1959-03-05 第31回国会 参議院 決算委員会 第8号
管区隊所有の兵力はいずれも一管区隊あたり一万二千七百人を基準といたしておりまして、管区総監部及び普通科連隊三、特科連隊一、特車大隊一、施設大隊一、衛生大隊一、航空隊一、その他の部隊からなっている次第であります。
管区隊所有の兵力はいずれも一管区隊あたり一万二千七百人を基準といたしておりまして、管区総監部及び普通科連隊三、特科連隊一、特車大隊一、施設大隊一、衛生大隊一、航空隊一、その他の部隊からなっている次第であります。
○辻委員 私は四年前新町の特車大隊を見学に行ったことがあります。あのときに軍医がいないために四十度を越した患者が長い間放置されておった事実を見たことがある。現在の自衛隊の最大の欠点は衛生部門の軽視である、定員が三〇%しか充足されておらない、とうとい子弟をあずかるあなた方中央部の責任者として、だまってこれを見ておれるのか。私は四年前から衛生部門の欠陥をこの委員会で指摘しております。
地上軍最終目標である兵力十八万、六管区隊、四混成団が完成いたしますと、そして、それに数個の独立特車大隊が加わりますと、一千台前後のタンクが必要になって参ります。現に、防衛庁は、三十五トン戦車を、昭和三十年度において、すでに三菱日本重工業株式会社に発注いたしました。
特車大隊は約五百五十名程度。施設大隊が約八百二、三十名ということになっております。
○政府委員(北島武雄君) ごく大体のところでございますが、一管区隊には普通科連隊が三個、それから特科連隊が一、特車大隊が一、施設大隊一、衛生大隊一、そのほか偵察中隊、武器隊、通信隊、補給隊、航空隊、それに管区総監部付中隊というものを含めまして、一万二千七百人でございます。
「北海道富良野、帯広などの七カ所には特車大隊が駐とんし、全部隊でM24型(二〇トン)約五百両、M4型(三〇トン)約百両を持っている。そのほか一五五ミリカノン砲などの各種大砲、七、八トンもある架橋トラック、二〇トンのクレーン車など重車両が全国的に配置され、将来協定によって重車両がさらに増強されようとしている。
そのうち特科群がさらに特科大隊これは二つありまして、三大隊の特科群と、四大隊の特科群が一つずつ、高射特科群はここにありますように、特科大隊三つと、高射運用隊、特車群は特車大隊三つ、施設群は施設大隊三つというような編成になっております。 次に西部方面隊の編成でございますが、これは先ほども申しましたように、約二万五千八百名ということになっております。
それに対しまして特科あるいは特車は、一管区の中に管区所属の特車大隊があり、管区所属の特科連隊があるわけであります。従いまして特科の場合には、師団といいますか、管区の中に入っておるものは大隊、連隊といっておる。それから施設、昔の工兵でありますが、施設は管区の単位におきましては大隊の単位で直属している。
そのほか特科群を二つ、特車大隊を一つ、施設群を一つ、対空特科群を一つというふうなものを大体増加いたしたいという考えでおるわけであります。
一般職員が四百七十八名、これでもつてどういう編制を行おうかといたしますと、陸上においては現在の四管区隊、一管区隊一万五千人を一管区隊一万二千名として六管区隊を置こう、他に特科団に特車大隊が一、対空特科群が一、施設群が一、とれを増設いたしたいと考えております。海上においては、われわれの希望いたしまして、アメリカから相当の船舶の贈与を受けたいと思つておりますが、今明細でありません。
そのほかに、これはいわゆる直轄部隊と称するものでありますが、特科群を二つ、特車大隊を一つ、施設群もしくは施設大隊でありますが、これを一つ、対空特科群を一つ、こういうものが主たる増強をされるものであります。二管区とこうした四つばかりの直轄部隊をふやして参りたい。そうして防空関係では大体レーダーを操作する人間として千三百人を充てたい。
それから方面施設群、これは主として機械を持つて道路などをつくつたりあるいは橋をかけたりする部隊でございますが、それは同じく施設大隊が三つ、直轄中隊が二つ、方面施設群本部及び本部中隊一つ、それから独立特車大隊というのがございます。その他若干のこまかな部隊が直轄部隊と相なつております。大体これらを合せまして管区隊を入れまして人員といたしまして三万でございます。