2021-04-16 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
内航船員は、確かに、船内という閉鎖空間で二十四時間、少人数で労働と生活を繰り返すという特殊環境にありますので、特に若手船員のアンケート調査によれば、長時間の乗船、時間外労働の多さ、それから、先ほどもありましたが、狭い船内での人間関係、これが主な原因で離職に至っていると認識しています。
内航船員は、確かに、船内という閉鎖空間で二十四時間、少人数で労働と生活を繰り返すという特殊環境にありますので、特に若手船員のアンケート調査によれば、長時間の乗船、時間外労働の多さ、それから、先ほどもありましたが、狭い船内での人間関係、これが主な原因で離職に至っていると認識しています。
○国務大臣(麻生太郎君) 私の場合は両親をほとんど見たことがありませんで、そういう特殊環境でしたので、じいさん、ばあさんにしか育てられておりませんので、ちょっと私の場合は一般的な例には当てはまらぬと思うんですけれども。
原子力発電所の場合は、特殊環境ですので、ちょこっとやって、あとは一日分の仕事というみなしの部分もございますから、このギャップと住んでいる環境の違いのギャップ、このギャップでもって、多くの求人はあるんですけれども、求職者は少ないというのが現状であります。
第二日目は、まず、国境付近の離島である与那国島の状況を視察しましたが、特に、近いうちに満杯になるおそれがある一般廃棄物最終処分場や特殊環境の下で治安警備に当たる駐在所では、町の担当者や警察官から現状の説明を聴取いたしました。その後、与那国町役場において、外間町長及び町議会議員の皆様と意見交換を行いました。
そういった環境のものに関しては、先ほど降灰除去の部分に関してはそんな御指摘がありましたが、私有財産の保全に関してはさらに行政が、こういった特殊環境の中では特別の、弾力的運用というよりもむしろ新しい法整備を通して解決をすべき課題ではないかというふうに思うところでありますが、御所見をお伺いいたします。
宇宙という特殊環境下で使う部品の信頼性を保つには徹底した品質管理が求められているわけでございます。しかし、宇宙開発事業団が契約先に求める要求事項が二つあるというんですね。
また、ペルシャ湾といった特殊な海域においての作業というものを自衛隊の給与体系の中において従来想定をいたしておりませんでしたことから、その特殊環境について何らかの手当の新設が必要なのではなかろうか、こうした点の話し合いをいたしております。
○吉田達男君 ちょっと地元のことを言って申しわけないんですが、私のところは鳥取で、承認を受けて第三セクターによる会社をつくって積極的にやろうとしておるんですが、その内容は、乾燥等特殊環境下の植物の有用機能を生かした生存環境科学技術に関する研究というようなテーマでもあったりしまして、つまり砂丘における乾燥農業を一つのきっかけとして、さらにそれをハイテクをもって事業化しようという内容でございます。
この創造科学技術推進制度は、五十六年度に発足して以来、年々研究テーマ等をふやしながら現在に来ておりますが、現在は特殊環境微生物あるいはナノ機構といったようなテーマで八つの課題が進行しております。また、現在御提案中の予算の政府原案の中では、六十二年度から新規三テーマを発足させるというような状況になっております。
五十六年度に四テーマがスタートして以来、年々プロジェクトを増加させてきておりまして、現在、超微粒子だとか完全結晶あるいは特殊環境微生物というようなプロジェクトが九つ進んでおりまして、今年、六十一年度予算ではさらに三プロジェクトを新たに発足させるというような状況でございます。
御承知のとおり、五十六年にスタートしましたときに、超微粒子、それから特殊構造物質、ファインポリマー、完全結晶という四つのプロジェクトをスタートさせましたが、その後バイオホロニクス、生物情報伝達、特殊環境微生物というものを追加いたしまして現在七つやっております。予算全体といたしましては、五十九年度で二十三億ばかりの費用をもちましてこの七つをやってまいりました。
次に、がん研究を支える共通基盤技術等ライフサイエンスについての研究開発を積極的に進めるため、科学技術振興調整費及び新技術開発事業団の委託開発制度を活用することとし、三十三億七千万円の充当を見込んでおりますほか、創造科学技術推進制度により特殊環境微生物に関する研究等を実施するための経費として十億一千二百万円を計上いたしております。
それから、ただいま物理系のものだけ申し上げましたが、生物系につきましては、例えばバイオホロニクスというような、人間の個と全体という非常に哲学的な要素も含んでおりますが、生物の機能の特殊性をとらえた問題、あるいは人間の脳の中の働きを追求いたします生物情報伝達といった問題、さらに、ことしスタートいたしました課題は、特殊環境微生物と申しまして、非常に高温あるいは高圧のもとでもちゃんと生きておる微生物がございます
これに該当いたします産業用ロボットと申しますのは、特殊環境用のロボットと高性能の知能ロボット、こういったものが試験研究促進機種として指定されております産業用ロボットでございます。
○渡辺(貢)委員 いま御説明が大分ありましたけれども、いずれにいたしましても、昭和四十六年度以降、通産省としてもさまざまな高度化計画、合理化計画を立てながら産業用ロボットの開発あるいは最近の、いま御説明があった特殊環境用ロボットなど、直径百ミリの鉛管の中で作動して、このくらいの小さなロボットなんでしょうけれども、その鉛管の中の瑕疵の部分をすぐキャッチして、そしてそれが直せるという、そういう高度のものまで
これは、あの私が指摘したところはたしか特殊環境で流域も短いものですからそういうことになってしまったので、一つの大変まずい例を申し上げたのかもしれませんけれども、そういうことでなく、そうしたこともあり得るということを想定して事業については十分なケース等を集めて配慮して、環境破壊につながらないような方法でやるものであろうと思いますし、また、そのような方法でやることが当然の責務でもあろうかと思います。
若年労働者の転出による被保険者の高齢化、扶養率の上昇、主たる被保険者が坑内労働という特殊環境で働く坑内労働者である、そのことによって生ずる疾病の増加と長期化、こういう構造的な要因というものが相絡まってその財政が危機に瀕しておる。
それから、二番目の御質問は、分離型に対して「むつ」の利用価値がどうかというふうなことかと思いますが、確かに一体型に即利用できるというようなことは少なかろうとは思うのでございますけれども、かなりの部分はやはり船という特殊環境の中で使われるということ、これはもうすでに十分利用価値があるわけでございます。
そういうことで、電気の使用については、低所得者とか、それから北海道の特殊環境によって、電気はかなり家庭の中にウエートを占めておるということを申し上げたいと思うわけであります。 四番目には、家庭用電力及び非営業用電力については、第一、第二段階の値上げ率を極力縮小していただきたい。
もしそうだとすると、アメリカ側がわが国農業の置かれている苦しい特殊環境を理解しないものであり、はなはだ遺憾と言わざるを得ません。 国内農業は、国民食糧の安定供給と国の総合的安全保障のため、保護育成しなければならないことは言うまでもありません。これは世界各国共通の政策でもあります。この国内農業を自由化によって衰退の道に追いやることはとうてい許されないのであります。
確かに復帰特別措置なりそういう面で義務教育費に対する国の助成措置がなされているという程度は私もわからぬわけじゃありませんが、さっき申し上げたそういう特殊環境にある児童についてはもう少し温かみのあることを考えるのも政治じゃありませんか。教育行政の一環としてやるべきじゃないかという立場から指摘をしながら私は申し上げていることですから、そこいらはぜひお考えになっていただきたいと思うのです。