2004-03-24 第159回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
これは、特許庁並びに財務省さんにも、こういう取組をしていただいたことに敬意を表したいと思うわけでございますが、この経緯と予算増額に関する基本的な考え方について特許庁からお考えをいただければと思います。
これは、特許庁並びに財務省さんにも、こういう取組をしていただいたことに敬意を表したいと思うわけでございますが、この経緯と予算増額に関する基本的な考え方について特許庁からお考えをいただければと思います。
○瀬野委員 特許庁並びに農林省の答弁をお聞きしておりますと、要約すれば、特許法と農産種苗法との調整の問題は、本法発足の昭和二十二年、すなわち三十年以前の現行農産種苗法の制定時においても検討されてきた、そこで、その際の調整規定をそのままずっと踏襲していく、こういうふうなことに私には聞こえるわけでございます。
しかし、その後につきましては種々検討がございまして、この法律の提案によりまして特許庁並びに農林省の間の意見は一致しているわけでございます。 以上でございます。
○鈴木省吾君 私は、俗に言う植物特許、これについて特許庁並びに農林省の農産園芸局長ですかに質問をいたします。 去る十一月の十四日の新聞に、特許庁は、従来言われておる植物特許というものをこれから積極的に取り扱うというんですか、というような方針で、その審査基準というものを新聞に発表されました。しかも従来もし特許出願でもあったならば、あのブドウの巨峰とか米のコシヒカリなんかも特許になったはずだと。