2003-06-23 第156回国会 衆議院 予算委員会 第25号
例えば犬飼工務店、九六年、九七年、九八年、九九年、全部十二万円です。あるいは、その下に書いてある会社は二十四万円、これは会費制でこういう形になっているというのは十分想定されるわけです。しかも、アフリカ向けのこの関係会社から、経済援助関係会社から鈴木議員に対して献金が行われる、これは全部十二万円、二十四万円ですよ。会費制という形はとって、こういう形で鈴木議員にお金が入っている。
例えば犬飼工務店、九六年、九七年、九八年、九九年、全部十二万円です。あるいは、その下に書いてある会社は二十四万円、これは会費制でこういう形になっているというのは十分想定されるわけです。しかも、アフリカ向けのこの関係会社から、経済援助関係会社から鈴木議員に対して献金が行われる、これは全部十二万円、二十四万円ですよ。会費制という形はとって、こういう形で鈴木議員にお金が入っている。
既に逮捕、起訴されている渡辺建設工業や犬飼工務店の関係者から、工事入札に関して外務省に要請してほしい旨陳情され、これを受けて同君が外務省への働きかけを行っていたことは、七月十八日の検察側の冒頭陳述で明らかになっています。
このときに、渡辺建設と犬飼工務店に本案件を手伝いたいという話をしたことは確認できたとしております。これはまだ入札の手続に入る前なんですよ。この二つの会社に日揮が手伝いたいと申し出たということは、この二つの会社が少なくとも入札参加資格を持っているということが普通に読んだらわかる話じゃないですか。
それが渡辺建設と犬飼工務店。五千万円がコマツハウス、残りの三億五千万円がエンジニアリング会社の日揮へ流れる。そこからさらに工事発注、孫請として一億三千万円がコマツハウスへ流れ、そして日揮から貨物船・宿泊船発注として一億六千万円がこういう形で船舶調達会社に流れているわけです。
○齋藤政府参考人 今この資料を拝見したわけでございますけれども、外務省といたしましては、発注者である支援委員会と、受注者でございます、片や日本工営、片や渡辺建設工業、犬飼工務店のジョイントベンチャー、この契約については知る立場にあるわけでございますが、それ以外の下請ですとか孫請ですとか、そういうことについては知る立場にございません。
証人喚問の焦点であったムネオハウス疑惑は、鈴木議員が外務省に圧力をかけて入札要件を不当にねじ曲げた上、同議員の後援会企業である渡辺建設工業、犬飼工務店に受注させ、そこから政治献金を受けていたというものであります。私たちは、外務省の内部文書を示して、入札、受注への同議員の関与を追及してきました。
要するに、要点でいえば、平成十一年六月上旬、北海道釧路市の事務所で、日本工営、日揮の社員が入札予定時期、工期、工事内容、予算規模などを漏えいし、渡辺建設工業及び犬飼工務店が受注することを申し合わせて、七月上旬ごろ、見積価格も漏えいして入札を不調に終わらせ、結局、三億九千七百万円の契約を締結して支援委員会事務局の業務を妨害した、こういう被疑事実でありますね。
四月の三十日、連休前の四月の三十日に、宗男氏の秘書宮野氏と渡辺建設工業社長、犬飼工務店社長、日本工営、日揮の関係者が逮捕されました。
そして、私も野党の外務省疑惑解明プロジェクトチームの一員として、三月六、七日、根室にお邪魔いたしましたけれども、その折、私もいわゆるムネオハウスの受注者、JVの受注者であります渡辺建設工業さん、そして犬飼工務店さんを訪れましたけれども、そこの犬飼工務店さんで出た話で、いわば本体の仕事ではもうからない、設計変更で利益を出してくるんだという一つの形があらわれてきたわけであります。
では、例えば渡辺建設工業とそれから犬飼工務店JVのきちんとした見積書は、何月何日に出して、だれが決裁して、いつどのように支払ったか、それをはっきり言ってください。見積書を出していますか。これは総額しかないですよ、ここに御見積書として。この内訳はこれですか。違うでしょう。資料二と違うでしょう。
犬飼工務店さんは、きちんと利益が出ないからその分で利益を確保した、六、四で分けたと言っているんですよ。 この中身を見ますと、これでは全く利益が出ていないでしょう。四億円で丸投げして、しかも二千三百万円追加契約したものがまたそっくり使われたとすれば、両社には全く利益がないわけですよ。だから、犬飼工務店の常務さんは六、四で分けたとはっきり言っているんですよ。そうじゃありませんか。
○木下委員 しかし、犬飼工務店さんの方はこんな中身を知らないんですよ。この中身については全く関知しない。要するに、犬飼工務店の常務さんは、人件費を差し引いた——四億円で受注して、四億円、コマツハウスと日揮に丸投げして利益が全くないわけです。ですから、彼らは、そのための利益だ、そう受け取っているんです。これは後でくっつけたものじゃありませんか。
入札説明会に参加したのは、受注した渡辺建設及び犬飼工務店を含む他の四社です。そのうち入札資格がなかったのは、大和工商リース、これ本社が大阪にある、それから山九、これは東京に本社がある、それから第一土建工業、これは施工実績が不足という三社で、残りの村井建設だけが参加資格があったというふうにしています。
だから、九百点まで合格ライン下げて渡辺建設、犬飼工務店に資格を与えたと。そうすると、広がり過ぎちゃうわけですよ。二百社になっちゃった。だから、根室管内に限定をしたと。これで、すべてこの経過が解明されるわけであります。 外務省の報告書というのは、根室管内に限定した過程に、これ根室管内に限定したところは鈴木議員が関与したってはっきり言っているんです。
外務省の報告書を見ると、経営事項審査における総合評定の点数は、九九年当時、渡辺建設は九百十六点、犬飼工務店は九百六点なんです。ということは、これで九百点という意味分かるんですよ。やっぱりこの二社に、さっきと同じなんです。さっきは根室造船に落とすためにBまで広げた、今度は渡辺建設に落とすために九百点に基準を下げた、そういうことじゃないですか。(発言する者あり)
先ほどさっと、そういうことはないと言ったのに、大西建設だけ妙にこだわっておられますが、大西建設も含めて、国後の緊急避難場所施工会社の渡辺建設工業、犬飼工務店について、記載以外の献金はありませんでしたね。
渡辺建設さん、犬飼工務店さんにつきましては、それぞれお世話になっております。
○浅野委員 それなら、日本工営、日揮、渡辺建設工業、犬飼工務店との間で、あなたは、政治資金を含めて金銭の授受はありませんか。
隊舎は十二年度にございまして、食厨もございまして、十二年度もございまして、犬飼工務店がやっています。それから、渡辺建設、高部電気、奥村工業、別海工業建設でございます。
○政府参考人(嶋口武彦君) 食厨につきましては十一年度にございまして、犬飼工務店、高部電気、池田暖房工業、寺井建設でございます。 あと……
唯一の応札者でございました渡辺建設・犬飼工務店ジョイントベンチャーを対象に三回入札を行いましたが、いずれの回もジョイントベンチャーの応札価格は予定価格を上回り、入札が不調に終わったことは一昨日申し上げたとおりでございます。 これを受けまして、同事務局内部規則に基づきまして随意契約交渉に移行いたしまして、七月十二日までに契約内容について合意したというふうに聞いております。
○齋藤政府参考人 平成十一年七月七日の入札が不調に終わりましたために、支援委員会事務局は、内部規則にのっとりまして、渡辺建設・犬飼工務店ジョイントベンチャーと随意契約交渉を実施いたしまして、その過程で、同ジョイントベンチャーより、さらに数度にわたり予定価格を超える価格が提示されましたが、最終的には、七月十四日、契約金額四億一千六百八十五万円、これは消費税込みでございます、四億一千六百八十五万円で契約
○齋藤政府参考人 平成十一年七月七日に行われました入札におきまして、渡辺建設・犬飼工務店ジョイントベンチャーの応札価格は、第一回、第二回、第三回のいずれとも予定価格を上回りましたために、入札は不調に終わったと承知しております。 応札価格につきましては、第一回目が四億三千万円、第二回が四億二千三百万円、第三回が四億二千万円であったと承知しております。
渡辺建設・犬飼工務店ジョイントベンチャーと日揮の契約は受注企業と下請企業との契約でございまして、詳細につきましては支援委員会事務局も承知してないということでございまして、外務省としても情報を有しておらないところでございます。
犬飼工務店の方は、九七年、九八年、九九年、毎年十二万円でありますが、渡辺建設工業の欄を見てください。受注をしたのは九九年、二百五十万。前の年、九八年百五十万。前々年、九七年五十万。三倍、五倍とふえているんですね。これは表の金額ですよ。この、まさに九九年に渡辺建設工業が受注をしている。そして、その入札の経過には非常に疑問が大きい。対価関係も、これは法務省、あるんじゃないでしょうか。
その結果、渡辺建設工業と犬飼工務店がジョイントを組んで、案の定受けた、これが鈴木宗男議員の関係者であることを、政治献金をしていたことを佐々木議員が明らかにしたところであります。
二つ、鈴木事務所で石井建築士は、鈴木宗男議員の宮野秘書から、今日第一秘書であります、後にこの建物建設を受注することとなる渡辺建設工業渡辺社長と犬飼工務店の犬飼社長の両社長を紹介されたこと。
○杉浦副大臣 国後島緊急避難所兼宿泊施設、友好の家でございますが、受注者は渡辺建設・犬飼工務店ジョイントベンチャー、JVでございます。(佐々木(憲)委員「入札は」と呼ぶ) 一般競争入札……(佐々木(憲)委員「いや、入札した会社」と呼ぶ)受注者ですから、ここが受注したんだと。(発言する者あり)入札した会社は、ここには記載されてございません。
○杉浦副大臣 入札説明会には、落札いたしました渡辺建設、犬飼工務店を含め六社が参加しましたが、結局、入札に参加したのは、渡辺建設・犬飼工務店JVのみでございました。
このムネオハウスの工事受注者は犬飼工務店、この社長犬飼勝氏は、鈴木宗男中標津後援会の会計責任者でございます。ここにその証拠が、選管に出された書類がございます。この後援会幹部からも八十二万四千円の献金が行われております。 このムネオハウスには何が書かれているかというと、「鈴木さん、あなたは私たちの友達です」こういうものが書かれております。