2003-05-13 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
○亀井国務大臣 御指摘の地域特産農作物、マイナー作物への問題、例えばカツオナ、ミツバ、このようなものがそれに該当するわけでありまして、さきの農薬取締法改正によりましても、農薬ごとの適用作物を守ること等を定めた農薬使用基準の遵守が義務化されたわけであります。使用可能な農薬が著しく少なく、農業生産に支障を来す、こういう懸念が生じておる点は御指摘のことでもございます。
○亀井国務大臣 御指摘の地域特産農作物、マイナー作物への問題、例えばカツオナ、ミツバ、このようなものがそれに該当するわけでありまして、さきの農薬取締法改正によりましても、農薬ごとの適用作物を守ること等を定めた農薬使用基準の遵守が義務化されたわけであります。使用可能な農薬が著しく少なく、農業生産に支障を来す、こういう懸念が生じておる点は御指摘のことでもございます。
「合理的な土地利用方式を実現するとともに、水稲、麦、大豆、特産農作物等の生産性の高い主産地を育成する」、このようなこともお話をされておるわけでもございます。これはそれなりに、その主産地の育成等々は行われておる、私もこのようにも考えておるところでもございます。
特産農作物につきましては、新地域農業生産総合振興対策において、小規模な土地基盤の整備、共同利用機械施設の導入、流通施設の整備、種子馬鈴しょ対策等に助成いたしました。また、茶、こんにゃく等について、需給の安定等を図る特産農産物生産流通安定対策事業等に助成いたしました。さらに、優良な馬鈴しょ原原種及び茶原種の生産・配布を行いました。
特産農作物につきましては、新地域農業生産総合振興対策において、地域の実態に即した特産営農集団の育成、簡易な土地基盤の整備、省力機械施設の導入、流通施設の整備、種子馬鈴しょ対策等に助成いたしました。また、こんにゃく、い、茶及びなたねについて、需給の安定等を図る特産農産物生産流通安定対策事業等に助成いたしました。更に、国の馬鈴しょ原原種農場及び茶原種農場の整備を図りました。
また、その推進とも呼応した合理的な土地利用方式を実現するとともに、水稲、麦、大豆、特産農作物等について生産性の高い主産地を育成することを目指して総合的な農業生産対策を推進してまいります。また、肉用牛生産の低コスト化と肉用牛資源の拡大の重要性にかんがみ、肉用牛対策に重点を置いて畜産総合対策の充実を図ってまいります。
また、その推進とも呼応した合理的な土地利用方式を実現するとともに、水稲、麦、大豆、特産農作物等について生産性の高い主産地を育成することを目指して総合的な農業生産対策を推進してまいります。また、肉用牛生産の低コスト化と肉用牛資源の拡大の重要性にかんがみ、肉用牛対策に重点を置いて畜産総合対策の充実を図ってまいります。
需要の動向に適切に対応しつつ、産業として自立し得る農業の確立に資するため、水田農業確立対策の推進とも呼応した合理的な土地利用方式を実現するとともに、水稲、麦、大豆、特産農作物等の生産性の高い主産地を育成することを目指して総合的な農業生産対策を推進してまいります。また、肉用牛生産の低コスト化と肉用牛資源の拡大の重要性にかんがみ、肉用牛対策に重点を置いて畜産総合対策の充実を図ってまいります。
需要の動向に適切に対応しつつ、産業として自立し得る農業の確立に資するため、水田農業確立対策の推進とも呼応した合理的な土地利用方式を実現するとともに、水稲、麦、大豆、特産農作物等の生産性の高い主産地を育成することを目指して総合的な農業生産対策を推進してまいります。また、肉用牛生産の低コスト化と肉用牛資源の拡大の重要性にかんがみ、肉用牛対策に重点を置いて畜産総合対策の充実を図ってまいります。
行政部門では、いわゆる特産農作物というような面で、新規導入の事業として、こういう薬用作物でございますとか、少し前にはステビアというような甘味資源になるような作物とか、いろんなものが出てきております。こういう意味で、水田転作という視点だけではなくて、日本の農地の有効利用という面でこれらの面についてはこれまで以上に大いに力を入れていかなければいけないというふうに考えております。
私どもとしましては、現在、地域特産農作物生産総合振興事業というものを実施しまして、その中で菜種も含めました特産農作物の営農集団の育成をする、それから共同利用機械施設等の整備に対して助成をするということを実施しておりますし、また菜種の生産振興対策推進指導事業などにおきまして省力多収技術の普及、一番基本的なことは菜種を合理的な輪作体系の中に組み込むということでございまして、そういうことをする営農集団を育成
葉たばこは、地域特産農作物といたしまして、農業経営にとりましてきわめて重要な作目でございますので、農水省といたしましては、従来から日本専売公社と十分連絡をとりながら、いろんな生産振興対策を講じてきたところでございます。
○吉田説明員 ただいま御質問の、たばこの関税率の引き下げが生産農家にどのような影響を及ぼすかという御質問でございますが、先ほども専売公社の総裁がお答えになっておりましたけれども、現時点でどの程度の影響が具体的にあらわれるかということについては、なかなか予測が困難だということでございますけれども、私ども農業者の立場から考えますと、葉たばこは地域特産農作物として、また農家の経営にとりましてきわめて重要な
そういうような問題点があるわけでございますが、この薬用植物の生産振興を図るというような観点で、現在も農蚕園芸局の方で、関係の協会等がございますけれども、そこで特産農作物新規導入促進事業というような角度のものでいろいろ研究をしてもらい、また、これの栽培面についても一部助成をしておるというようなことで推進を実は図っておるわけでございます。
あるいは特産農作物種苗協会へ寄付した。 しかし、豆金にはまたすごいお金が残っているわけですね。パンフレットというべきか雑誌というべきか、カラーのすごい雑誌をおつくりになってお金をかけていらっしゃったり、農林水産省や通産省がおっしゃっている生産者の保護という観点というのはその中の何分の一かであって、あとはどうも違う形で運用されている感じを受けてならない。
いままでは、そこから社団法人北海道豆類価格安定基金協会へ十五億円寄付したり、日本特産農作物種苗協会へ十五億円寄付したりしておりますからよかったんですが、今度は、受けた方も一応基金ができて、これからそう大幅な寄付はなくなると思います。お金はたまっていく。こういう実態が一方にはあるわけでございます。
そしてまた、その財団法人日本豆類基金協会からの十五億の寄付ででき上がりました財団法人日本特産農作物種苗協会、これも農林省の認可で、またここへ農林省の方が大ぜい天下りされていらっしゃる。そしてまた、その寄付でできた社団法人北海道豆類価格安定基金協会、これも農林省の認可。これは日本豆類基金協会から十五億の寄付を受けた。ここにも天下りをしている。
そこで私どもは、実はこの試験研究を通じまして防霜ファンが凍霜害に非常に有効であるということがわかりましたので、五十三年度からこれを各種特産農作物の生産振興対策の一環として、私どもの言葉で恐縮ですが、特産営農団地育成事業という中に取り組みまして現に補助対象にしているわけでございます。
しかも、取った調整金の二〇%を雑豆輸入基金協会が農林省、通産省の御許可を得て、決裁を受けて、また農林省の外郭の財団法人日本豆類基金協会に三分の一渡す、この日本豆類基金協会がまたさらに農林省の外郭である財団法人日本特産農作物種苗協会に十五億円の寄付をしているわけですよ。ここも農林省の元局長をおやりになった方が理事長でおさまっているところです。
○野崎政府委員 特産農作物種苗協会は畑作の優良な原種苗を供給するという公益的な事業を行っておるわけでございますが、扱っております品目は大豆、雑豆、落花生、なたね、カンショ、バレイショ、ソバ、燕麦、ビール麦というようなものでありまして、いま先生おっしゃいましたように網走、九州、十勝にあるわけでございますが、十勝は五十一年度から発足をしているわけでございます。
○瀬野委員 最後に、農林省当局にお尋ねしておきますが、財団法人日本特産農作物種苗協会というものがございます。全国で、北海道の網走に昭和四十三年設立しておりますし、九州は昭和四十四年に熊本県菊池郡西合志町野々島に設立されております。さらに、北海道十勝に昭和五十一年現在設立中でございますが、これは北海道中川郡幕別町の豊岡でございます。
○野崎政府委員 葉たばこは、地域特産農作物としてわれわれとしても非常に重要な作物と考えておりますので、専売公社とも連携をとりながら、その合理化対策を進めておるところでございますし、当然水田利用再編対策においても奨励金の対象といたしておるところでございます。
その他、養蚕、特産農作物等の生産振興につきましては、新たに、人工飼料による稚蚕飼育の実証事業、てん災輪作体系確立推進事業、沖繩におけるサトウキビ収穫機械導入事業等を実施することといたしました。 次に、稲作転換の推進について申し上げます。