1973-02-22 第71回国会 参議院 外務委員会 第2号
この国際交流基金につきましては、前年の国会において御承認をいただきまして、特殊法人国際交流基金が発足いたしまして、今年度の予算では五十億円の出資を御承認いただいたわけでございますが、来年度におきましては百億出資することをお願いしたいわけでございます。
この国際交流基金につきましては、前年の国会において御承認をいただきまして、特殊法人国際交流基金が発足いたしまして、今年度の予算では五十億円の出資を御承認いただいたわけでございますが、来年度におきましては百億出資することをお願いしたいわけでございます。
本案は、わが国に対する諸外国の理解を深め、国際相互理解を増進するとともに、国際友好親善を促進するため、国際文化交流事業を効率的に行なう機関として、新たに特殊法人国際交流基金を設立し、政府からの百億円の出資と民間からの出資を合わせて基金の資本金とし、その運用益等によって、人物の派遣・招聘、日本研究、日本語の普及、文化的催し、文化資料の作成等の業務を行なわせようというものであります。
かかる観点から、この法律案におきまして、わが国に対する諸外国の理解を深め、国際相互理解を増進することとともに、国際友好親善を促進するため、国際文化交流事業を効率的に行なうことを目的とする特殊法人国際交流基金を設立いたします。
ここに書いてありますとおり、「国際文化交流を行ない、国際相互理解に寄与するために特殊法人「国際交流基金」を設立する」ということと。基金には政府から四十七年度五十億、最終的には百億の資金を出資するということ。それから、政府以外の民間からもこの資金を出していただくということ。それから役員の問題、それからいろいろこの基金の事業、目的その他を定めてある法律でございます。 以上簡単でございますが……。
かかる観点から、この法律案におきまして、わが国に対する諸外国の理解を深め、国際相互理解を増進するとともに、国際友好親善を促進するため、国際文化交流事業を効率的に行なうことを目的とする特殊法人国際交流基金を設立いたします。