2008-11-27 第170回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
シーファー大使からは約二週間後に自筆のサインがしたためられた返書がこの会社社長あてに来て、そのすぐ後に米海軍犯罪捜査局のオフィサーがこの会社社長を訪れ、そして、この現場を一緒に訪れて、この記事によると、これは大変なことだ、こんなところが外国人の手に渡ったら安全保障上極めて深刻だという感想を漏らしたと。こういう記事なんです。
シーファー大使からは約二週間後に自筆のサインがしたためられた返書がこの会社社長あてに来て、そのすぐ後に米海軍犯罪捜査局のオフィサーがこの会社社長を訪れ、そして、この現場を一緒に訪れて、この記事によると、これは大変なことだ、こんなところが外国人の手に渡ったら安全保障上極めて深刻だという感想を漏らしたと。こういう記事なんです。
現在、アメリカ海軍の犯罪捜査局に身柄を押さえられまして、脱走罪で調べを受けているわけでありますけれども、昨日、きょうあたりの報道では、きょうにも事情聴取に、横須賀基地内で取り調べをするという報道がありますけれども、政府として、現時点、この事案についてどこまで把握しているのか、まず冒頭伺いたいと思います。
三月の十九日、横須賀市内で発生をした、車内に米海軍上等水兵の名義人のクレジットカードが発見された、当初からこのクレジットカードの持ち主が重要参考人として浮かび上がってきた、そして二十二日未明に米海軍の犯罪捜査局によって身柄が確保された、そして今基地内に拘束されている。 ところで、この事件発生から二十二日未明に拘束されるまでの間、いわゆる神奈川県警と米海軍の間においてどのような連携がとられたのか。