2015-07-02 第189回国会 参議院 国土交通委員会 第18号
具体的には、二千トン型ヘリ甲板付高速高機能巡視船、千トン型の高速高機能巡視船、高速特殊警備船を二隻、これら合計四隻をワンユニットといたしましてスリーユニット、合計十二隻を配備し、常時即応態勢を維持しております。
具体的には、二千トン型ヘリ甲板付高速高機能巡視船、千トン型の高速高機能巡視船、高速特殊警備船を二隻、これら合計四隻をワンユニットといたしましてスリーユニット、合計十二隻を配備し、常時即応態勢を維持しております。
具体的に今十二隻と申し上げましたけれども、二千トン級の、ヘリが離着陸できる甲板を持った高速高機能巡視船を一隻と、千トン型の巡視船、これは高速高機能型でございます、これ一隻と、高速特殊警備船というものを二隻、これの四隻でワンユニットとしまして、それを三つ、三組持っておりますので、合計十二隻装備をさせていただいているというところでございます。
それから船足も、実はこの間、速い船をそろえておりまして、例えば、この間、カンナム号という韓国のがございましたけれども、ああいう事案には十分対応できるユニットを、今、この不審船対応巡視船の配備状況ということなんですが、四隻で一ユニット組みまして、三ユニット対応させるということで、非常に船足の速い高速特殊警備船なども配備をしております。
きな事件だったというふうに認識をしておりまして、当庁といたしましては、過去の不審船の事案、また一昨年十二月二十二日の御指摘の工作船事件、こういったものの検証を踏まえまして、不審船あるいは工作船事案に更に一層的確に対応すべく、平成十四年度の補正予算、それから先生今御指摘の今年度の平成十五年度予算、これによりまして、例えばヘリ甲板付きの高速高機能大型巡視船二隻、あるいは高速高機能大型巡視船三隻、高速特殊警備船三隻
これを受けまして、当庁といたしましても、いわゆる不審船事案、先生御指摘のような事案に的確に対応するために、海上保安庁の庁法の改正、これを国会にもお願いをし、成立をさせていただくとともに、一方で装備の面につきましても、高速特殊警備船の配備でございますとか、武器の高機能化を図るとともに、ソフト面におきましては、所要の訓練等々を実施してまいったところでございます。
これに基づきまして、監視能力を強化する、あるいは対応能力を整備するということで、不審船を捕捉するのに十分な能力を有する船という意味で、高速特殊警備船三隻、これを配備したり、夜間監視機能を強化をしたヘリコプター、これを二機を配備するなどしてまいったところでございますけれども、先生御指摘のとおり、今般の九州南西海域不審船事案におきましては、巡視船が多数の被弾を受けるとか、既にお話がございますように、私どもの
○政府参考人(縄野克彦君) 海上保安庁としましては、一義的にこのような不審船に対しましては警察機関である海上保安庁が対応するということで、私どもの体制は、高速特殊警備船、日本海側に三隻配備しておりますが、このような高速の警備のための装備をしました船、そういうものを中心に、大きな巡視船あるいはヘリコプター、そういうものを出没が想定されます海域に配備をしておるところでございます。
今、先生が御指摘のように、私たちはあの不審船でのぶざまな様子、ただ手をこまねいて口をあんぐりあけて高スピードで逃げていくのを黙って見ていたというあの屈辱を何とかしようということで、日本の今の国内の財政では一番難しいところだったんですけれども、三隻の高速の特殊警備船を初めとして、巡視船等々、これは補足してきたところでございます。
○政府参考人(縄野克彦君) 今お話ございました教訓・反省を踏まえまして、私どもとしましては、もう何度もお話が出ましたように、速力が十分な高速特殊警備船の配備をさせていただきましたほか、それ以外の巡視船艇につきましても高速小型巡視船などの機能向上を図るというようなことで、増強はもちろんでありますけれども、既存の船を更新、代替する場合にも、速力あるいは武器の性能、監視能力、そういうものの向上を図っておるところでございます
もう少し詳しく聞いていきたいと思いますが、今、高速特殊警備船を配置をしたということでございますが、連合審査会でほぼ四十ノットの速力が出るというお話がございました。
○副大臣(泉信也君) お尋ねのございました高速特殊警備船の概要でございます。 事細かに御説明するということにはまいりませんが、委員御指摘のように、速力は四十ノット以上ということを確保いたしておりまして、さらに二十ミリ機関砲、赤外線を活用いたしました監視装置、こうしたものを備えると同時に、航続距離等につきましても配慮いたしました警備船三隻を整備、日本海側に配置いたしたところでございます。
○国務大臣(扇千景君) 今も先生から御指摘の、かつての能登半島沖の不審船追跡に間に合わなかったという情けないことを反省といたしまして、少なくとも私どもは今後も設備、性能を上げていこうということで、特に不審船に対しましては三隻の高速特殊警備船を中心にしておりますけれども、これも新潟、舞鶴、金沢に配備しておりますけれども、これが速力四十ノットということでございますけれども、これ四十ノットと言うと向こうはまたもっとそれより
また、今おっしゃいましたような、あの平成十一年の能登半島におきます不審船の事案を踏まえまして、自衛隊と共同の訓練または本年配置されました高速特殊警備船を活用した射撃訓練等を行って、物はつくったけれども自分たちの技術が伴わないということのないように訓練をさせていただいております。
そして、ヘリコプターも二機、そして不審船を捕捉しますのに十分な速力あるいは武器等の能力を有する高速特殊警備船の三隻の整備を進めてまいりました。 そして、一隻は先日私、新潟に行って見てまいりました。ちょうど港に泊めてくれておりましたので見ることができましたけれども、その三隻のうちの一隻を私が見てまいりました。また、高速特殊警備船のうちの一隻が本年の二月十五日に就役しまして、そして新潟に配備したと。
なお、監視体制強化ということで、ヘリコプター二機あるいは高速特殊警備船の整備などを進めておるところでございます。今後とも、防衛庁との連携強化、あるいは当庁の装備充実、訓練の強化によりまして不審船の対応に万全を期したいと考えておるところでございます。
そこで、特殊警備船がパトロールをしております、それで、領海内において不審な船舶を発見した、どう見ても不審船だ、後ろに国旗も上がっていない、こういうふうな船を発見したときに、海上保安庁はまず最初にどういうことをされるんですか。そのことをお聞かせいただきたいと思います。
さらに、監視体制強化、対応能力整備についても、夜間監視機能強化型のヘリコプター二機や、不審船を捕捉するのに十分な能力を有する高速特殊警備船三隻の整備を進めているところでございます。そのうち、昨日、高速特殊警備船一隻が進水したところでありまして、来年二月と三月には合計三隻が新潟、舞鶴、金沢にそれぞれ就役することになっているところでございます。
○久保田政府参考人 今回、新たに建造を進めておりますこれら三隻の高速特殊警備船以外に、既存の高速小型巡視船の機能向上を実施しております。新潟、舞鶴、金沢以外の場所に配置することとしているわけでございまして、今後、不審船があらわれた場合には、海域がいずれであるかにかかわらず、これら高速特殊警備船三隻を含む保有勢力を最大限に活用しまして、当該不審船に対応してまいる所存でございます。
○荒井政府参考人 追跡能力につきましては、速度と航続距離の面がございますが、その後、高速特殊警備船三隻の整備を初め、既存の高速小型巡視船の配備の見直し等行いまして、著しい改善を図っておるところでございます。
特に海賊につきましては、巡視船艇を運用することで現在しておりますが、この十二年度予算案あるいは十一年度補正予算案で特に計上、強化されましたのが不審船対策でございまして、夜間監視機能強化型ヘリコプター二機や、不審船を捕捉するのに十分な高速性能を有し武器防御機能を強化された高速特殊警備船三隻の整備等が新たに行われました。