2017-12-01 第195回国会 衆議院 法務委員会 第2号
○林政府参考人 御指摘のとおり、刑事裁判の記録というものは、ある一定の保存期間がありまして、それを終了すれば消えていくという形ではございますけれども、一方で、刑事参考記録という制度がございまして、この指定自体は、検察庁の長、検察庁のトップでございますが、各検察庁の長から、死刑に処する裁判により終結した被告事件、あるいは、国政を揺るがせた犯罪に係る被告事件及び犯罪史上顕著な犯罪に係る被告事件、こういったさまざまな
○林政府参考人 御指摘のとおり、刑事裁判の記録というものは、ある一定の保存期間がありまして、それを終了すれば消えていくという形ではございますけれども、一方で、刑事参考記録という制度がございまして、この指定自体は、検察庁の長、検察庁のトップでございますが、各検察庁の長から、死刑に処する裁判により終結した被告事件、あるいは、国政を揺るがせた犯罪に係る被告事件及び犯罪史上顕著な犯罪に係る被告事件、こういったさまざまな
○国務大臣(塩崎恭久君) 何しろ一度に行った殺人という意味では戦後の犯罪史上最も多いということでありまして、何という凄惨なことが起きたんだろうかという大きなショックを受けました。
この五つの事件、日本全国広しといえども、これまでの日本の犯罪史上、これだけ狭い範囲で五人の幼女が連続して行方不明になる、あるいは遺体となって発見される、このことは非常に異常な事態がいまだ続いているということだというふうに思います。 二〇一一年の三月八日の予算委員会で私はこの問題について質問をいたしました。
日本の犯罪史上、最悪のテロを巻き起こして、二十五人以上の死者を出した団体の代表である松本智津夫を含めた幹部の者の処分について聞かれて、このような一般論に終始した慎重なコメントを出すというのは、私は、余りにも法秩序あるいは死刑制度に対する見識の低さをあらわしているんじゃないかなというように思うんですが、いかがでしょうか。
そしてまた、南野大臣におかれましては、就任以来、本当にたくさんの、この日本の治安を揺るがすような問題、そしてまた今まで考えられなかったような事故や事件等が多発している中で、私は大阪の北区というところで生まれ、そして育ちましたけれども、大阪のエリア的な問題はないと思うんですが、特に大阪の近県もしくは大阪府下で同様の、今まで犯罪史上、過去に見ないようないろいろな事件や事故が起きている。
その事件の容疑者であります宅間被告に対しましては、今月二十二日、検察は、我が国の犯罪史上においても特筆されるべき凶悪かつ重大な無差別大量殺人と断罪して、死刑が求刑されました。
どうぞ、これは省庁を一本にしてきちっと全体の対応をしていただいて、私の調べたところによりますと、まさに世界犯罪史上初めてのようなとんでもない事件でございますから、一層私は政府当局に強く要望いたしまして、私の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
この事件は、我が国の犯罪史上まれに見る事件です。そこで、まず国家公安委員長と警察庁長官にお伺いします。 今回の監禁事件の捜査のあり方について、なぜ九年二カ月もの時間がかかったのか、捜査のミスがあったのじゃないかということ、そして同時に、被害者の女性や御家族に対してどういう思いを持っておられるのかをまずお聞きしたいと思います。
この事件は、我が国の犯罪史上まれに見る事件であります。そこで、総理と国家公安委員長に、まず今度の事件そのものについて、事件の捜査のあり方についてどのようなお考えを持っているか、同時に被害者の少女や御家族に対してはどういう思いを持っていらっしゃるか、所感をお伺いいたします。
○保利国務大臣 私もこのニュースに、報道に接しましたときに、非常にびっくりいたしましたのと、今までの犯罪史上余り例を見ないような、ある意味では大変残酷な事件であったというふうに認識をいたしております。
ちょうど私も小学校に行っております女の孫を持っておりますものですから、もし自分の孫がそういう状態で十年近くも監禁をされたときの心情たるやいかなるものかというようなことを考えるにつけ、今までの犯罪史上にはないような大変悪質な事件であったと思っております。
猛毒ガスサリンを発散させる、不特定多数の国民を無差別に殺傷する、まさに我が国犯罪史上例を見ない悪質きわまる犯行だということは言うまでもありません。 この松本サリン事件から地下鉄サリン事件に至る九カ月の経過を振り返ってみますと、私どもは当時国会で、坂本弁護士殺害事件、あの事件が起こったときから警察の厳しい捜査も要求してきました。
○橋本敦君 参議院地方行政委員会の平成七年四月十九日でも、当時の国家公安委員会野中広務委員長は、この提案理由説明についても、今お話がありましたけれども、最近、サリンと見られる猛毒ガスによって不特定多数の人を無差別に殺傷するという我が国の犯罪史上例を見ない残虐きわまる犯罪が発生し、社会に重大な不安を生じさせているところであります。
この法律は、当時、サリンによって不特定多数の人を無差別に殺傷するという今御指摘のあった我が国の犯罪史上例を見ない残虐きわまる犯罪が続発、続発といいますか続いて発生し、社会に重大な不安を生じさせたという情勢にかんがみ、サリンの発散、製造、所持等について重い刑罰を定めるとともに、その発散による被害が発生した場合において警察官等がとるべき措置等について所要の規定の整備を行ったものというふうに承知をいたしております
この事件は、オウム真理教が組織としてサリンという猛毒を散布することにより、通勤途上等にあった多数の一般市民を無差別に殺傷したという、我が国の犯罪史上ではもとより、世界にも類例を見ない残酷きわまりない犯罪でありました。その前年の六月には、松本市で七人ものとうとい命が、やはりオウム真理教によるサリン散布の犠牲となられていたのであります。
一九九四年六月の松本サリン事件、翌年三月の地下鉄サリン事件など、オウム真理教とその関係者は、サリン等を発散させ、不特定多数の人を無差別に殺傷するという、我が国の犯罪史上例を見ない残虐きわまる犯行を実行し、社会に重大な不安を生じさせました。 このようなオウム教団の凶悪犯罪に対して、国会は、その年の、九五年四月に全会一致でサリン等による人身被害の防止に関する法律を制定いたしました。
そういう観点からいきますと、私は率直に言って、今必要があるのは、やはり、サリンを散布して、ああいう世界の犯罪史上でもまれに見る凶悪犯罪を起こして、しかも反省をしないで、そしてまたその団体が拡大、肥大化して各地に進出している、そういう状況があるからこそそういう立法が辛うじて必要になってきているんじゃないかと思うわけですから、これがほかの一般テロ団体に対しても必要だなんという立法事実が今の日本にはないだろうと
そして、世界の犯罪史上特筆すべき事件を毎日起こしました。 さて、五百人に一人、こうなった場合、日本に八万人いるとすると人口どれだけになるか。これは、逆算しますと四千万人になります。四千万人というと、この首都圏と言われるところが三千二百万、近畿の人口密集地域を合わせますとちょうど四千万ちょっとです。そうすると、八万人が大都会を中心に渡世を送っている、生活をしている。
○国務大臣(陣内孝雄君) オウム真理教は、地下鉄サリン事件を初め我が国の犯罪史上例を見ないような凶悪な事件を引き起こし、現在においても、ただいまの先生の御指摘あるいは公安調査庁長官の説明のように、なおこれらの一事件について何ら反省や謝罪の意も示さないまま組織の再興を図ろうとしており、これに対して国民がはかり知れない不安や恐怖心を抱くことについては至極当然のことと考えております。
御案内のように、日本じゅうを震撼させたあの地下鉄サリン事件は、我が国の犯罪史上、例を見ないと言われているわけです。 とりわけ、私のところは山梨県上九一色村、世界にも名をとどろかせてしまった。そして昨年の十二月、やっと施設も完全撤去になったと思ったら、今度は長野県の県境の高根町清里というところで事件がまた起きている、こういう状況であります。
平成七年三月二十日に発生した地下鉄サリン事件、松本サリン事件等は、世間を震撼せしめた犯罪史上類例を見ない無差別大量殺傷事件であり、凶悪な集団殺人事件と言わざるを得ない犯罪であります。これらにより、無事の人々多数が不慮の死を遂げ、死の恐怖を伴った重傷害を受け、あるいは今なおその後遺症に苦しんでおられます。
御案内のように、平成七年三月二十日に発生しました地下鉄サリン事件は、今も内容について御説明いたしましたが、まさに日本の犯罪史上類例を見ない凶悪な事件でございました。また同時に、サリンというまことに国民自体がわからない、目に見えない、そういうものの被害でございまして、そういう意味では日本の犯罪史上類例を見ない。結果において大勢の皆さんが亡くなった。
平成七年三月二十日に発生した地下鉄サリン事件等は、世間を震撼せしめた犯罪史上類例を見ない無差別大量殺傷事件であり、凶悪な集団殺人事件と言わざるを得ない犯罪であります。これらにより無辜の人々多数が、不慮の死を遂げ、死の恐怖を伴った重傷害を受け、あるいは今なおその後遺症に苦しんでおられます。このような極めて悪質な犯罪により不慮の被害を受けた被害者、その遺族の救済を図る必要は格別に大きいものがあります。