2006-03-30 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
平成九年に至って、この中央資料館としての機能に加えまして、工業所有権に関する相談業務や、あるいは未利用特許の活用を図る特許流通業務という役割を担うことといたしました。これは、眠っている特許等を発掘をしてこれを仲介するという、こういう業務でございますけれども、工業所有権総合情報館へと改称されたわけでございます。この間には、紙からITへ、つまり電子図書館になったわけでございます。
平成九年に至って、この中央資料館としての機能に加えまして、工業所有権に関する相談業務や、あるいは未利用特許の活用を図る特許流通業務という役割を担うことといたしました。これは、眠っている特許等を発掘をしてこれを仲介するという、こういう業務でございますけれども、工業所有権総合情報館へと改称されたわけでございます。この間には、紙からITへ、つまり電子図書館になったわけでございます。
○達増委員 今、答弁の中に特許流通事業のお話が出てきましたけれども、この特許流通業務については、実は、平成十七年十二月、経済産業省の「独立行政法人工業所有権情報・研修館の組織・業務全般の見直しについて」という文書の中で、見直すべきというふうにされているんですね。