1964-03-26 第46回国会 衆議院 地方行政委員会 第26号
○柴田政府委員 消防関係の起債につきましては、御承知のように地方債計画の中の一般単独事業で見ておる部分、それからいまの損保債その他の特殊縁故扱いのもの、ワク外扱いでございますが、両方あるわけでございます。いま消防庁次上長からお答え申し上げましたのは、損保扱いのほうの折衝の点をお話しになったと思うのであります。
○柴田政府委員 消防関係の起債につきましては、御承知のように地方債計画の中の一般単独事業で見ておる部分、それからいまの損保債その他の特殊縁故扱いのもの、ワク外扱いでございますが、両方あるわけでございます。いま消防庁次上長からお答え申し上げましたのは、損保扱いのほうの折衝の点をお話しになったと思うのであります。
中にはこの辺の消息を利用し、公団と特殊縁故のあるいわゆる第二会社に中間請負をさせ、その間の莫大なさや取り額について、一種の簿外留保とも見られる悪質なやり方をやつているものすら見られました。ただ、この面について例外的勉強ぶりを示していたのは肥料公団であります。同公団ではよく市場実勢をつかみ、二十三年度後期のわずか半年間に運賃支拂い操作面だけで、実に十億円余の純剩余金をあげたのであります。