2019-03-19 第198回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
今お尋ねの射撃による駆除につきましては、自衛隊は、猟銃等を使用した鳥獣駆除の訓練を実施していないこと、また、狩猟従事者が持つ、山野に生息する鳥獣の特性等を踏まえた狩猟のノウハウを有していないといったことから、現状、困難な事情があることはちょっと御理解いただかなければならないと思いますけれども、今後、関係省庁とよく連携し、法令に基づいて任務を適切に遂行していくとの観点から何ができるのか、引き続きよく検討
今お尋ねの射撃による駆除につきましては、自衛隊は、猟銃等を使用した鳥獣駆除の訓練を実施していないこと、また、狩猟従事者が持つ、山野に生息する鳥獣の特性等を踏まえた狩猟のノウハウを有していないといったことから、現状、困難な事情があることはちょっと御理解いただかなければならないと思いますけれども、今後、関係省庁とよく連携し、法令に基づいて任務を適切に遂行していくとの観点から何ができるのか、引き続きよく検討
このようなライフル銃を所持するといった高度な技術を持った狩猟従事者については、本人の意思を尊重するということは言うまでもありませんが、保護管理計画の担い手として位置づける、専門家として位置づける必要があるのではないかと私は考えております。
もう一つお聞きしたいのは、この狩猟従事者は約二十万、その年令の内訳等も資料でいただきましたが、いわゆるまあスポーツ的に趣味でやっているのと、生業としてやっているのと、私はこれほど鳥獣が少なくなれば、生業でやっているのはもうどんどん少なくなってきていると思うのです。ほとんど最近ふえているのは、スポーツ的なものじゃないかと思うのですが、その内訳は大まかにどんなものでしょう。