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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2015-09-03 第189回国会 参議院 内閣委員会 第23号

それからもう一つ、やはりこの犯給法犯給制度では救い切れないケースを具体例を紹介します。  会社を経営されていたSさん、出張先で暴行を受け、高次脳機能障害で仕事ができなくなりました。障害のために性格まで変わってしまって、家族もばらばらになったそうですが、この犯給金で四百十九万円支給されたそうです。

山下芳生

2014-04-10 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

外務大臣、まあ所管にならないのかもしれませんが、事の重要性は御理解いただけると思うので、是非、閣内で早く所管の役所を決めるなり、新しい制度にするのであれば新しい制度の、私たち犯給制度拡大ということを言って議論しましたけれども、新制度にするのであれば新制度の整備を進めるように是非お尻をたたいていただきたいんですが、御認識をお伺いしたいと思います。(発言する者あり)

小野次郎

2014-04-10 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

本年一月三十日に同検討会の取りまとめが出されまして、その中では、国としての支援必要性を求める意見が多数出されたということを踏まえ、犯給制度拡大適用の形でないとしても、社会連帯共助精神にのっとり、何らかの経済的支援をスタートさせるべきとの提言が盛り込まれており、具体的には、海外での犯罪事実の調査や認定等困難性等に鑑み、在外公館の有する情報等、入手可能な範囲の情報を基に行うような単純な制度を目指

鈴木基久

2010-04-27 第174回国会 衆議院 法務委員会 第10号

第二回の基本計画策定推進専門委員等会議におきましても、この犯給制度と、それから自賠責における給付金支給額の比較をしたわけです。そうしましたところ、山上議長もおっしゃっていますように、この犯給制度給付金額自賠責における給付金額支給額がかなりの差があるということで、到底自賠責並みではないということで指摘をされているわけであります。  

大口善徳

2008-03-28 第169回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

犯給制度につきまして、制度の発足以来、この制度は、基本的には社会を構成する人たちのいわゆる連帯共助精神でということでありますから、その都度その都度、どの程度までさらに支援をしていくべきか、あるいは給付をしていくべきか、さまざまなお声が積み重ねられてきたものだというふうに思います。  

米村敏朗

2004-11-17 第161回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

警察庁警察庁犯罪被害者対策室というのを設けてやっておられるわけで、それはそれで結構なんですけれども、例えば、これを見ますと、いわゆる犯給制度、犯罪被害者給付制度をやっているとか、あるいは指定被害者支援要員制度、そういうような要員を設けてやっているとか、そういうことは載せておられます。  他方、検察庁検察庁でまた同じようなパンフレットをつくっておられます。

松野信夫

2001-04-05 第151回国会 参議院 内閣委員会 第7号

そこで、我が国の場合、犯給制度におきましては、給付金受給権裁定がまずこの犯罪被害に該当するかどうかと、こういう確認のみならず、加害者被害者との関係がいかなるものであったか、あるいは被害者の責任がありやなしやと、こういったような総合的な判断というものが必要なわけでございまして、そういう判断を的確に行うことができるのは、被害者にとって最も身近で公平中立機関である都道府県公安委員会裁定機関として

石川重明

2000-05-09 第147回国会 参議院 法務委員会 第12号

千葉景子君 ぜひ今後、犯給制度だけではない形で経済的支援をどうしていくのか、こういうことと相まって犯給制度の方の充実なども検討いただきたいというふうに思います。  次に、犯罪被害者の中でも大変精神的にもいろいろなダメージを受けている被害者として、性犯罪被害者について大変憂慮をされている部分がございます。これまでの統計などによりますと、性犯罪被害者というのは捜査機関になかなか届け出ない。

千葉景子

2000-04-18 第147回国会 衆議院 法務委員会 第13号

そのほか、犯給制度の改正をする必要がありますけれども、特に少年事件精神障害者事件については、いろいろな制約があることは承知しております。しかし、それであるからこそ、補償金を含めるところのその他の手厚い保護を、一般の被害者よりもより手厚い保護をぜひともお願いしたいと考えております。  

諸澤英道

2000-04-18 第147回国会 衆議院 法務委員会 第13号

そのことは、先ほど来出ております犯給制度が昭和五五年、一九八〇年に制定されて、八一年一月一日に施行された。一九八〇年代というのは、我が国にとっては被害者の魔の十年間であるわけで、全く動きがなかったわけです。そのことと何か共通するものがあるのだろうか。犯給制度を成立させて、すべて終わった、事足れりというふうに思っている人たちが多かったのかという気がしているわけであります。  

諸澤英道

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