2020-03-17 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
それから、やはり傾向としては、犬猫病院というか、そちらの方に多く行っているんだろうと思います。三四・三%で、公務員の分野に次いで大きいんですね。 だけれども、やはり産業動物の診療にもいっぱい当たっていただきたいと思っているんです。ですけれども、改善されているんです。四ページを見ていただきたいんです。 平成三十一年三月の卒業者はどういったところに行っているかというと、さま変わりなんです。
それから、やはり傾向としては、犬猫病院というか、そちらの方に多く行っているんだろうと思います。三四・三%で、公務員の分野に次いで大きいんですね。 だけれども、やはり産業動物の診療にもいっぱい当たっていただきたいと思っているんです。ですけれども、改善されているんです。四ページを見ていただきたいんです。 平成三十一年三月の卒業者はどういったところに行っているかというと、さま変わりなんです。
もちろん、ペット、犬猫病院の人も獣医師です。ですけれども、そういうのをがたがた言っているとややこしくなりますので、獣医師の数そのもので家畜頭数を割りました。その全国平均と北海道と九州と四国を見ていただきたいんです。皆さんのお手元にはほかの細かい数字のものを出してありますので、見ていただければわかると思いますけれども、全国で、一人の獣医師が面倒を見る乳牛は三十六頭、肉牛は五十九頭、豚は二百二頭。
この人たちは、犬猫病院、まあ、優雅に暮らせるだろうと思いますし、それは一生の仕事にしてやっていけるので、その仕事の場を奪うつもりはないんですけれども、その中の何人かの人たちに野生の動物にも興味を持っていただいて、環境省の職員あるいは都道府県の職員としてこういう業務に携わっていただければいいんじゃないのかと思います。 見てください。
この人たちに、犬猫病院のお医者さんばかりじゃ、もったいないわけですよね。鳥獣害の被害があったりするから、熊本県とか長野県でもいいですけれども、どこでもいいですから、県で採用してもらう、環境省でも採用する。
ところで、在日アメリカ軍のためには、二十五人学級維持のための校舎建設費を計上し、また、犬猫病院の移転費まで組んでいるではありませんか。一体どこの国の政府かという怒りの声がわき起こるのも当然と言わなければなりません。(拍手) 第四の反対理由は、本予算案が歳入欠陥確実の粉飾予算になっていることであります。
人間の医者はほとんど農村地域には優秀なお医者はいない、都市集中の傾向でございますが、獣医師関係は使命感をまだ十分持っておるわけで、いまのところは獣医師がなくて困るというようなことは北海道では余りありませんが、しかし、中には、大事な産業動物の診療あるいは畜産振興に当たるという意識よりも、収益本位、都会に出て犬猫病院ですか、その方がはるかに収入は多いわけでして、そういうような風潮が時代を流れておるわけだから
これはもうまだ犬猫病院の方がりっぱなのかたくさんありますよ。戸も締らないような国立療養所が至るところにありますよ。そうして食事にしてもあるいは調理場にしてもあるいは運搬にしても、洗たく場にしても、まあしちりんを病室に持ち込まなければならないというようなこんな国立療養所が至るところにあって、これでもって患者が安心して満足しておるというような、そういうお考えをされることは非常に危険で大きな間違いです。