1970-03-25 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
したがって、米麦を中心としておる農協、そのほかに業種別に特殊農協が各地で生まれて、それもかなりしっかりしたものができてくる傾向であります。
したがって、米麦を中心としておる農協、そのほかに業種別に特殊農協が各地で生まれて、それもかなりしっかりしたものができてくる傾向であります。
その団体は、さっきお話のように、農協ありあるいは特殊農協ありあるいは商協あり、その他いろいろそういうものがあるわけなんです。実際、きょうはどこへ出したら一番高いんだといったようなことを、現実にその日その日の荷さばきの指導というか調整というか、そういうことをやっていくのは、だれがやるわけですか。
現実は一元集荷、多元販売ということをたてまえとしてこの法律の思想が貫かれておるが、しかしながら、実態は一元集荷をむしろがえんぜず、香川県における経済連、それからまた特殊農協との間におけるメーカー間のまたいろいろな紛争が起きて、森永社長名で農林大臣にもその問題については質問書が出ておる。そういう実態を局長知らぬのか、五月九日付で出ておる。
農協の場合にも総合農協を通る場合と、専門農協−特殊農協を通ずる場合とあって、野菜は総合農協が相当扱っておりますが、くだもののほうは専門農協が多い。こういうような大体の傾向でございます。
この表の中でまたちょっと印刷の明瞭でない点がございますが、三十四年度末の女子の欄の特殊農協の欄を見てていただきますと、三けた目がはっきりいたしませんが、これは七四六でございます。
われわれがずっと歩いて、各地域によって違いはありますけれども、いろいろなデータをとりつつあることと、もう一つは、酪農協同組合のあり方が、農協から特殊農協として酪農協同組合、あるいはたばこ耕作組合、あるいはビール麦耕作組合、ほとんど下請的なボス支配になっておって、生産農民の利益を戦い取るだけの力というものが、日本の協同組合にはできていない、これが私は非常に日本の酪農の前進を妨げている、日本の農政の貧困
農業の分野におきましては、神奈川県におきましては津久井郡全体が一つの農業協同組合になり、特殊農協から何から一切を含めてその地域の発展を考えるなれば、静岡県のような県単位の農業協同組合というふうなものを考えるというようなアイデアも出てくるわけであります。私は、そういうふうな形において、漁業協同組合を現実に力あるものとしない限り、構造改善というものは進まない、そういうふうに思っております。
各地における特殊農協或はこれに類する共同体の設立はこれを実証するものである。ここにおいて現在の農協は必らずしも農民の利益を保護していなかったことを知り農協が共同経営をも農協組合員としていくためにはその体質改善がなされなければならないことを切実に感じる。
そこで今度の問題が出たもので、ここは実は総合農協じゃなくして花ラッキョウの特殊農協でやっておるのですが、この商人に買いたたきされておる原料を二次加工やろう。三千万円かけて工場をつくる。そしてラッキョウのびん詰までつくってやる。そしてほかに政府に出たもので返済計画というものはないし、ここも返済計画書はついていないでしょうが、組合の皆さんが完全な返済計画を立てる。
○小笠原二三男君 それで少し筋道を戻すと、そういう二、三例示した点からいいまして、特殊農協と申しますか、専門農協と申しますか、酪農とか、畜産とか、あるいは果樹、養蚕、まあ農協の範囲には入りませんが、タバコ、こういう既存のそういう組織は、農協からだんだん離れて、独立心を持って距離をおこうおこうとしているという傾向にあることをお認めになりますか。
○戸叶武君 タバコとよく似ているのはビール麦ですから、このビール麦は農林大臣のほうの所管でしょうから、その問題から入りますが、今生産者としての農民のために、タバコ耕作者組合なりビール麦耕作者組合という特殊農協のような形で伸びてきておるのですが、この内部を検討すると、ほとんどこれは御用組合というか、下請機関で、たばこ専売公社の下請機関としての御用組合のボス組織がタバコ耕作者組合であり、独占資本のビール
ただ地方々々によりまして特殊農協それぞれ一般農協等の生産者団体の関係がございますので、十分団体同志の話し合いで酪農会議を作っていただいて、そうして市乳対策に万全を期したい、こういうのでございますので、押えつけて会議を組織するということではなくて、一同が自主的に集まってそういう会議を作ろうということで、われわれは指導して参りますが、あくまでも押えつけてこういう会合の中のワクで必ずこうしろということでなしに
それがためには、現在の畜産関係は、全販連にいたしましても経済連にいたしましても、あるいは特殊農協関係につきましても、団体活動が一言にして言えば行なわれていないと言っても過言ではないと思います。一部豚その他につきまして、芝浦市場で全販連が三割ほど扱っておるにしましても、各単協、経済連段階等におきましてあまり団体活動が行なわれていない。
融資機関といたしましては、貸付事業を営む農協、これには開拓農協、酪農協等の特殊農協も含まれます。信連、共済連、農林中金のほか、銀行等の一般金融機関につきましても、政令で指定できることといたしております。このほか、この協会の法人格その他総則として必要な事項につきまして、第三条から第七条までに規定いたしております。 第二章は、この協会の業務について規定いたしております。
融資機関といたしましては、貸付事業を営む農協、(これには開拓農協、酪農協等の特殊農協も含まれます。)信連、共済連、農林中金のほか、銀行等の一般金融機関につきましても政令で指定できることといたしております。このほか、この協会の法人格その他総則として必要な事項につきまして第三条から第七条までに規定いたしております。 第二章は、この協会の業務について規定いたしております。
〔大野(市)委員長代理退席、委員長着席〕 それから、農協が、これも三十五年三月現在で二万九千九百八十六ございまして、その中で総合農協が一万二千二百二十一、それから特殊農協が一万七千七百六十五、こういう数字になります。それから、連合会ですが、このうち信連と共済連は借り入れ者ではございませんで、貸付者でございますからこれを除きますと、一千九十二という数字が出て参ります。
○政府委員(森茂雄君) お尋ねの点は、ほとんどが特殊農協であると思います。今千三百六十五のうち、どういう率になっているかはありませんが、あとでお知らせいたしますが、大部分が特殊農協であります。
融資機関といたしましては、貸付事業を営む農協、これには開拓農協とか、酪農協とか、こういう特殊農協も含まれます。信連、共済連、農林中金のほか、銀行等の一般金融機関につきましても、政令で指定できることといたしております。このほか、この協会の法人格、その他総則として必要な事項につきまして、第三条から第七条までに規定いたしております。 第二章は、この協会の業務について規定いたしております。
それから、融資機関といたしましては、貸付事業を営む農協、これには開拓農協、酪農協等の特殊農協も当然含まれますけれども、信連、共済連、農林中金のほかに、銀行等の一般金融機関につきましても政令で指定ができるという、こういう法律の条文になっておるわけでございまして、これにつきましては、政令規定見込事項の第二にございますが、大体、政令で指定する金融機関としては、銀行、相互銀行、信用金庫というようなものを指定
今の問題は系統機関の問題であり、あるいは特殊農協、総合農協、いろいろの問題があると思いますが、角屋委員の御質疑がありましたので、重複を避けたいと思います。