2009-03-25 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
萩原議員の質問を受けまして、その後、昨年の十一月に、沈没した特殊潜航艇の引き揚げ及び遺骨収集の嘆願書が萩原議員また遺族の関係の方々から大臣の方に提出がございました。その際に、アメリカの政府にこういった嘆願書が寄せられているという事実を通報するように御依頼を受けたわけでございます。
萩原議員の質問を受けまして、その後、昨年の十一月に、沈没した特殊潜航艇の引き揚げ及び遺骨収集の嘆願書が萩原議員また遺族の関係の方々から大臣の方に提出がございました。その際に、アメリカの政府にこういった嘆願書が寄せられているという事実を通報するように御依頼を受けたわけでございます。
次に、関連質問なんですけれども、ハワイ沖特殊潜航艇及び遺骨の引き揚げについて萩原議員から以前質問があったと思いますけれども、そのことについて再度お伺いさせていただきます。 平成二十年五月十四日に本委員会で同僚の萩原誠司から質問のあった件について、何とかできないか努力してまいりたい、そういう答弁がありましたけれども、その後の状況はどのようになったのか、お伺いいたします。
ハワイの真珠湾沖に沈没をしている私どもの旧海軍の甲標的と呼ばれている特殊潜航艇、海底三百数十メートルにあることがハワイ大学により確認をされ、そして中には恐らく御遺体が眠っておられ、私どもの地元の岡山の御出身の片山兵曹長であるということがほぼ確実、そして、地元で引き揚げについてのさまざまな動きがあり、具体的に言いますと、署名活動が地元及び全国的に展開をされている、こういうことになっています。
ところで、平成十四年の八月下旬でありますけれども、アメリカで、ハワイ大学の調査によって、真珠湾の入り口に日本の特殊潜航艇の第一号が沈んでいるのを発見したというニュースがありました。「ジャパニーズ・ミニ・サブ・ファウンド・ニア・パール」という記事が出ておりました。
これは、例えば当時も、日本の海軍の方々が艦艇上で死亡した方々に対して水葬をしたというようなこともあるので、海は海に帰るんだという思想もあるんですが、一方で、この特殊潜航艇については、別に水葬されたわけでも何でもない、単に沈んでいるだけでありまして、それが明確に見つかっていて、アメリカの技術、知見であれば探ることができるし引き揚げることもできる、引き揚げてくれてもいいよと言われている。
○政府参考人(北原巖男君) 今先生御指摘のように、太平洋戦争の開戦時に数隻のいわゆる旧日本海軍の特殊潜航艇が出撃をいたしまして、結果的に撃沈される等によりまして海底に沈んだままになっているものがあるということにつきましては、文献等により防衛庁としても承知をいたしているところでございます。
最後の質問になりますが、同僚議員と時間も参りましたので替わりますので、防衛庁長官に、ハワイ沖に大東亜戦争の開始のときの特殊潜航艇がいまだに沈没したままの状態であるということは長官、防衛庁長官、御承知ですか。──いや、長官に聞いている。
ゲリラや特殊部隊による攻撃についても、四つの類型のうち可能性として想定される事態、このタイプは、敵性国家がゲリラを日本に潜伏させたり、特殊部隊が不審船や特殊潜航艇で日本へ侵入する事態であろうというふうに言われておりますが、そのときに、予測事態から住民避難をするということにしても、本来、ゲリラや特殊部隊による攻撃に対しては、軍事力で対応するということはともかくとして、果たして大規模な住民避難は可能かどうかということが
日本海側のある県に、かつて韓国であったように、どこかの国の特殊潜航艇、潜水艦が座礁して、そこから何人かが逃げた形跡があるんだというようなことが例えばある。あるいは、どこかの国が犯行声明を出して、アメリカに協力をする同盟国の日本に対して、四十八時間以内に何らかのダメージを与えるという犯行声明がどこかの国であった。
潜水艦というのは特殊潜航艇です。魚雷によるものというのは回天です。いわゆる人間魚雷回天です。 夕食を食べ、最後寝てもだれも口きかない。お互いにふだんは夕食のときは楽しく談笑するんですが、その後勉強をして寝てもだれもまた一睡もしなかったと思うんです。階段ベッドで寝ているんですが、上の段の男がもう身もだえをするようにして寝返り打って寝られないでいるのが手にとるようにわかる。
私もマダガスカルで、日本の特殊潜航艇というんですか、あれが二隻ほど沈んでおるというのはわかっているわけです。捜索をしたんですが、あの湾内にあることはわかっておってもなかなか捜せなかった。考えてみますと、大体この辺でないかなと思っても広い海で捜索するというのは本当に大変だな。
大体シドニーに参りますと、日本の特殊潜航艇がシドニーに殴り込んだ日が向こうの海軍記念日になっておるわけでありますし、オーストラリアという国にとっての最大の、蒙古襲来のごときショックを与えたのは、今次大戦における日本軍の攻撃であったわけでありますから、そういう背景から考えなければならないだろうと思うわけであります。
そこで真珠湾によく似ておるからというので、ハワイへ行った特殊潜航艇の乗り組み員の訓練をした場所がすぐそばです。そういう複雑な海岸なんで、簡単に縦がどう、横がどうという問題ではありませんし、それから、いまおっしゃった、私はカロリーで言ってもらったら、あとでどのくらいかというのを自分で計算しようと思ったのですが、そんなにおっしゃるような問題ではありません。 それから一度、二度というのは大きいです。
しかしながら、私どもといたしましては、できるものにつきましてはこれはぜひ引き揚げをいたしたい、こういうふうに考えておりまして、したがいまして、一応引き揚げの可能な日本領海内におきますところのものにつきまして、現在その引き揚げをやるべく準備をいたしておるというところでございまして、例を申し上げますと、先ほどの戦艦陸奥のほか、神奈川県の三浦三崎のほうに沈んでおりますところの海軍の特殊潜航艇がございますけれども
御指摘の油壷の「海龍」ですか、特殊潜航艇、これは当時からその引き揚げの能否について検討をしてまいったのでありますが、水深が非常に深いので、八十メートルということで、今日の技術的には非常にむずかしいということで今日までまいっておりますが、引き揚げの技術も進んでまいりましたから、それに即応いたしまして、これも遺憾ないようにしてまいりたい、かように思っております。
まあ日本でもこの前「ハワイ5−0」という映画で、特殊潜航艇の乗り組み員が同僚を殺して自分だけが助かって在留邦人を身がわりに殺して悪徳の限りを尽くして逮捕されたというのが日本のテレビに出ているわけですね。
それで帯域及び季節区域図というもので、アメリカの輸送船が沈没したあたりというのを調べてみて、何かアメリカは戦争中でございますので、日本の潜水艦にやられたんじゃないか、特殊潜航艇が来たんじゃないか、とたいへん騒いだそうでございますが、調べてみたらそうでなかったということがはっきりしたということで、アメリカにおいても脆性破壊の問題、あるいは帯域あるいは季節区域図の問題というのを非常に真剣に取り上げてきたんだということを
○島本委員 どうも私よくわからぬのですけれども、すると、これは特定郵便局で切手を売る、はがきを売る、それからいろいろきめられている保険でもやる、こういうような場合はどこでも特殊潜航艇のようにどこへでも行って集めてきたり、どこへでも行って売りつけてきて収益をあげてもよろしい、こういうようなことに相なるわけですか。
わかりませんけれども、いわゆる「海竜」というのは特殊潜航艇であるということも私は聞いております。終戦時の海軍省担当の新聞記者であった関係もありますので、多少のことは私もなにしておるのでありますが、これはたぶん真珠湾に参りましたのもこれではないかということが推察されるのでありますが、アメリカの海軍では沈んでおるのを引き揚げられて盛んに研究をされた。
したがって、この原子力利用の問題にいたしましても、運輸省では運輸省としての分担問題、ことに造船並びに運航と申しますか、そういう方面の研究を特に進めるのでございまして一特殊潜航艇ではございません。われわれが乗り得るようなものは、とうていそんなものはつくっておりません。
○政府委員(藤野淳君) ただいま船舶技術研究所で特殊潜航艇のごときものを研究しておるという御指摘がございましたが、これは将来船舶というものが非常に高速化される、スピードが上がってくる。また大型化になる。
大石次官、この予算の中で、あなたのほうでは特殊潜航艇——あの真珠湾攻撃をした特殊潜航艇のような小さい船をつくって研究なさっておるのですね。私、これはいつか一ぺん乗せていただきたいと思っておりますが、特殊潜航艇のような船を、水泳プールの大きなようなものをつくって、そこで運輸省がやっておられるわけですから、こういうようなことを各省がてんでんばらばらにやっておる。
特殊潜航艇か。
○田中(堯)委員 最後に運輸大臣にお尋ねしたいのですが、本法案には関連はありませんけれども、どうも日本のある造船所では、特殊潜航艇のようなものをつくつているとか、ことに和歌山県の南国造船などがやつているといううわさがありますが、そういうことについてどういうふうに考えておりますか。