2002-07-05 第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第27号
この点で、特殊法人等改革基本法案、この法案の審議の際に附帯決議が採択されました。その最後の項で、「特殊法人等の改革の推進に当たっては、これまで維持されてきた当該特殊法人等の職員との良好な労働関係に配慮するとともに、関係職員団体の理解を求めつつ、その雇用の安定に配慮すること。」
この点で、特殊法人等改革基本法案、この法案の審議の際に附帯決議が採択されました。その最後の項で、「特殊法人等の改革の推進に当たっては、これまで維持されてきた当該特殊法人等の職員との良好な労働関係に配慮するとともに、関係職員団体の理解を求めつつ、その雇用の安定に配慮すること。」
一方、与党三党は、政府の行政改革大綱を強力にバックアップする視点から特殊法人等改革基本法案を議員立法で提出し、第百五十一回国会において可決、成立いたしました。 そこで伺います。扇大臣は、行政改革大綱並びに特殊法人等改革基本法の理念に照らして、所管の道路関係四公団、住宅金融公庫、都市基盤整備公団をどのように改革、改編しようとされるのか、その哲学を伺わせていただきます。
基本的には特殊法人の事業の見直し結果によって定まるもの、結果としてその問題がどういうふうに発生するかということだとは思いますが、当委員会でももう既に六月十九日に特殊法人等改革基本法案に関する附帯決議として、「特殊法人等の改革の推進に当たっては、これまで維持されてきた当該特殊法人等の職員との良好な労働関係に配慮するとともに、関係職員団体の理解を求めつつ、特にその雇用の安定に十分配慮すること。」
━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第三十三号 平成十三年六月二十日 午前十時開議 第一 温泉法の一部を改正する法律案(内閣提 出、衆議院送付) 第二 浄化槽法の一部を改正する法律案(内閣 提出、衆議院送付) 第三 商工会法の一部を改正する法律案(内閣 提出、衆議院送付) 第四 地方税法の一部を改正する法律案(内閣 提出、衆議院送付) 第五 特殊法人等改革基本法案
○議長(井上裕君) 日程第五 特殊法人等改革基本法案(衆議院提出)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。内閣委員長江本孟紀君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔江本孟紀君登壇、拍手〕
○委員長(江本孟紀君) 休憩前に引き続き、特殊法人等改革基本法案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(江本孟紀君) 特殊法人等改革基本法案を議題といたします。 これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○衆議院議員(若松謙維君) ただいま議題となりました特殊法人等改革基本法案につきまして、提出者を代表し、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。
若松 謙維君 発議者 井上 喜一君 国務大臣 国務大臣 (内閣官房長官) 福田 康夫君 事務局側 常任委員会専門 員 舘野 忠男君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○国民の祝日に関する法律及び老人福祉法の一部 を改正する法律案(衆議院提出) ○特殊法人等改革基本法案
○委員長(江本孟紀君) 特殊法人等改革基本法案を議題といたします。 発議者衆議院議員若松謙維君から趣旨説明を聴取いたします。若松謙維君。
私は、ただいま自民、公明、保守党から提案のありました特殊法人等改革基本法案に反対、民主党提案の同修正案に対して反対の立場から討論を行います。 戦後、数多くの特殊法人が、民間の活動を補完するために設立されてまいりました。しかし、民間経済が発達した今日においては、特殊法人が果たしている役割よりも、特殊法人が民業を圧迫していることや、事業が非効率であるなどの弊害の方がより多く見受けられてきております。
第百五十回国会、太田誠一君外四名提出、特殊法人等改革基本法案及びこれに対する修正案について採決いたします。 まず、島聡君提出の修正案について採決いたします。 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
第百五十回国会、太田誠一君外四名提出、特殊法人等改革基本法案を議題といたします。 本案に対する質疑は、去る六日既に終局いたしております。 この際、本案に対し、島聡君から修正案が提出されております。 提出者から趣旨の説明を聴取いたします。島聡君。 ————————————— 特殊法人等改革基本法案に対する修正案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
一回目は特殊法人等改革基本法案で、自由党、共産党及び社会民主党が反対でございます。二回目は国民の祝日に関する法律及び老人福祉法の一部改正案で、全会一致であります。
まず、本日内閣委員会の審査を終了した特殊法人等改革基本法案、同委員会から提出された国民の祝日に関する法律及び老人福祉法の一部を改正する法律案の両法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。 右両法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
————————————— 特殊法人等改革基本法案(第百五十回国会、太田誠一君外四名提出) 国民の祝日に関する法律及び老人福祉法の一部を改正する法律案(内閣委員長提出)
まず、特殊法人等改革基本法案につき採決いたします。 本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(綿貫民輔君) 特殊法人等改革基本法案、国民の祝日に関する法律及び老人福祉法の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。 委員長の報告及び趣旨弁明を求めます。内閣委員長横路孝弘君。
この特殊法人等改革基本法案が審議に上ったということは、大変感慨深いものがあります。 昨年の六月二十五日に選挙が終わりまして、翌日、自由民主党、公明党、保守党、三党による連立政権合意をいたしました。
与党三党で特殊法人等改革基本法案をつくられたこと、プログラム規定ではないかというふうなことでありますが、それはそれで評価いたしますが、ちょっと中身が薄いのではないかと私どもは考えておりまして、修正案を出させていただいております。その辺に沿って少し議論をさせていただきたいと思います。
第百五十回国会、太田誠一君外四名提出、特殊法人等改革基本法案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として総務省行政評価局長塚本壽雄君、財務省主計局次長津田廣喜君、財務省理財局次長牧野治郎君、文部科学省研究開発局長今村努君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
その中で、一つ副大臣と大臣にお聞きしたいんですが、今、特殊法人等改革基本法案というのが審議されようとしております。いろいろな特殊法人の改革等々をうたわれておりますが、その中に特殊法人としていろいろと列挙されております。一番最初に奄美群島振興開発基金、宇宙開発事業団、運輸施設整備事業団とかいろいろ書かれております。
同日 辞任 補欠選任 宮澤 洋一君 宮澤 喜一君 ————————————— 本日の会議に付した案件 政府参考人出頭要求に関する件 道路交通法の一部を改正する法律案(内閣提出第五〇号) 自動車運転代行業の業務の適正化に関する法律案(内閣提出第五一号) 危険な運転により人を死傷させる行為の処罰に関する法律案(細川律夫君外二名提出、衆法第一四号) 特殊法人等改革基本法案
○若松議員 ただいま議題となりました特殊法人等改革基本法案につきまして、提出者を代表し、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。
○横路委員長 次に、第百五十回国会、太田誠一君外四名提出、特殊法人等改革基本法案を議題といたします。 趣旨の説明を聴取いたします。若松謙維君。 ————————————— 特殊法人等改革基本法案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
特殊法人については、現在、昨年十二月に閣議決定されました行政改革大綱にのっとり、新たな時代にふさわしい行政組織、制度への転換を目指す観点から、その業務の廃止、整理縮小、合理化、民間、国その他の運営主体への移管等の改革を進めているところですが、特殊法人等改革基本法案も、これと趣旨、方向を一にしているものと考えており、特殊法人等改革を確実に実現していくためにも、今国会における同法案の早期成立が期待されるところであります
具体的には、行政評価法案の国会提出、特殊法人等改革、公益法人改革、公務員制度改革を柱とする行政改革大綱の策定と二〇〇五年までの改革の道筋の確立、特殊法人等改革基本法案の国会提出等々、その解決に向けた流れをつくってまいりました。 しかしながら、行政改革には総論賛成、各論反対が常であり、今後、改革が本格化するにつれ、関係者の抵抗や衝突が高まることが強く懸念されます。
それだけに、与党三党から御提案をいただきました新法、特殊法人等改革基本法案、この考え方というものは、私どもが考えております方向と基本的に一致しているものだと考えております。
先般、所信におきましていろいろお話ございましたが、与党三党が提出しております特殊法人等改革基本法案との整合性について、私は大臣と政府の中では一致していると思っておりますが、その点につきまして大臣の御所見を伺いたいと思います。 それからなお、現在の特殊法人等を廃止するとか民営化するとか、あるいは独立行政法人に移行するに当たって、その判断基準をどのようにするか、お伺いしたいと思います。
————————————— 一月三十一日 特殊法人等改革基本法案(太田誠一君外四名提出、第百五十回国会衆法第一六号) は本委員会に付託された。 ————————————— 本日の会議に付した案件 理事の互選 ————◇—————
次に、特殊法人改革については、既に特殊法人等改革基本法案が議員立法で提出されており、それに関連して、公務員制度の改革にも具体的に着手する段階に入りました。 特殊法人等の抜本的見直しについては、本年度中に、各特殊法人等の事業及び組織形態について講ずべき措置を定める整理合理化計画を策定し、遅くとも平成十七年度末までに、法制上の措置その他の必要な措置を講ずるとしています。
その上で、議員から御指摘のありました特殊法人等改革基本法案、これは、昨年、臨時国会に議員提案をされ、現在、継続審議の取り扱いになっておるものと承知をいたしております。私どもの立場から申し上げますならば、特殊法人等改革を確実に進めていきますためにも、今国会におけるこの法案の早期成立が本当に待たれるものである、院の御審議に係るものではありますが、そのように申し上げさせていただきたいと存じます。
○議長(綿貫民輔君) 各委員会から申し出のあった案件中、まず、内閣委員会から申し出の特殊法人等改革基本法案、厚生委員会から申し出の確定拠出年金法案は、各委員会において閉会中審査をするに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
――――――――――――― 第百五十回国会各委員会閉会中審査申出案件 内閣委員会 一、特殊法人等改革基本法案(太田誠一君外四名提出、衆法第一六号) 二、行政機構並びにその運営に関する件 三、恩給及び法制一般に関する件 四、公務員の制度及び給与に関する件 五、栄典に関する件 地方行政委員会 一、地方自治に関する件 二、地方財政に関する件 三、警察に関する件
――――――――――――― 請願の採決順序 一、原子力発電等に関する請願六請願 反対 共産、社民 二、右を除くその他の請願 全会一致 ――――――――――――― 閉会中審査の件の採決順序 一、内閣委員会から申出の 特殊法人等改革基本法案(太田誠一君外四名提出) 厚生委員会から申出の 確定拠出年金法案
内閣委員会専門員 新倉 紀一君 ————————————— 委員の異動 十一月三十日 辞任 補欠選任 松本 善明君 瀬古由起子君 北村 誠吾君 谷本 龍哉君 同日 辞任 補欠選任 瀬古由起子君 松本 善明君 谷本 龍哉君 北村 誠吾君 ————————————— 十一月二十一日 特殊法人等改革基本法案
まず、太田誠一君外四名提出、特殊法人等改革基本法案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕