1978-03-01 第84回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第3号
一体その最終報告、先ほど公判の状況だけは御報告を受けましたが、ロッキード問題全般についての最終報告をされるというこの約束を一体いつ実行していただくのかどうか、また、捜査終了の際最終報告をする約束になっていたのでありますが、その最終報告は単に捜査上の犯罪報告だけではなくて、多国籍企業の問題を含め、再犯防止のための福田内閣の政治姿勢そのものを明確にしていただく。
一体その最終報告、先ほど公判の状況だけは御報告を受けましたが、ロッキード問題全般についての最終報告をされるというこの約束を一体いつ実行していただくのかどうか、また、捜査終了の際最終報告をする約束になっていたのでありますが、その最終報告は単に捜査上の犯罪報告だけではなくて、多国籍企業の問題を含め、再犯防止のための福田内閣の政治姿勢そのものを明確にしていただく。
免職、停職、減給、戒告などの懲戒処分件数は、総件数で四千二百五十七件、法務省刑事局の公務員の犯罪報告を見ますと、昭和三十五年度で、職権乱用が三百三十一件、収賄が四百六十九件、窃盗が三百四十八件、横領が三百四十三件、その他一万六千二百六十三件となっておるわけです。池田内閣が、こうした公務員犯罪の激増に対して、一体どう対処するおつもりであるか。