2018-11-20 第197回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
狩野川水系直轄管理区間には、先ほども出てきました、昭和四十年に完成した狩野川放水路があります。直轄管理区間となりますと国管理ということになりますけれども、整備に関しては国管理のところと県管理のところがあるということなんです。
狩野川水系直轄管理区間には、先ほども出てきました、昭和四十年に完成した狩野川放水路があります。直轄管理区間となりますと国管理ということになりますけれども、整備に関しては国管理のところと県管理のところがあるということなんです。
私の選挙区でもあります狩野川水系を初め、これは全国的に言えることでございますが、特にたびたび被害を受けられている地域が数多く残されています。また、慢性的に恒常的に被害が発生しているという現状をかんがみますと、政府は、積極的にこれらの自然災害に対しましても、住民の安全、安心を確保するという観点から、精いっぱいの努力をされることが必要であるというふうに思いますが、石原国土交通大臣、御答弁願います。
先ほどのお話にも出ておりました狩野川水系にいたしましても、これにシアンが流れ込んだ、これがいつになったら消えるのか、シアンがなくなるのか、めどもつかないという中で、考えてみますと、この水系に頼っている市町村というのは十三の市町村があります。中には、これに非常に大きく上水道を依存しているところもある。
○政府委員(山内一郎君) 狩野川の放水路につきましては、従来からも重点的に考えてやっていたわけでございますが、非常にたびたび狩野川水系が災害を受けますので、施行の可能の限度まで来年からひとつ大いにやりたいと思います。
第二に、静岡県狩野川水系についてみますと、当該地方は、過ぐる三十三年九月の狩野川台風によって多大の痛手をこうむり、重ねて今次の水禍でありまして、地元民の苦衷はまことに同情すべき点があるのであります。
まず、最初に静岡県に参ったのでありますが、静岡県下の被害地は、狩野川水系、黄瀬川水系、天竜川水系と伊豆西海岸であります。第一日目は、沼津市、狩野川放水路を視察し、次いで、海上便で伊豆西海岸の被害激甚地戸田村、土肥町及び宇久須を視察したのであります。
建設省においては昭和三十三年緊急砂防事業により狩野川上流区域に十八の砂防堰堤を施し、昭和三十四年四月から狩野川砂防工事事務所を開設して千二百カ所に及ぶ崩壊地から流出した土砂の貯砂、調節を目的とした砂防堰堤の設置、堆積土砂の扞止、崩壊地の復旧等、下流河川改修計画とともに狩野川水系治水対策を推進しているのであります。
砂防事業につきましては、直轄事業として施行中の利根川外二十四水系を継続施行するとともに、昨年大水害をこうむった狩野川水系の砂防事業を、その緊要性にかんがみ、昭和三十四年度以降は直轄事業として実施することとし、合計二十六水系について実施することといたしております。
砂防事業につきましては、直轄事業として施行中の利根川外二十四水系を継続施行するとともに、昨年大水害をこうむった狩野川水系の砂防事業を、その緊要性にかんがみ、昭和三十四年度以降は直轄事業として実施することとし、合計二十六水系について実施することといたしております。
砂防事業につきましては、直轄事業として施工中の利根川外二十四水系を継続施行するとともに、昨年大水害をこうむった狩野川水系の砂防事業を、その緊要性にかんがみ、昭和三十四年度以降は、直轄事業として実施することとし、合計二十六水系について実施することといたしております。
砂防事業につきましては、直轄事業として施行中の利根川ほか二十四水系を継続施行するとともに、昨年大水害をこうむった狩野川水系の砂防事業を、その緊要性にかんがみ、昭和三十四年度以降は直轄事業として実施することとし、合計二十六水系について実施することといたしております。