1993-02-23 第126回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号
○斉藤(節)委員 年々犯罪認知件数がふえてきているということは、大変憂えることでございます。何とか減少させていきたいなと思いますし、また、国際化がだんだんされてくるに従いまして、なお一層外国人による犯罪もふえてくるようでございまして、非常に今まで考えられなかったような、そういうような対応をしていかなければならぬこともあるかと思います。
○斉藤(節)委員 年々犯罪認知件数がふえてきているということは、大変憂えることでございます。何とか減少させていきたいなと思いますし、また、国際化がだんだんされてくるに従いまして、なお一層外国人による犯罪もふえてくるようでございまして、非常に今まで考えられなかったような、そういうような対応をしていかなければならぬこともあるかと思います。
すでに大和銀行や近畿相互銀行、または札幌電電公社職員によるキャッシュカード偽造事件など、警察庁認知のキャッシュカード犯罪認知件数は、昭和五十年八件から、五十六年には二百八十八件、三十六倍に急増しておりますが、こういう状況にかんがみて、郵政省は預金者保護のために、この種コンピューター犯罪を未然に防止するためどんな心構えで臨んでおるか、どんな措置をとっておるか、お聞かせ願いたいと思います。