1992-05-28 第123回国会 参議院 厚生委員会 第12号
○説明員(喜多祥旁君) 大学病院におきましては、内科、外科等の診療科、あるいは救急部、集中治療部等の特殊診療施設などを設置いたしまして診療活動を行っているところでございます。特に、各診療科につきましてはおおむね医学部の各講座に対応しておりまして、医学部の講座の教官が兼ねるということになっております。
○説明員(喜多祥旁君) 大学病院におきましては、内科、外科等の診療科、あるいは救急部、集中治療部等の特殊診療施設などを設置いたしまして診療活動を行っているところでございます。特に、各診療科につきましてはおおむね医学部の各講座に対応しておりまして、医学部の講座の教官が兼ねるということになっております。
「特に、平成三年度におきましては、この看護業務の密度が年々高まっているということもございますし、また、看護体制の整備充実を図ることが重要かつ緊急な課題となっておりますことから、病棟あるいは特殊診療施設、診療科等の看護要員の確保を中心に」して努力をしていきたい。そしてその中で、文部省は附属病院の看護婦の確保が従来から文部省における重点的な施策であった、こういうふうにも述べております。
これら新設医科大学に新たに看護婦の養成機関を設置するということにつきましては、まず新設の医科大学においては、現在附属病院の、例えば集中治療部であるといった特殊診療施設がまだ未整備の状態でございます。
特に、平成三年度におきましては、この看護業務の密度が年々高まっているということもございますし、また、看護体制の整備充実を図ることが重要かつ緊急な課題となっておりますことから、病棟あるいは特殊診療施設、診療科等の看護要員の確保を中心にいたしまして、要員の確保に努力をしてまいりまして、平成三年度においては前年度の約五割増に当たる百二名の増員を予定いたしているところでございます。
また、もう一つお考えいただきたいことは、新設の医科大学につきましては、特に病院でございますが、まだまだ整備をしていかなければならない特殊診療施設等の問題もございます。そういったことを総合的に勘案しながら対処をさせていただきたい、このように考えております。
次に、国立大学付属病院の整備につきましては、診療科の新設、中央・特殊診療施設の整備等を行なうとともだ、看護業務要員の大幅な増員を行ない、また、非常勤医師の給与の改善を行なうことといたしました。 次に、国立高等専門学校につきましては、新たに八代、徳山工業高等専門学校に関する調査を行なうこととし、また、既設校につきましては、教官の増員、設備の充実等につとめることといたしました。
次に、国立大学付属病院の整備につきましては、診療科の新設、中央・特殊診療施設の整備等を行なうとともに、看護業務要員の大幅な増員を行ない、また、非常勤医師の給与の改善を行なうことといたしました。 次に、国立高等専門学校につきましては、新たに八代、徳山工業高等専門学校に関する調査を行なうこととし、また、既設校につきましては、教官の増員、設備の充実等につとめることといたしました。
その他、いろいろ特殊診療施設等の増設等その他で、来年度総数百三十九名の看護婦の定員増が認められております。まあそういう状況で、いわゆる看護婦数の来年度の定員増という点では、国立病院よりも特に国立大学付属病院が悪かったということはございません。