2019-06-18 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第13号
規制緩和を行い、官僚の事前規制から民間の経済活動を自由に行わせ、問題が起きたときに弁護士が介入し、裁判や調停で問題を解決するという事後規制型への転換を図る社会実験の犠牲者たちには、運が悪かった、そんな時代だったんで終わり、そんな時代だったんだよということで終わりですかということなんです。
規制緩和を行い、官僚の事前規制から民間の経済活動を自由に行わせ、問題が起きたときに弁護士が介入し、裁判や調停で問題を解決するという事後規制型への転換を図る社会実験の犠牲者たちには、運が悪かった、そんな時代だったんで終わり、そんな時代だったんだよということで終わりですかということなんです。
そういう意味で、今こそ福島の犠牲者たちの声をもっと国民、全土に広げまして、そしていかに原発事故が罪深いものであるかということを、しかも世界の為政者にも伝えなきゃいけないと思います。ある意味では、菅さんが東電の撤退を止めたと、あれは歴史的役割だと評価されております。 そういう意味で、これは何を意味するかというと、究極の破局が発生する、その可能性が現実のものであるということが示されたわけです。
○辻元委員 総理、ぜひ、御自身の心の問題を言われるのなら、犠牲者たちの心の問題であったり、心を広く、深く持っていただくことを切にお願いして、質問を終わります。
○田英夫君 全くあの戦争犠牲者たちの願いが分かっていない、その尊さが分かっていないと思いますよ。 確かに、残念ながら人間は戦争を本能のようにしてきた。人間の歴史は戦争の歴史ですよ。しかし、ここで違うと、核兵器というものが、原子爆弾というものができた以上、もう戦争に対する考え方を変えなければならないというのが幣原さんの考え方だったということもこの前申し上げました。
過去の過ちへの公式な謝罪なしに自衛隊が東チモールに行けば生き残った犠牲者たちの傷口がこじ開けられると。日本軍のこうしたことについてまずきちんとした解決を行って、それからこういう問題についてやってほしい、同時にやらなければいけない問題だということを是非知ってほしいということで小泉首相あてに手紙を書いたわけなんですけれども、官房長官、覚えていらっしゃいますか。
それは、不戦の誓いを日本国の憲法から取り外せば、何よりもまず我々は、アジアと広島、長崎の犠牲者たちを裏切ることになるというものです。そこで、きょうも、そのような観点から法案についての意見を述べることとしたいと思います。 さて、初めに、私がきょう、これだけはぜひお伝えしたいと思ってまいりましたのは、長崎の被爆者の方々の声です。
この新聞の中では、過去の過ちへの公式な謝罪なしに自衛隊が東チモールに送られてくれば生き残った犠牲者たちの傷口はこじ開けられる。私たちは日本政府や日本の国民に反対しようというのではない。日本軍もインドネシア軍と同じ問題を抱えていたということ、そしてこの問題がまず先に解決されなければならないのだという思い、このことを是非知ってほしいということで、この内容は、小泉首相に手紙として送られているんです。
犯罪や交通事故あるいは医療ミス、いじめによる自殺等で理不尽に奪われた命をキーワードに、犠牲者たち一人一人の人型に故人の写真、生い立ち、事件の概要を記したメッセージボードを取りつけ、足元に遺品の靴を置くという設定です。
日の丸・君が代は、国内における文化的、民族的、宗教的マイノリティーや戦争犠牲者たち、アジア近隣諸国の侵略を受けた人々の社会的記憶の象徴となっている。法制化はそれらの人々の記憶にどのようにこたえるかを示してはいません。今回の私たちの共同声明には、アジアの研究者のほか、アジア諸国からの留学生や、逆に日本からアジア諸国に留学して研究を行っている大学院生がたくさんの署名を寄せました。
日本社会のあり方に鋭い視線を注いできた著名なオランダのジャーナリスト、カレル・ヴァン・ウォルフレンは、我が国男性の過密な労働の実情を、「麻痺した社会の犠牲者たち」として次のように指摘しております。戦後の日本の偉業は「日本人の個人生活の犠牲の上に成り立っている。会社で心身のエネルギーを使い果たしてしまうため、社員たちはまともな家庭生活を営む元気を失くしている。
○武見敬三君 例えば今回のルクソールのテロ事件の邦人の犠牲者というのは、特に新婚カップル等もいらっしゃって大変嘆かわしい悲劇的な事件になってしまったわけでありますけれども、これらの犠牲者たちはこうした注意喚起の対象地域に自分たちは行くんだということを事前にきちんと情報伝達されていたのでありましょうか。どのような御認識をお持ちでいらっしゃいますか、伺いたいと思います。
被爆者が、そうだ、一般の犠牲者たちと同じなんだということで受忍をしたかどうか、この間の経過につきまして大臣の認識をお伺いいたします。
冬が来るたびに、あのシベリアの雪風に交じる犠牲者たちの悲愁の叫びが今もなお、老残難聴の私の耳朶を貫く。」という言葉で結んであるわけでありますが、こうした抑留者の方々の苦しみというのは、いろいろ国の方でも手当てをしておるようでございますけれども、残り火がまた燃え上がるように燃え上がってくるわけであります。
水俣病の犠牲者たちは、いまだに会社から損害賠償を受け取れないでいます。すべての公害被害者もまた同様です。無過失賠償も、大企業の言いなりになってさんざん延ばしたあげく、やっと出してきた今回の政府案は、今日現に被害を受けている国民には適用されないといった、全く国民を愚弄したものであります。光化学スモッグ、PCBなどあげるまでもなく、国民の命と健康は、世界に例のない公害の中で日に日にむしばまれています。
○須藤五郎君 次に、「プレイタウン」内の遺体の状況は、犠牲者たちが何の誘導も受けず、出口を求めて混乱するうちに死亡したということを示しております。テレビでもごらんになればそのことがわかるのですが、犠牲者の中には保安係の人も含まれておるのですね。また避難袋の口もあけられていないなど、ふだんの防火管理が十分に行なわれてきたならば、これまであのような惨事は私は起きなかったのではないかと思うのです。
この犠牲者たちの両親の気持ちというものは深刻なものがあるだろうと、私は心から実は同情をいたしております。この加藤というお父さんの自分の家庭教育についての反省というものは、私ども日本国民全体が家庭教育について考えなければならぬ問題ではないかと思うのであります。 その意味において、私は幼児教育というものがいかに大切であるかということをしみじみ感じます。
ところが、それにもかかわらず、今度の事故の最終的な一番の責任は何だということになりますと、現に、とりあえずということで大阪市と、工事の主体である鉄建と、それからもう一つ大阪瓦斯の三社が見舞い金のようなものを犠牲者たちに差し上げた、こういう報道を聞いておるわけですが、だんだん詰めていきますと、これはそれぞれ仕事をしていたのは鉄建だ、それからこの工事を計画をして監督をしていたのは大阪市だ、そしてガス管についての
しかし、もし日雇い労働として作業に従事した部落民には年金がおりない、正規のその現場監督には、しかもあやまちを起こしたほうは年金ぶおりる、そうしたらば一体この犠牲者たちは何をもって救ってあげたらばよいのでありましょうか。そういうようなことで政治がありましょうか。
あるいはその見通し、これをひとつ関連倒産の犠牲者たちが大体そのめどを置くことができるような程度にお示しを願いたい。
しかも、一方からその誤りを、二回も三回もきびしく勧告を受けておりながら、ほおかぶりをして、その悪法に基づいて処分をした、とうとうほおかぶりができなくて、そのよって来たる条項を削除していま批准をするというときに、その悪法によって処分せられた犠牲者たちをそのままに救済しない。