1956-02-14 第24回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
○中村(時)委員 そこで私がもっと現実的に入ってお尋ねしたいのは、たとえば昭和二十七年度における産米、特殊米集荷の、そのときの実績というものをどういうふうに取り上げていらっしゃるか。私の方では当時において六十二万七千石余り集荷されて、商人系が三十一万六千石、農協側が三十一万、大体こういうふうに取り上げられておる。
○中村(時)委員 そこで私がもっと現実的に入ってお尋ねしたいのは、たとえば昭和二十七年度における産米、特殊米集荷の、そのときの実績というものをどういうふうに取り上げていらっしゃるか。私の方では当時において六十二万七千石余り集荷されて、商人系が三十一万六千石、農協側が三十一万、大体こういうふうに取り上げられておる。
ただいま議題となっておりまする三十年度の食管特別会計の予算補正につきまして、足鹿委員の質問に対する農林大臣を初め政府委員の答弁を拝聴いたしておりますと、この食管特別会計に、特に昨年来問題となっておりまする二十九年産の麦のバツク・ペイの問題あるい特殊米の問題、あるいは今回の収穫増によるところの買い上げ増に要する食糧証券のワクの増大等の問題、これらを承わっておりますと、われわれはとうてい理解できない、また
しかるに最近になりまして、十一月十八日だと思いますが、河野農林大臣はさらに特殊米の制度を実施するということを言明いたしておるわけであります。政府は第一次並びに第二次の予約によって二千三百五十万石の予定のところへ三千万石以上の集荷の見通しが立っておる今日、この上にさらに特殊の制度の手続を果しておとりになるのかどうか、まずこの点を一つ伺っておきたいと思います。