1998-04-03 第142回国会 衆議院 商工委員会 第7号
○吉井委員 通産省の方が九五年に独創的産業技術研究開発促進制度を創設されて、NEDOに出資して、NEDOを通じて大学や国立研究所の研究者グループから研究テーマを提案公募し、将来の新しい産業の創出、技術の実用化につながる有望な産業技術シーズに関する研究開発を促進するということをやってきたことは、私も知っているわけです。毎年多数の応募が殺到しております。
○吉井委員 通産省の方が九五年に独創的産業技術研究開発促進制度を創設されて、NEDOに出資して、NEDOを通じて大学や国立研究所の研究者グループから研究テーマを提案公募し、将来の新しい産業の創出、技術の実用化につながる有望な産業技術シーズに関する研究開発を促進するということをやってきたことは、私も知っているわけです。毎年多数の応募が殺到しております。
このため、独創的産業技術研究開発促進制度の推進に二十六億五千万円、国立研究所における創造的研究開発の推進に三十六億八百万円等を計上しております。 また、研究開発プロジェクトを推進するため、航空機国際共同開発促進及び小型民間輸送機開発調査に四十六億二千五百万円等を計上しております。
六ぺ-ジでございますが、まず第一に、独創的産業技術研究開発促進制度でございますが、これは八年度に新規の政策として計上させていただいているものでございます。将来の産業技術のシーズとなりますような基礎的な研究あるいは独創的な研究を全国の大学あるいは国立研究所等から公募いたしまして、それらの中から有望と思われるものにつきまして産学官を結集した形で研究開発を実施するということでございます。
四全総におきましても同趣旨のことが書かれておりまして、例えば関西圏につきましては、二十一世紀に向けた独創的産業と文化を創造する中枢圏域として形成していかなければいけないというふうに書いてございます。また中京圏につきましても産業技術の中枢圏域として形成をしていくということが基本的な目標として掲げられておるわけでございます。