーは正にこれから敷設を新たにしていこうという

森元恒雄

1997-06-11 第140回国会 参議院 逓信委員会 第14号

私自身は、やはり公共的なその意味での法的独占時代を経て形成されたインフラストラクチャーであるアクセス部分ネットワークの利用は、できるだけ安い料金で、しかもコストに見合った形でシェアされるというのが適正であると考えております。  ただ、これにつきましての具体的な決め方ということにつきましては、一義的な回答というのはなかなかつくれない。

鈴村興太郎

1992-05-29 第123回国会 衆議院 決算委員会 第7号

森本政府委員 先生のお話しの、現在のNTT電話料金と申しますのはいわば独占時代電電公社料金というものをバックにしてきていることは、それは事実だろうと思います。その際に、余りコスト意識みたいな形ではなくて、すべて国会料金を決めるのだからという体系で来たわけでございますが、本日、この改革以降これで約七年を経過いたしました。

森本哲夫

1992-03-12 第123回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

その点は別にいたしまして、今御指摘のございました市内外収支構造の問題でございますが、端的に申しまして、現在のNTTの料全体系というのは、独占時代でございました電電公社の料全体系を基本的には枠組みとしてそのまま引き継いできておるということで、その当時は電話とか電報とかという区分はありましたけれども、御指摘のとおり、その電話の内訳は、細かい区分はしてなかったわけでございます。

森本哲夫

1991-03-12 第120回国会 参議院 逓信委員会 第6号

しかし、先生の御指摘の中にもございましたように、私どもの現在の料金というのは基本的にはやはり独占時代の、電電公社時代料金といったものを数多く残しておると思います。  例えば、幾つかありますが、先生今御指摘のとおり、MA、十円でかかる区域ということですが、この辺の問題もあるわけですね。非常に代表的な例では、三多摩地区を東京二十三区に合併せいというお話をしょっちゅう受けております。

神林留雄

1989-12-05 第116回国会 参議院 逓信委員会 第3号

ただ、先ほども御質問がございましたように、長い独占時代がございましたので、すべてにわたってまだそこまでいってないわけでございますが、一番ポイントになる市内市外を初めさらにこの詳細について、きちっとしたコストもとにした、適正な原価をもとにした報酬ということをして適正な料金算定ができるように今後とも努めてまいりたいと考えておるところでございます。

森本哲夫

1987-09-16 第109回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

我々民営化されまして、従来独占時代にはいわゆるどんぶり勘定といいますか、いろいろなサービス一つ一つサービスじゃなくていわゆるどんぶりで経営がうまくいけばいいというような形で料金を決めていただいていたわけでございますが、いろいろ競争になってきますと、これからいわゆる市外系競争が入ってくるということになりますと、それぞれの分野でしっかりした形で経営がされていかないと経営全体としてもなかなかうまくいかないということで

井上秀一

1986-10-17 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会公聴会 第2号

過去の独占時代のしっぽを引きずっていたのでは鉄道の健全な経営というのはできないと思います。  しかし、それは分割しなければならないということではなくて、競争的な公企業としての理念、これは国会で十分審議されて新しい法律がつくられて、新しい政策で出発するわけですから、それを十分徹底すればいいわけです。それは信賞必罰で新しい労使関係が当然つくれる。

廣岡治哉

1986-04-23 第104回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

現在の料金体系につきましては独占時代料金体系をそのまま踏襲してきておりますし、この料金と申しますのもやはり独占であったということを反映していろいろ社会政策的な配慮が加えられているのではないかというふうに考えております。そういうことで、非常に収益性の高い部分と非常に低い部分、赤字の部分というところがございます。

石井康雄

1986-04-15 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

したがいまして、国鉄が現在のような状態になりました債務の中に、そういう資本費というものが含まれているのは事実でございますけれども国鉄が今日のような状態になったのは、そのことが直接の原因ではなくて、基本的には、変化してきた交通という実態に対して鉄道として特性を発揮するような、特化できる経営というものができなかった、独占時代経営というものから基本的に脱却できないということが累積して今日の事態を招いたんだ

棚橋泰

1986-03-20 第104回国会 参議院 逓信委員会 第3号

、社内の事業本部制の導入とかあるいは企業意識の浸透というようなことでそれなりのいろいろな努力をしておられる、また中間配当というような状況を見ましても、当初をかなり上回るような経営成績というものを維持しておられるということでございまして、今後の状況を眺めてみますと、完全な競争状態ということはまだでございますだけに、いろいろゆとりを持った競争関係体制づくりということも十分できるであろうし、今までの独占時代

澤田茂生

1986-02-20 第104回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

どもは、料金体系につきましては業者の一人として、特に当分の間は実質独占に近い立場をとらざるを得ない業者の一人としていろいろ考えておりますが、今日の料金体系はまだ独占時代料金体系そのままでございます。現在まだ私ども実質独占体系になっておりますので、きょう今日はこれで結構でございますけれども、将来、業者の一人としてどう考えるかということでございます。  

真藤恒