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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1988-05-23 第112回国会 参議院 決算委員会 第6号

政府委員山本雅司君) 今の点はあるいはやや舌足らずのところがあった懸念があるかとは存じますが、要するに、私どもアメリカから秘密に保持されている特許資料に関しまして、防衛目的としてこちらが援助を受けるという形で情報提供を受けるわけでございます。私どもがやるのは実はそれが目的でございます。

山本雅司

1988-05-17 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

この三つがありますから、そうすると、一番目に私が申し上げた「当該情報に含まれる特許」というのと、今回四月十二日に取り交わした、秘密特許資料移転取り決めを決定したわけでございますし交換公文を交わしたわけでございますので、そういうものと、意味上で、この字句の上にあらわれてくるものでは同じである、同じというとあれですけれども、同じようなものであると解釈してよろしいでしょうか。

竹内勝彦

1988-05-17 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

そして、そこに「当該情報に含まれる特許、」とございますが、この「当該情報に含まれる特許」のみが、この四月十二日に宇野外務大臣マンスフィールド日米大使との間で書簡を交換した、先ほど御説明いただきました交換公文、それから秘密特許資料移転取り決め等MDAに基づくものと解釈してよろしいでしょうか。

竹内勝彦

1988-05-17 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

四月十二日に政府閣議で、日米相互防衛援助協定MDAに基づく交換公文秘密特許資料移転取り決めを決定して、そして宇野外務大臣マンスフィールド日米大使間で書簡を交換しましたね。そして実施のための細目取り決めを取り交わしていった。こういうものを四月十二日に行ったわけです。本委員会でも何回も論議しているのだから。

竹内勝彦

1988-05-16 第112回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号

一つの側面は、全く同じものが、一つ日本国政府に対するいわば米国秘密特許資料として防衛目的のために使用される。それと同じ中身について、今度は出願様式に転換されて特許庁出願されるということでございますので、実質的な中身特許庁にもそれからそれを受け取る日本国政府のほかの関係省庁、例えば防衛庁にも提供されるということになるわけでございます。

山本庸幸

1988-05-12 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

竹内(勝)委員 去る四月十二日、MDAに基づく日米政府間の交換公文秘密特許資料移転取り決めを決定いたしました。そしてまた、その実施のための細目取り決め、こういったものが行われました。第三条で、米国日本に供与する防衛技術のうち、米国内で秘密特許扱いを受けるものは日本国内で類似の扱いをする、これは第三条でございますけれども、そういうことでございます。  

竹内勝彦

1988-04-22 第112回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会外交・軍縮小委員会 第2号

第二に、米国軍事秘密特許資料を活用する兵器産業肥大化に道を開くことになります。第三に、しかも米国提供した軍事特許秘密資料は非公開にとどまり、公開原則とする我が国特許制度を崩壊させることになるのです。私はこのような危険な秘密特許制度導入に強く反対するものであり、公開の大原則の堅持を改めて求めるものであります。  以上であります。

福間知之

1988-04-20 第112回国会 衆議院 外務委員会 第8号

新関説明員 資料管理の問題での防衛庁のあれでございますが、今回アメリカと締結いたしました交換公文につきましては、一定防衛分野におきます米国秘密特許資料日本国政府アメリカ政府から提供を受けるための枠組みを設定することを目的としているわけでございまして、当然のことながら、この交換公文に基づきまして我が国提供されました秘密特許資料につきましては防衛庁管理をする。  

新関勝郎

1988-04-19 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

竹内(勝)委員 四月十二日に政府閣議で、日米相互防衛援助協定MDAに基づく交換公文秘密特許資料移転取り決めを決定し、宇野外務大臣マンスフィールド日米大使間で書簡を交換しました。同時に、実施のための細目取り決め、MOUが防衛庁米国防総省担当者間で取り交わされた上、米軍事特許日本でも秘密扱いとするための手続細目も両政府口上書で受諾、四月十二日付で発効したわけでございます。  

竹内勝彦

1988-04-13 第112回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第3号

山本(雅)政府委員 今委員御指摘のように、十二日にアメリカ秘密に保持されている特許資料についての導入に関する交換公文を結んだわけでございます。この交換公文を結ぶに至りました経緯でございますけれども日米は御承知のように非常に緊密な連携を保ってきておりまして、私どもといたしましては技術的な面でいろいろの観点から交流を深めたいということで今まで話し合いを続けてきたわけでございます。

山本雅司

1988-04-13 第112回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第3号

今回の特許資料援助として受けるというのは、今までも多分そういうブラックボックスの中あるいはそれに関連するものあるいは一般の装備品でございますが、特許資料というものが入っていた可能性がございます。しかし、私どもといたしましてはその中のどれが秘密特許資料であったかということがうかがい知れなかったわけでございます。

山本雅司

1988-03-30 第112回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

こういう話し合いの一環といたしまして、日米両国が保有する防衛関連技術を最大限交換するという見地から、米国秘密特許資料我が国導入する問題についても現在日米間で調整をしておる、そのための具体的方策について協議をしているというところでございますが、その具体的な状況につきましては現在交渉中でございまして、アメリカ側立場等もございまして、現時点でこれ以上述べることは差し控えたい、こう思います。

新関勝郎

1975-05-27 第75回国会 衆議院 商工委員会 第17号

上坂委員 多項制導入に伴いまして、いわゆる特許に必要な文献あるいは内容多様化と申しますか、あるいは外国の特許資料整備調査制度の改善、そういうものが必要であろうというふうに思いますが、この間見学した限りにおきましては、現体制が非常に不備であるというふうに感ぜざるを得ません。これは文献出願書類等もしょっちゅう移動されていて、保管体制も非常にずさんな形になりそうな感じがします。

上坂昇

1969-06-18 第61回国会 衆議院 商工委員会 第34号

ところが、これは発明者立場に立った考え方でありますが、一方、第三者立場から見ますと、非常にたくさんの特許資料というものが公開されて出てまいりますと、従来第三者異議申し立てということをたいへん活発にやってきたわけでありますが、その申し立てをすべき対象が著しくふえるわけであります。これは相当な量ふえるわけでございます。

中村幸雄

1968-09-30 第59回国会 衆議院 決算委員会 第5号

大体従来の文献特許資料だけを申しましても、この十年間でやはり倍以上、三倍くらいでございます。あるいは出願中身は非常に複雑、高度化、同時にさっき先生から特許戦争という話が出ましたが、まさしくそれが権利を複雑にしております。小さな網の目を争っておるということでございますので、内容自身が非常に高度化、複雑化しておりますのが一人当たりの能力を低下さしておる理由かと思います。

荒玉義人

1964-03-25 第46回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

それから特許関係特許資料英米、西ドイツ三カ国について化学関係特許公報から、日本語で題目を毎週速報にして出しております。それを特許速報と言っておりますが、そういう収集と、収集したものを速報として流す仕事をやっておりますが、それだけでは困りますので、それにつけ加えまして複写、翻訳、調査という業務を行なっております。

三輪大作

1962-04-26 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第23号

これでは特許制度というものが文字通り軽視されておるのでございまするから、具体的に、あるいは審査官審判要員の増員なり、あるいは特許資料整備公報充実職員研修の強化などを含めまして、特許行政の機能を予算の面で裏づけながら充実をすること。また、発明振興開発行政とあわせて、この特許庁は当然科学技術省に統合さるべきものであろうかと存ずるのでございます。  

岡良一

1962-04-18 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

やはり既存の特許資料整備、これはわかりやすくだれでも検索できるような状態にする、こういうようなむだな出願を減らす方の努力もやっております。  それから、こういうことをやりましても、なお出願がふえる。新しい出願がふえるということは、国民の発明意欲の非常に多いということで、けっこうなことでございます。ふえること自身は、私それを押える理由は何にもないと思います。

奥宮正典

1961-03-01 第38回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

だから、こういうものは、特許資料だけでもこうして六万、十六万というふうに持っておるけれども、これをさっき申しましたように、ちゃんと整理して、国別あるいは専門分野別、あるいは会社別に整理するとか、縦横に整理すれば、かりにあなたなり私が、あるいは研究者がこれを見たいというときには、一カ所に行けば用が足りる。

岡良一

1955-06-25 第22回国会 衆議院 商工委員会科学技術振興に関する小委員会及び総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会連合会 第1号

○齋藤小委員 それじゃ私は自分の手元にあるその実験のデータを要求された特許資料をもってこの次にお目にかけますが、今まではそうじゃないのです。書類審査でわかるやつは許可をするが、わからないとなると実験証明書をよこせというのが今までですよ。今やっているかどうか知らぬ、僕は二、三年やらないから。それでみな拒絶をしてよこす。

齋藤憲三

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