2009-04-07 第171回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
今回は、特に悪質な行為じゃなくて、要は処罰のすき間をなくすと、こういう目的で犯罪予備行為そのものを新たな犯罪類型にしているんではないか。予備行為ではなくて、もう既に領得行為そのものが何かをやるための予備行為というよりも、領得行為そのものを犯罪として刑事罰の対象にしていると。これはどういう考え方によるものでしょうか。
今回は、特に悪質な行為じゃなくて、要は処罰のすき間をなくすと、こういう目的で犯罪予備行為そのものを新たな犯罪類型にしているんではないか。予備行為ではなくて、もう既に領得行為そのものが何かをやるための予備行為というよりも、領得行為そのものを犯罪として刑事罰の対象にしていると。これはどういう考え方によるものでしょうか。
まして今回は、国会の正式な役員である文教委員長が、しかも強行採決という不法不当な行為の、言うならば、犯罪予備行為に入っていたという正真正銘の懲罰事犯の行為を議長が唯々諾々と公認するようでは、どうして国今の権威や秩序が保たれるでしょうか。(拍手)しかも、記録で明らかなように、昨日の文教委員会の強行採決は、本会議終了の時刻が午後七時四十分、採決が終わったと称せられる時刻が、同四十五分であります。