1947-07-11 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第3号
自動車の行政につきましては、御承知の通りもともと警察取締りの見地から警察許可というような形で發展してまいつたのでございまするが、漸次保育行政の對象といたしまして、營業特許というような形に進んでまいつたのでございます。
自動車の行政につきましては、御承知の通りもともと警察取締りの見地から警察許可というような形で發展してまいつたのでございまするが、漸次保育行政の對象といたしまして、營業特許というような形に進んでまいつたのでございます。
さて食糧の生産にも供出に当つても、その地方々々により特別なる努力と協力の拂われております故、供出完了後の食糧の問題については、農林大臣の専売特許の縁故米制度の外に、政府の方針を妨げざる程度において、七大都市以外の遅配欠配を含む土地においても、全國一律一体でなく、府縣知事の意見を加味した方法で善処せねばならないと思うのであります。
学歴は中学を卒業されておるのでございますが、昭和六年に特許局の方に奉職されまして、独学高文パスをとられておるのであります。昭和十二年に東京鉱山監督局に書記官として入つて、十三年に鉄鋼局商工事務官に就任されました。