1998-04-16 第142回国会 参議院 経済・産業委員会 第9号
これはかつての行革審等の報告等からも指摘をされておりますので、それに合わせて私どもも各特殊注入に対し指導等を行ってきたところでございますし、そのための相談等も行ってきたわけでございます。
これはかつての行革審等の報告等からも指摘をされておりますので、それに合わせて私どもも各特殊注入に対し指導等を行ってきたところでございますし、そのための相談等も行ってきたわけでございます。
また、特殊注入等における綱紀の厳正な保持につきましては、従来かち厳しく指導してきたところでありますが、御承知のとおり、日本道路公団において不祥事が重なりましたことは極めて遺憾であります。 行政が円滑にその役割を果たしていくためには、国民の信頼を確保していくことが必須の条件であります。
そういう中で、行財政改革が出てきまして、年金福祉事業団、特殊注入の一つであります。この年金福祉事業団の仕事というのは本当に厚生省がやらなきゃならない仕事なのかということを考えると、そうでもない。年金積立金を運用して、今、年金福祉事業団がやっている主な仕事というのは住宅融資とか大規模保養地の建設等、これは本当に厚生省がやらなきゃならない仕事なのかということを問い直すべきじゃないか。
また、それまでの間、特殊注入や現業部門について、当面、昨年末に決定いたしました行政改革プログラムに沿って改革を進めてまいります。 また、規制緩和について、経済的規制は原則廃止、社会的規制は白地からの見直しによって必要最小限に絞り込んでいく、これは繰り返し申し上げてまいりました。
特に、特殊法人の見直しの目的は、その時代時代の要請を受けてこの特殊法人が設立されたものであることから、我が国の社会の制度、慣行が今大きく変更を迫られているという現実を認識をいたしまして、事業そのものの必要性、その事業を特殊注入で実施する必要性について厳しく問い直す必要があるというふうに思っております。そういう観点から、特殊法人の見直しについて取り組んでまいりたいということであります。
○国務大臣(田中龍夫君) ただいま行管の方からもお話があったように、特殊注入というもののいろいろ沿革がございますから、一概には言えないものだと、こういうふうに考えております。 ただいま局長からいままでのお話もございましたが、これは今後こうあるべきだといって全部を統一していったがいいかもう少し考えたいと、かように考えております。
○政府委員(宮地貫一君) その点については、先ほど来御答弁申し上げておるわけでございますけれども、放送大学の構想そのものについては今日まで十年余にわたる検討経過を経て、結論といたしまして御提案申し上げておりますように、特殊注入の放送大学学園を設立し、その放送大学学園が大学と放送局とをあわせ持つという形で、放送法制上の問題、大学の学問の自由の確保の問題について、解決策としてそういう方途を、従来の調査結果
ただ、必要ではございますが、他方、行政機構の膨張を抑制する、できるだけ簡素な行政組織をつくるという観点から、種々この議論をいたしました結果、行政組織の膨張を抑制しながら国民の新たなニーズにこたえるという趣旨から、スクラップ・アンド・ビルドという考え方によりまして、文部省所管の特殊法人を一つ削減するということを同時に決めたということでございまして、これは、特殊注入の大幅な整理合理化を五十五年行政改革閣議決定